同窓会の欠席の連絡をLINEで伝えてもいいのでしょうか。
いちいちはがきに記入して返信するのは面倒なので、LINEで済ませられるならLINEで完結したいものです。
ここでは、同窓会の欠席連絡をLINEで返事していいのか、LINEで連絡を行うときの注意点などお伝えします。
LINEで同窓会の連絡が来たら?
幹事が親しい友人だったり、LINEのグループがある場合は、同窓会の連絡がメールやLINEで届くことがあります。
その場合、招待を断るときはそのまま返信すれば大丈夫です。
ただし、LINEの場合は「出欠はグループLINEでお願いします」と言われていなければ、幹事に直接個人LINEで欠席を伝えるのが良いでしょう。
他の参加者の出欠に影響を与えるのを嫌がる幹事もいるので、その点を気をつけると良いですね。
同窓会の連絡がはがきなどで届いた場合はLINEで返事するのは失礼ですのでやめておきましょう。
同窓会の案内のはがきの返信のマナーについてはこちらの記事に詳しくまとめてあります。
こちらもチェックしてみてください。
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同窓会の返信ハガキの書き方のマナー!出席と欠席の例文
同窓会に参加しない場合の断り方とその例
同窓会に参加しないとき、どのように断れば良いのでしょうか。
以下に角が立たない理由とその例を紹介します。
仕事が理由の場合
仕事のため参加できないという理由は、もっとも無難です。
たとえば、以下のような文面で返信しましょう。
「残念ですが、仕事の都合で参加できません」
「どうしても外せない用事があり、今回は欠席します」
「日程の調整がつかず、残念ですが欠席します」
最後に幹事への感謝の気持ちを添えると良いでしょう。
育児が理由の場合
赤ちゃんや小さな子供がいると、同窓会に参加するのは難しいかもしれません。
その場合、以下のように伝えます。
「子供がまだ小さいため、今回は欠席させていただきます」
「家事・育児の都合で参加できません」
体調不良が理由の場合
体調がすぐれない場合も、正直に伝えることが大切です。
「最近、体調がすぐれず、今回は参加できません」
「怪我をしており、伺うのが難しいです」
「体調を崩しているため、欠席いたします」
遠方にいる場合
遠くに引っ越している、単身赴任しているなどの場合は、帰省が難しいことを伝えます。
「遠方に住んでいるため、今回は参加できません」
「○○に引っ越したため、欠席します」
30~40代になると、転勤や結婚で遠方に住んでいる人も多いので、この理由はよく使われます。
冠婚葬祭が理由の場合
冠婚葬祭はどうしても外せない用事です。
「親族の結婚式のため、今回は参加できません」
「その日は先約があり、欠席します」
結婚式はあらかじめわかっていますが、葬儀など急な場合は早めに幹事に連絡するようにしましょう。
幹事への感謝
同窓会の幹事は日程調整や出欠確認、会場手配など大変です。
幹事への感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。
「会場の手配や連絡、本当にお疲れ様です」
「同窓会のご案内、ありがとうございます」
「楽しい同窓会をお過ごしください」
幹事への労いの言葉を添えると、より丁寧な印象を与えることができます。
まとめ
同窓会の案内に対する返信がLINEでもいいのかについて紹介しました。
LINEでの案内であればLINEでそのまま返信しても問題ありません。
しかし、きちっとしたはがきや封書で案内が届いた場合はちゃんとはがきで返送しましょう。