ラジカセをテレビのスピーカーに持っていって


最近は寝付けない時はYouTubeで前川清を子守唄にしながら寝床についてる。

クールファイブ時代から、前川清の歌は切ない女心を歌った唄が多い。あの圧倒的な歌唱力は私のお気に入りの歌手の一人である。

内山田洋とクールファイブでは、「そして神戸」「東京砂漠」「恋さぐり夢さぐり」

ソロになってからは「恋唄」「神戸」「男と女の破片」などが好きな歌である。

今でも神戸ナンバーを見かけると自ずと♪神戸~と歌ってしまう。

 

ただ前川清のCDで「そして神戸」を聴いた時は何か物足りなかった。

それはやはり、クールファイブのコーラスが無い事である。

イントロの「ワ~」や♪みじめになるだけ~の部分のパヤパヤパヤパパパ~が無いとダメですわ。

 

最近のお気に入りは「大阪」という歌。

 

 

 

いつでも好きな歌が聴けるとは便利な時代になったものだ。

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テレビから録音してた時代

今では気に入った曲はネットで検索すればすぐ出てくるし入手しようと思えばその場でダウンロード出来る。

借りてきたCDもiPODやスマホに入れりゃ千曲以上も持ち歩ける。

ちょっと前ならMD、その前はCDウォークマンかな。

 

30年以上前、我々が小学生の頃はレンタル屋も無かったし、流行りの歌を覚えようにもレコードを買う小遣いなどあるわけもなく、歌を入手するには一つの方法しか無かった。

それは、テレビの歌番組から流れてくる歌を録音する、というもの。

ラジカセをテレビのスピーカーに近付けて、歌が始まると同時に録音ボタンを押す。

もちろん、カセットテープに録音する。

ナレーションが入ってたり拍手が入ってたりで雑音が多いが貴重な機会であった。

録音中におかんが話しかけてきてキレそうになったりしながらね。

 

やがてラジカセも進化して、ラジオみたいにテレビの音を拾えるようになった。

そうなるとラジカセでそのまま録音出来るから、テレビにラジカセを近付ける必要もなく、おかんに苛立つ事もなくなった。

その頃にレンタルレコード屋が出てき始めたがまだCDの時代ではなく、レコードからカセットテープにダビングするにはステレオデッキとかコンポが必要だった。

これらがまあまあ高くて10万円以上したと思う。ミニコンポっていうのでも4,5万はした。

コンポってのはレコードプレーヤーとカセットデッキとスピーカーがくっついたやつ。

学生にはなかなか手が出ない代物であった。

 

そのうちCDの時代になり、CDラジカセ、MDなどを経て今に至る感じかな。

 

カセットテープを知らない世代

まあ、今の子でテレビから録音してる奴はおらんやろ。

そんなに歌番組もないし。

いつでもどこでも音楽を取り出せる時代だから歌番組の需要が減ってるっていうのもあるかも知れない。

 

ていうか、最近「ダビング」っていう言葉は使うのかな?

若い子に言って伝わるのだろうか。

今は何ていうのかな。コピーかな。

 

そういやこの前、21世紀生まれの15歳のアイドルが「カセットテープっていうのを初めて見た」と言ってた。

カセットテープにA面B面の裏表がある事も知らず、カセットデッキの操作の仕方も分からず、また、巻き戻してる際のガタガタ鳴る音に、変な音鳴ってるけど大丈夫?みたいな新鮮な反応にジェネレーションギャップを凄く感じた。

※牧野真莉愛 CBCラジオ「モーニング娘。’16牧野真莉愛のまりあん♡LOVEりんですっ♥」2016年7月19日放送にて

 

そうか、そんな時代か。

レコードは知ってるのだろうか。

 

レコード復権

聞くところによれば、最近レコードの売り上げが伸びてるらしい。

LPとかのあのレコード。

EPは45回転でLPは33回転で回さないといけないあのレコード。

やっぱりCDに比べて音が良いらしい。

機械によるキンキンした音では無くて、本来の音に近いとか。

 

でもゆっくりと音楽を楽しみたい人向けかな。

なかなか時間に余裕がないとレコードを取り出して音楽を聴くという行動は出来ないわ。

何かに追われてる現代人はデジタル化された音楽を手持ちのデバイスで片手間に聴いてるだけだから。

 

ただ、買ってきた新品のレコードを袋から出して、プレーヤーに置いて、針を乗せた時のあの「プツッ」という音はたまらんかった。

 

レコードをレンタルしてきてコンポでダビング。

お兄ちゃんとかお姉ちゃんの居る同級生はコンポを持ってたりしたから、そんなオシャレな事をやっててテレビから録音してた私にとっては羨ましかったな。

 

 

今のテレビ、どこにスピーカーがあるかも分かりにくい。

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