NHK上方漫才コンテストとピン芸人


ちょっと前になるが今年(平成29年)2月24日に第47回NHK上方漫才コンテストが行われた。

NHKがゴールデンタイムに漫才を生放送するとは流石お笑いの町である。

優勝したのは、ゆりやんレトリィバァ。

ピン芸人であり、漫才で優勝したのでは無い。

漫才コンテストと銘打ちながらピン芸人が優勝した事について疑問の声がちらほら出てるらしい。

これについてのデイリースポーツの記事

上記記事では、審査員を務めたハイヒール・リンゴさんのコメントが載ってる。

でも「漫才」と銘打ったコンテストで優勝したのが、ゆりやんという女のピン芸人だったということで、違う見方をされたというか。ピン芸人が「漫才コンテスト」で優勝してもいいのかという話ですけど、さかのぼると2003年に友近も優秀賞もらってるんですよ。そのときにその論争が起きなくて、なんでいまその論争が起きるのかなあ。(一部抜粋)

 

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色んな声が聞こえるようになった

ピン芸人で受賞したのは2003年の友近の他に1996年の幹てつやも居る。

「みーきみきみき幹てつや~」って言うてた人である。

 

当時にピン芸人が出場する事についての論争が起きずに何で今その論争が起きるのか、という疑問については二つほど答えが思いつく。

一つは、当時も「漫才コンテストやのに何でピン芸人が出とんねん」というような軽いツッコミは巷のお笑いファンの間でもあった。

ただその声が届きにくかったのである。

ここ10年でのSNSの発達により、ツイッターなどで一般市民の声が届きやすくなっただけの事である。

 

二つ目。

この番組は関西ローカルである。

関西で行われ、関西だけでニュースになり話題になってきた。

それが、今ではYahooなどのネットニュースで全国の人の目に触れる機会があり、そのニュースを見た、この上方漫才コンテストの歴史を知らない他地域の人たちが「は?漫才コンテストなのにピン芸人が優勝?」みたいな感想を発信してるという事なのだと思う。

 

それはそれとて、個人的にはピン芸人が出場してる事については全く批判するつもりは無い。

漫才コンテストにピン芸人が出てる事は、大阪人の「おもろかったら細かい事はええやん」というシャレ精神が垣間見えて、お笑いの町らしくて良い。

大会名もこのままでやっていってほしい。

 

以下、言いたいだけ

今から30年ほど前の受賞者の面々

  最優秀賞 優秀賞 
 13回  1983年  じゃんけんぽん  中田新作・優作 やすえ・やすよ
 14回  1984年  トミーズ ダウンタウン ザ・バッテリー
15回 1985年 ちゃらんぽらん ハイヒール 西田タカミ・キヨミ
16回 1986年 非常階段 まるむし商店 立山センター・オーバー
17回 1987年 どんきほ~て 岡けんた・ゆうた  ポテトフライ
 18回 1988年  オールディーズ ビッグブラザーズ 和光亭幸助・福助
 19回 1989年 ミモ・ファルス シンデレラエキスプレス 中田はじめ・圭祐
20回 1990年 ティーアップ ベイブルース 平川タロー・ジロー

 

ダウンタウンは最優秀賞を獲ってない。

非常階段が最優秀賞を獲ってたのは意外。全然おもろなかったのに。今のシルク姉さん。

どんきほ~ての太平かつみは今は嫁さんとかつみ・さゆりで活躍中。

オールディーズは木村祐一のコンビ。相方の不祥事で解散。

ベイブルースは将来有望なコンビであったが河本栄得が25歳で急死。このニュースには当時驚いた。

やすえ・やすよのやすよは現在の未知やすえ。

 

ちなみに、上方漫才コンテストは一ヶ月遅れくらいで他地域でも放送されるらしい。

深夜に。

 

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