いつ起こってもおかしくない自然災害。
本当に怖いですよね。
備蓄を用意しなきゃと思いつつも後回しにしちゃったりもします。
用意したいけど、どうしたらいいかわからない…。
一人だし、どうにかなるかな?と思ってる、そこのあなた!
一人だからこそ、いざという時に慌てることがないように今のうちに備えて、しっかり防災対策することが大事です。
一人分ならすぐに揃えることできますよ!
一度に揃えろとは言いません。
買い物ついでに少しずつ揃えていくのでもいいんです。
言えることは「自分の身は自分で守りましょう」
揃えた方がいいものや、個人的にあったら便利なもの、一人の場合の量はどれくらいあればいい?
全て答えていきます!
防災のための備蓄リストを紹介
避難中は限られた食事が多いのが当たり前だと思います。
それが原因でストレスになることもあります。
そのストレスを軽減するため、好きな食べ物を用意しておくのも大切です。
では必ず用意するものと、あったら便利なものをお伝えします。
1.飲食料
- 水
- 食料(缶詰、レトルト、インスタント食品など)
2.調理器具
- ラップや紙皿
- 割り箸
- ナイフ
- カセットコンロ
3.機器
- 電池
- 手回し充電器
- 手回し懐中電灯
4.衣類
- 洋服
- 下着
- タオル
5.トイレ時に必要なもの
- トイレットペーパー
- 非常用トイレ
- ポリ袋
- 生理用ナプキン
6.マスク
避難生活になった場合は、化粧する機会ないですよね。
菌対策はもちろんですが、顔を隠せる点では女子は必需品とも言えます。
7.緊急用の笛
緊急時に周りに助けを求める時に使います。
100均にもありますので、必ず常備しましょう。
8.小銭
お札だとお釣りが発生し、迷惑がられることもあります。
小銭を多めに準備しておきましょう。
これらを入れるバッグは、必ず両手が空くリュックに準備しておきましょう。
また女性の物とわからないように、地味めな色のリュックを選ぶことをオススメします。
ここではお洒落で選ぶよりも、避難時に使いやすく、必要なものがちゃんと入るリュックを用意しましょう。
一つ一つ揃えるのが面倒な方は一式セットのものを買うのが便利です。
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あったら便利なもの・個人的にオススメなものを紹介します
災害・避難時は、急な環境の変化で体悪くなることもあると思います。
常備薬を準備しているで安心にも繋がりますので、あれば準備しておきましょう。
その他には、ストレス軽減のために甘いお菓子やアロマオイルなどをおススメします。
アロマオイルは私が普段から持ち歩いているものです。
イライラした時や疲れた時に、アロマオイルをこめかみに塗るようにしています。
アロマオイルくらいの小さいものなら、ポケットにも入る大きさなので、ぜひ一本準備してみて下さい。
気休めかもしれませんが、嗅ぐことでリラックス効果がありますよ!
防災のための備蓄! 食料品の目安は一人暮らしならこのくらい!
必要なものをお伝えしましたが、ではどのくらい準備しておいたらいいの?という疑問がわきますよね。
お答えしていきます。
・食料や水
水は一日2Lは飲むとされています。
ですが、そんな持てないですよね?
私は水は500ml×5本が限界でした…。
無理のない程度に、水は運べる分だけ準備しましょう。
非常バックに入れなくても、玄関付近において置くだけでもいざという時に便利ですよ。
食料に関しては、最低三日分以上は準備しましょう。
6食分~になります。
準備した後は賞味期限切れがないかなど、定期的に確認することも忘れないようにしてくださいね。
個々で必要なものは違うと思いますが、いざという時に困らないよう参考にしていただけたら嬉しいです。
まとめ
一人暮らしの場合、災害が発生した際、自分で身を守らなければなりません。
後回しにしてる間に、災害が来てしまったらどうしようもありません。
地震の際に家具が倒れてケガなどしないよう固定するとか、高い場所にものを置かないとか普段から備えておきましょう。
また、避難経路と近くの避難エリアなどを確認しておいてくださいね。
ざっくり何を準備したらいいかわかっていても、言われてから気付くものもありますよね。
私は飲食のことしか考えておらず、トイレのことが抜けていました。
危ない危ない。
防災グッズを準備するのももちろん大事です。
ですが、命を守ることが最優先です。
自分が困らないように今どうするべきか?
これを機にぜひ考えてみて下さい!