ワールドカップラグビー2019。
日本代表の活躍もあり、事前の心配が杞憂になるほどの盛り上がりでした。
日本代表も強くてワクワクましたね。
あそこまでの結果を出してくれるとは。
ラグビー日本代表にはカタカナの選手が多い
ご存知の通り、ラグビーの代表にはその国の国籍がなくても入れます。
日本の場合、東洋人に交じって西洋人がプレーしてるから
「外国人が多いな」
という印象を持ちがちですが、目立たないだけでW杯に出てるどのチームも外国人選手が多数所属しています。
世界中のどの国でもそうなのです。
日本の代表として戦う事を選んだ選手たちの中には、日本に骨を埋める覚悟で日本に帰化し、日本人として代表でプレーしている選手もいます。
ただ、帰化しても名前がカタカナのままの人が多いのでぱっと見では分かりませんよね。
サッカーでも帰化した選手は現在まで何人もいましたね。
有名なところでは
ラモス瑠偉
田中マルクス闘莉王
呂比須ワグナー
のように名字を漢字に当てたりしてた方が多かったので多少は分かりやすくもありました。(敬称略)
ラグビーの場合はカタカナのままの人が多いので分かりにくいのですが、実は見分け方があります。
ラグビー日本代表の帰化選手は名前の書き方で分かる
日本人の姓名の書き順って、苗字→名前の順ですよね。
なので日本国籍を取得した選手は名前の書き順が「名→姓」から日本式の「姓→名」になります。
そういわれても外国語の名前由来では姓も名も分からんわい!
となりますよね。
そこで次のポイント。

どゆこと?
つまり、例えば田中史朗選手の場合、
田中・史朗 って書かないでしょ?
それと同じでマイケル・リーチだった人は、帰化して「リーチ マイケル」と表記されるようになったのです。
日本代表に選出されてる外国出身選手で、
アマナキ・レレイ・マフィ選手のように表記されてる選手は外国籍選手、
トンプソン ルーク選手は日本人選手
とすぐ分かります。
逆に言うと、日本人なのだからそう表記しないとおかしいでしょ。
選手紹介のテロップや新聞記事で自分の名前が「太子・聖徳」って書かれてたら嫌な気分になりますもんね。
まとめ
日本国籍取得選手の見分け方について書いてきましたが、ラグビーってのは一緒に戦った仲間を大切にするスポーツなので国籍とかはそこまで気にしなくていいと思います。
生まれた国やもっと他の国での代表になる事を捨てて、日本のために日本の仲間と戦うことを選んでくれた選手たち。
心から応援したいですね。