爪を噛むのをやめられない!?子供が爪噛み癖をやめる方法を紹介します!

ふと気付くと子供が手を口元に持っていき、爪を噛んでいることありますよね?

私も小学校低学年の時、爪を噛む癖がありました。

爪を噛む癖はなかなかやめられないものです。

いくら子供とはいえ、周りに良い印象は与えませんよね。

どうしたらいいのか悩んでる方も多いはず。

 

そこで今回は子どもの爪噛み癖はなぜ始まるのか?

どう辞めせるのか?キレイに伸ばせる方法はあるのか?

などお伝えします。

辞めさせる一番簡単な方法は「絆創膏を貼る」です。

爪を噛む癖がある子供の原因と親にできること

一般的に爪を噛む癖は、3歳を過ぎた頃から始まると言われています。

爪を噛むのがやめられなことに症状として名前があるのご存じでしたか?

『咬爪症(こうそうしょう)』といいます。

こういう病名があるのですね。

子供が爪を噛む原因

では、なぜ子供は爪を噛んでしまうのか?

子供が爪を噛んでしまう理由として多いのが、一般的に「ストレス」が原因と言われてます。

子どもは精神的にストレスを感じたとき、安心感を得るために爪を噛んでしまうのです。

ですが、決して愛情が不足しているということではありません!

 

ストレスは誰しも感じてしまうものです。

ただ、子供はストレスを感じていることを気付かないんですね。

そのため「爪を噛む」という行動に現れてしまっているんです。

特に環境の変化があった時、それが爪を噛むという行動で現れてしまいます。
わかりやすくいうと入学式とかでしょうかね。

 

またストレスとは関係なく、ただ爪を噛むのが癖になってしまっている子どももいます。

爪を噛みすぎると将来爪や指先の形が変形してしまうこともあります。

そうならないために、子どものためにも、できるだけ早く矯正してあげたい癖ですよね。

 

子供に爪を噛む癖がある場合に親ができること

子供が爪を噛む癖を持つ場合、親ができることを挙げていきます。

  1. 注意だけではなく行動で表す。
    「ダメ!」と爪噛みを辞めさせるだけではなく、プラスで何か行動を加えましょう。
    爪噛みを辞めたら褒めてあげる、抱きしめてあげるなど。

    そうすることで子供が自分で気付けるようになるでしょう。

  2. 汚いことであることを伝える。
    ある程度大きく理解できる年の子であれば、爪を噛むことが汚い行為であることをわかりやすく伝えましょう。
    バイ菌がたくさんいること、そのバイ菌が口の中に入ると歯医者行かないとだよ!など。
    痛い思いをすることをわからせましょう。

 

また爪を噛まなくなるための対策として、

  • 噛めないくらいの爪の長さに切る。
  • 爪に絆創膏を貼る。

この二つが挙げられます。

この対策で爪を噛むことを自然に辞める子が多いです。

二番目の「爪に絆創膏を貼る」というのが即効性があって良いですね。

 

また、苦いマニキュアを塗って子供が爪を口に入れるのをやめさせていくという方法もあります。

こういう爪噛み防止専用のマニキュアがあります。
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では、次に爪噛みで深爪になってしまった爪を再生することはできるのか?

そのケア方法はあるのか?

ご紹介していきましょう。

爪を噛む癖をやめてキレイに伸ばす方法

爪噛みが癖になり、常に深爪になってしまっていたり、指の先が炎症を起こしていたりする…。

爪噛みを辞めさせることはできたが、どうしたらいいか?

ちゃんと元の綺麗な爪に戻るのか心配になりますよね。

 

爪は少しのケアで再生することが可能です。

深爪の場合、爪自体が薄くなり、弱ってしまっていることが多いです。

爪が弱くなってしまったせいで、少し伸びても爪割れや2枚爪になってしまいます。

それを防ぐには、まずは爪周りの保湿をしっかりしましょう!

保湿をしっかりして、爪の乾燥を防ぐことが大事です。

保湿に一番効果があるのはオイルになりますが、ハンドクリームでも十分保湿はできます。

こういうネイル用のオイルも販売されてます。

 

爪も肌と同じように保湿が大事です。

ぜひ試して下さいね!

爪を噛む癖の悪影響

子供のうちの辞めるように対策をしないと、大人になっても直らないことも多いです。

そうなると爪を見られたくないという感情になってしまい、自信が持てなくなり、また別の深刻な問題になる可能性があります。

また、爪を見せることが恥ずかしくなってしまうという理由から深爪になるまで噛んでしまい、指先から出血してしまうこともあります。

出血したとこからバイ菌が入って感染症を発症するケースも少なくありません。

指先が腫れたり化膿したりすることもあります。

 

また、爪は硬いので、噛み続けることによって、歯の歯の根が短くなってしまい、前歯の先端が欠けてしまうこともあります。

バイ菌だけの心配ではなく、歯や歯茎にも負担をかけてしまうことを忘れずに!

 

爪を噛む癖がカッコ悪いというだけでなく将来の健康にも悪影響を及ぼすのですね。

爪が汚くなるってだけじゃなく、歯にも負担をかけてしまうとなると大変な問題ですね。

子供の将来と健康のためにも、気付いたら早めに対処していきましょう。

まとめ

いかがでしたか?

今回は爪噛みについてお話をさせていただきました。

爪を噛むな!と怒ってしまうと、罪悪感が生まれてしまい、かえって隠れて爪を噛むようになってしまう子もいます。

頭ごなしに怒らずに、ダメ!と伝えた後に子供のケアを忘れずにしましょう。

ぜひ参考にしてください。