最近、家庭菜園をする方が増えてきましたよね。
また、特に初心者におすすめなのが失敗が少なく、育てやすいナスの栽培です。
だけど、育てていくうちにあれ??葉っぱがぼろぼろ??
もしかして虫食い?!
どれだけ考えても原因がつかめず悩んでしまいますよね。
私の母もナス栽培を初心者で始めていて、葉っぱの壁にぶちあたっているみたいです。
この記事をみているあなたもナスの葉の穴で悩んでいるひとりなのではないでしょうか?
はじめての栽培だから、成功させたい気持ちもあるし、愛着わいて育てているナスを苦しめたくないですよね!
虫食いを防ぐ対策をすることで、きれいな状態で栽培しやすくなります!
今回はその対策について、少しでも母と、あなたの役にたてるようお話していこうと思います♪
ナスの葉の虫食い対策とは?
それでは、先ほどお伝えした虫食い対策についてお話します。
まず、ナスの葉っぱをボロボロにする虫の種類は複数います。
そのため、葉っぱの穴を見つけたらすぐに葉を確認し、どの虫がいるのかを確認することが大切です!
葉を見るポイントは
- 表面
- 茎
- 葉の裏側
です。
ありとあらゆるところに虫たちは陣取っています。
葉っぱと同系色の虫もいるので、虫眼鏡などを使いよ~く確認することが大切です。
そして、見つけ次第駆除の刑を下すのです!
小さい虫や卵は粘着力の強いテープなどでくっつけて、駆除しましょう!
そしてここからは、虫の一部紹介とそれぞれに合った対策法をお伝えします!
虫の対策法
ナスの栽培で敵になる代表的な虫について、その対策を説明していきます。
■テントウムシダマシ
防虫ネットをすることで寄せ付けにくくすることができます。
■ヨトウムシ
■アブラムシ類
こちらの虫たちは「コーヒー」を使うことで寄せ付けにくくできます!
濃い目に入れたコーヒーを冷まして、霧吹きでふきかけるだけで忌避効果があります。
また、土にコーヒーかすを混ぜ込むことも効果的です。
意外ですし、農薬を使わないので安心できますね。
また、ヨトウムシは特に幼虫からの被害が多いです。
■オオタバコガ
特に幼虫からの被害が多いです。
ナスを育てるときに、肥料をたくさんあげないように必要最低限にすること大切です。
また、卵を産ませないために防虫ネットで対策することも効果的です!
ご紹介した以外にもまだまだたくさん敵はいます。
上記の虫たちを追い払う対策としてご参考にしていただけると嬉しいです。
また、上記で紹介した虫たちの中でも
「ヨトウムシ」と「オオタバコガ」
が特に幼虫が多いとお話しましたように、大切なのは、ナスに卵を産み付けさせないことです。
そのため、親を寄せ付けないことが一番重要になってきます。
幼虫に限らず、すべての虫たちを寄せ付けることに成功すればある程度ナスは守れます。
そこで大切なのが虫除けネットですよね。
虫除けネットはナスに限らずこれからの家庭菜園で必須なものです。
ナスの虫除けネットのおすすめ3選!
先ほど、ナスの栽培には虫除けネットが重要となってくるとお伝えをしました。
ですが、たくさん種類があってどれを選べばいいか悩んでしまいますよね?
そこで、おススメを3選、ご紹介していきます!
それではさっそく、虫よけネットのおすすめをご紹介していきますね!
■ダイオ化成 0.6mm目防虫ネット
通常、防虫ネットの網目は1mmでも十分とされているのですが、このネットはなんと0.6mm!
網目が細かい分、日光が入ってこないのでは?と心配かと思いますが、このネットは日光もしっかり通してくれる作りになっています!
安心ですね♪
■DAIMファスナー付防虫ネット
この商品は真ん中にファスナーがついているので、水やりなどの際に1回1回ネットをとる必要がありません。
ファスナーを開いて水やりができるので初心者の栽培にはおすすめのネットです。
■マルソル 防虫メッシュ きらり 1.8mX5m銀糸入り 防虫ネット
こちらのネットは上記2点と違って「銀糸入り」です!
銀糸入りは光を反射するので、光の反射が苦手なアブラムシにも効果的なネットです♪
まとめ
初めてのナス栽培はわからないことだらけで虫の対策など苦労も多いです。
やっぱり有効なのは防虫ネットですね。
ネットを張って、時々葉っぱをしっかり観察してあげるのが一番の対策です。
分からないことも、ひとつひとつ解決していくことでかわいい立派なナスを育てることができるので、一緒にがんばっていきましょうね♪