人生で何回かは必要になる喪中はがき。
買い慣れたものではありませんから、どこで買ったら良いのか分からないですよね。
喪中はがきを普通の官製はがきに書いて送るわけにもいきませんし、やはりそれなりの格式に則ったはがきで出したいものです。
ここでは喪中はがきを買う場所や、どういう喪中はがきを買えば良いのかを紹介します。
喪中はがきを売っている場所
喪中はがきが販売されてる場所としては、主に郵便局、コンビニ、ショッピングモール、Amazonなどがあります。
郵便局
一番手軽に喪中はがきが買えるのは郵便局です。
裏面に喪中用の文面が印刷されてあるはがきが販売されてます。
シンプルでおしゃれなデザインですのでそのまま使用できますよ。
- 挨拶文入り喪中はがき(全2柄)
5枚入り:590円(税込)
- 挨拶文入り箔押し喪中はがき(全2柄)
5枚入り:660円(税込)
5枚1セットで販売されてます。
デメリットとしては、固定された文面ですので故人の名前や年齢を文面に差し込むことができないということです。
急ぎの用事でとりあえず数枚の喪中はがきを出す必要がある、と言う場合には郵便局で喪中はがきを買うのが一番手っ取り早い方法です。
また、「喪中用のはがき」というのもあります。
これは普通の年賀はがきのように表も裏も何も書いてないはがきです。
普通の官製はがきとの違いは、切手のデザインが喪中用にぴったりなデザインのはがきです。
これだと自分の好きな文面を書くことができますし、故人の名前なども記入することができます。
毎年の年賀はがきを自宅のプリンターで印刷して作成されている場合などは、こちらのはがきと購入されると良いでしょう。
インクジェットのはがきも発売されていますよ。
コンビニ
コンビニはほとんどの人が利用してると思いますが、はがきや切手も売ってるということはあまり知られてないのではないでしょうか。
実はコンビニでもシーズンになると喪中はがきを売ってる場合があります。
ただ、そんなに売れるものでもないのでコンビニによっては在庫として置いてないところもあります。
ですので喪中はがきを求めてコンビニに行くのはあまりお勧めしません。
ふと気付いた時に店員さんに尋ねてみるという感じでいいと思います。
私もコンビニではがきを買ったことありません。
ショッピングモール
大型のショッピングモールでも喪中はがきを購入することができます。
10月頃から特設コーナーなどが設置されて売られてたりします。
普段から足を運んでたり、会社帰りに立ち寄れる場所などであればチェックしてみるのも良いでしょう。
喪中はがきの印刷を請け負っているお店もあったりしますので、そのまま喪中はがきの注文もできて便利です。
Amazonで買う
家にいたまま注文できて一番楽チンなのがAmazonで買う方法です。
胡蝶蘭の切手がついた喪中はがき用の官製はがきが売られています。
喪中の文面も印刷されてます。
10枚1700円ほどです。
一枚約170円となりますので郵便局で買うよりも高くはなります。
どこへ行っても売り切れという場合にはアマゾンに頼ってみるのもいいでしょう。
喪中はがきはいつから販売されてる?
喪中はがきは年中売ってるものではありません。
郵便局ですと10月1日から販売開始されます。
郵便局以外でもコンビニ、ホームセンターなどでもだいたい10月あたりから販売が開始されます。
売り切れる可能性もありますので必要になった場合は早めに購入しておきましょう。
Amazonでは年中販売されてます。
喪中はがき印刷サービスが安い
はがきを出すには宛名を書かなければなりません。
これも5枚10枚なら手作業で書くことできますが、大量に差し出さなければならないという場合には相当な作業量になります。
しかも、喪中はがきというちょっとかしこまったはがきになりますので、宛名の文字にも気を使うことになります。
喪中はがきのような格式ばったはがきで小学生みたいな字では出せませんもんね。
私みたいな字の下手な人には結構な悩みの種でしょう。
普段からプリンターではがきの宛先を印刷し慣れてる方ならその心配も少しは和らぐかも知れません。
しかし、何せ1枚100円以上もするはがきですので印刷ミスすると結構な痛手になりますから結構緊張することになります。
このように、はがきの宛名書きや自分での印刷が面倒な方は宛名印刷サービスを利用するのがおすすめです。
デザインも豊富で自分で選ぶことができます。
文面もテンプレートが用意されていて、故人の情報を入力すれば自動で喪中はがきの文章が出来上がります。
はがきを用意する必要もありませんしネット上だけで全て完結します。
少ない枚数では多少割高になりますが、50枚100枚と差し出す必要がある方にとっては非常に料金を安く利用できます。
プランにもよりますが1枚当たり100円ほどで印刷してもらえます。
宛名書きをするのがめんどくさい、自分で字を書くのが不安である、などという方は印刷サービスを利用するのも良いでしょう。
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一応郵便局でも宛名印刷サービスは行なっているのですが、ネットサービスに比べると料金がまあまあ高いです。
まあ郵便局という安心感はありますが、コストを徹底的に抑えたい場合はネットの印刷サービスを利用するのがおすすめです。
まとめ
喪中はがきは郵便局で買うのが手っ取り早いです。
ただし、50枚以上の喪中はがきを出す必要のある方にとっては宛名を書くのも大変です。
大量に喪中はがきを差し出す必要がある方は喪中はがき印刷サービスを利用するのがおすすめです。
早めの注文で割引サービスが受けられたりするので、予定が決まってる方は早めに注文しておきましょう。