群馬県藤岡市にある桜山公園は、国の名勝および天然記念物に指定されている冬桜の名所です。
春と秋冬の年に2回もお花見が楽しめる公園です。
特に11月中旬には冬桜と紅葉の競演が見られます。
桜のほかにツバキ、ツツジ、サルスベリ、ロウバイ、福寿草なども植えられてますので春秋に限らず一年中、花や植物を楽しむことができます。
桜山公園への電車・バス、車でのアクセス方法や駐車場情報をお伝えします。
桜山公園への電車・バスでのアクセス
桜山公園への電車での行き方です。
JR高崎線からの行き方
JR高崎線・新町駅から日本中央バス・奥多野線で40分～60分。
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「鬼石郵便局」のバス停下車。運賃660円。
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タクシーで15分。
JR高崎線・本庄駅より朝日バス「神泉総合支所行」で約35分
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「鬼石郵便局」バス停下車、運賃680円、ICカード利用なら671円です。
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タクシーで15分。
JR八高線からの行き方
JR八高線・群馬藤岡駅から日本中央バス・奥多野線で30分～40分。
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「鬼石郵便局」バス停下車。運賃540円。
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タクシーで15分。
JR八高線・丹荘駅より朝日バスで約15分。
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「鬼石郵便局」バス停下車、運賃420円、ICカード利用なら419円。
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タクシーで15分。
いずれも「鬼石郵便局」のバス停からタクシーを利用して向かうことになります。
だいたい約15分で着きます。
料金は約2,800円です。（鬼石タクシー 0274-52-2621）
歩いて行くと鬼石郵便局前から1時間40分ほどかかります。
平坦な道ではないので結構しんどいです。
桜山公園の中も結構歩きますので歩きやすい運動靴で行くようにしましょうね。
電車・バスでのアクセスは駅からバスで小一時間乗ったあとにタクシーに乗ることになりますから、行きだけでまあまあ疲れます。
楽さで言えば車の方が楽かもしれません。
桜山公園への車でのアクセス
関越自動車道からは、本庄児玉ICを降り藤岡・児玉方面へ出ます。
国道462号をずーっと群馬県方面へ走ります。ICから16キロメートル付近にある三杉町交差点を右折し、県道177号線（会場鬼石線）に入ります。
「桜山公園入口」というピンク色の大きな看板のところを右折し道なりに走ると到着します。約40分です。
上信越自動車道からは藤岡ICを降りて藤岡方面へ出ます。
県道13号線（前橋長瀞線）を鬼石方面へ直進し、しばらく走り国道462号線とのT字路を右折し国道462号線に入ります。
3個目の信号「三杉町」交差点を右折し県道177号線（会場鬼石線）に入り、「桜山公園入口」というピンク色の大きな看板のところを右折し道なりに走ると到着です。
約40分です。
桜山公園までの山道は見てわかるように一本道で抜け道がありません。
なのでシーズンには渋滞します。
車で行く場合は朝早くに行った方が良いですね。
冬桜のシーズンで混雑のピーク時には1日に1万台以上の観光客が訪れますので、シーズンには一方通行の交通規制があります。
群馬の桜山公園の駐車場
桜山公園には駐車場が二か所あります。
第1駐車場が220台、第2駐車場が120台収容できます。
桜山公園第1駐車場
桜山公園第2駐車場
桜山公園の北側にあるのが第1駐車場、南側にあるのが第2駐車場です。
駐車料金はオフシーズンは無料です。
ですが、春と秋の開花シーズンには、普通車・小型自動車・軽自動車500円の駐車料金がかかります。
ただし、群馬県民の日（10月28日）と桜山まつり（12月1日）の日は無料です。
午後4時30分～午前8時30分の間、桜山公園の第1駐車場、第2駐車場は閉鎖されますので注意してくださいね。
桜山公園(群馬)の食事処
「お食事処やまぶき」という、うどん屋さんがの第1駐車場の中にあります。
腹ごしらえの心配はありません。
自粉を使って打ったうどんなのでコシがしっかりして歯ごたえが良いです。
つゆはあっさりしています。
シーズンオフはお休みですが、シーズン中は無休で営業しています。
桜山公園の基本情報
所在地：群馬県藤岡市三波川2166-1 桜山森林公園
ホームページ：藤岡市ホームページ
電話：0274-52-3111
桜山公園の見頃
冬桜の見ごろは10月下旬〜12月上旬で、この期間は桜山公園ライトアップがあります。
紅葉の見ごろも同じ時期なのでこの期間は桜と紅葉を同時に楽しむことができます。
毎年12月1日には桜山まつりが行われます。
春の桜は4月中旬に冬桜と共にソメイヨシノが開花します。
まとめ
桜山公園のアクセスや駐車場について紹介しました。
冬桜と紅葉はダイナミックで見ごたえがありますが行くのが少し大変です。
駅からも遠いので車を利用したいところです。
結構歩きますので、服装や靴は動きやすいのを着用していきましょうね。