さらばスルッとKANSAI


京都市交通局が今年平成29年(2017年)4月1日からIC定期券を導入するらしい。

つまり、ICOCA(イコカ)に定期券の情報を搭載するって事である。ICOCAというのは東京でいうSuica(スイカ)である。

え、まだやったん?

というのが素直な感想。

京阪とか阪急とかの私鉄は数年前から導入はされてたようだが、京阪神の地下鉄などはまだだったらしい。

ちなみに、今回導入されるのは京都市交通局の他、

南海電鉄、泉北高速鉄道(3月25日から)、

大阪市交通局、大阪モノレール(4月1日から)、

神戸市交通局、山陽電鉄、神戸電鉄、神戸新交通、北神急行電鉄山陽バス(4月15日から)。

南海もまだやったんかいな。

※これは定期券の話であり、普通に乗車する際のICカードはずっと前に導入されてます。念のため。

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関西での普及率イマイチな理由

東京の改札ではほとんど皆がピッピッと音を鳴らしてる。

首都圏のICカードの普及率は8割を超えるが、関西では5割程度。

ICカードの普及率が低い要因として、未だにスルッとKANSAIの人気が高いというのがある。

スルッとKANSAIというのはプリペイドの磁気カードで、これを持ってたら各私鉄を自由に利用出来るというもの。

 

首都圏でいうとパスネット。

自動改札をそのまま利用出来るのでICカードと手間がほとんど変わらない。

一方、ICカードを作る際に500円の預かり金を支払わねばならない。

そんな手間ならスルッとKANSAIのままでええやんという人が多いのだろう。

しかし、そのスルッとKANSAIであるが、この3月末で発売終了となる。

使用期限は来年の1月まで。

関西の皆さんもそろそろICOCAにしなさいよ、という事ですな。

 

だが、関西特有らしいが、土日や昼間限定の割安切符などが販売されてるのもあり、ICカード普及の壁となり得ると言われてる。

それに、駅の近くに割安切符の自動販売機があったりするのよ。金券屋のやつ。

山手線などは「普通に切符を買ったら140円の区間」でもSuicaを使えば133円になったりと割引されるが、関西ではそんな割引もなく、金券ショップに普通に買うよりも安い切符が売られてるからICOCAを使うよりもそっちで安い切符を買う人も多い。

そんな切符をいちいち買いに行くのも面倒臭いからとICカードの利便性を取るか、

ちょっとでも節約、と金券屋に走るか、

これはその人の価値観次第であるが関西人には後者が多いという事なのだろうか。

関西に観光に来られた際は、そんな事も思い出してみて下さい。

☆SuicaもPASMOもKitakaもTOICAもSUGOCAも使えます。

 

ちなみに、首都圏にPASMO(パスモ)があるように、関西にもPiTaPa(ピタパ)というのがある。

私鉄が出してるやつ。なぜかPiTaPaは後払いらしい。だから審査がある。

まだ終わらない磁気カード

あと一年弱で廃止されるスルッとKANSAIであるが、京都市交通局で前から発売してた市営地下鉄と市バスで使えるトラフィカ京カードは存続させるらしい。

また、阪神阪急は阪急電鉄・阪神電気鉄道・能勢電鉄・北大阪急行電鉄で使える磁気カード、レールウェイカードをこの4月1日から発売するらしい。

関西人はまだ磁気カードを使いそうである。

レールウェイか…阪急・近鉄・南海だったらなあ。

 

 

仲間由紀恵が「ICOCAでいこか~」と言ってたCMが懐かしい。

 

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