不倫に対して世間の風当たりは厳しい。
良くない行いであるから当然っちゃ当然なのだが。
でも男性の場合と女性の場合で叩かれ方にえらい差が無いか?
女性が不倫した時の叩かれ方、炎上、干され方が、凶悪犯に対してよりも酷いと感じる。
良くない行いではあるが騒がれすぎ
数年前の矢口真里さんの件にしろ今年のベッキーの件にしろマスコミは騒ぎすぎ。
不倫したのが男性タレントの場合は一時的に話題になっても数日経てば収まるのに。
いや、ベッキーの場合は流出した情報が面白かったからマスコミが嬉々として連日伝えたのもあるが。
個人的には、世間を愚弄した態度、世間を舐めた態度は不倫よりもそっちの方が許せない。
男女の差ではなく、発覚段階でのマスコミ対応の違いなのかなとも思ったりもしたが、
書き込みなど見てると不倫をした女性に対して毛嫌いしてるのが多い。
女性の不貞に対しては未だ厳しいようである。
でも、よく考えたらく昔のヒット曲には不倫や浮気の歌がちょいちょいあった。
テレサ・テンのヒット曲はめっちゃ不倫やで。
テレサ・テンの歌は大好きでよく聴いてる。
名曲・ヒット曲には別れの歌が多い
当時は浮気に対して寛容だったわけでもあるまいし、こういうのが売れるってのはある種の羨望みたいなのが人々の欲望にほんの少しにせよ埋もれてるからなのではなかろうか。
ここ10年くらいは流行歌というのが消えたが、たまに耳にする流行ってる歌の内容を見るに、
好き好きって訴える、愛にまっすぐな歌が多いと感じる。
まあ、しっかり歌詞を吟味して聴いてるわけではないからはっきりした事は言えんが。
そう思ったらいわゆる名曲ってのは、振られたり、道ならぬ恋であったり、相手の心が離れていくのを悟って自ら去っていったり、という歌が多かった。
ヒット曲ってその時代の世相なり景気なりで売れる売れないが決まる一面があるから一概には言えないかも知れんが、
売れる歌ってのは大体「別れの歌」って気がする。
最近の歌で不倫を題材にした歌ってあるんかな。
ちゃんとしたメロディと歌詞があるやつね。
若い子の歌はよく知らんけど、前川清のアルバムを聴いたらいっぱい入ってそうである。