茨城県水戸市の中心部に鎮座する水戸八幡宮では、毎年大晦日から元旦にかけて初詣客で境内が賑わいを見せます。
午前0時の荘厳な太鼓の音とともに新年を迎え、家内安全や商売繁昌、受験合格など、新春の願いを胸に多くの参拝者が訪れます。
徳川御三家の一つ水戸藩ゆかりの由緒ある神社として知られ、文禄元年(1592年)に佐竹義宣公によって創建されて以来地域の総鎮守として崇敬を集めてきました。
白幡山の高台に位置する境内からは那珂川の清流や遠く日光連山を望むことができ、正月三が日には御本殿や樹齢数百年の御神木・大イチョウがライトアップされ、神秘的な雰囲気に包まれます。
ここでは、水戸八幡宮の初詣について混雑の様子や屋台、駐車場情報についてまとめました。
水戸八幡宮の初詣はいつからいつまで?基本情報
名称:水戸八幡宮
場所:〒310-0065 茨城県水戸市八幡町8−54
三が日は御神木である大銀杏がライトアップされます。
参拝時間:24時間
公式HP:https://mitohachimangu.or.jp/
水戸八幡宮の初詣の混雑状況は?
三が日は大変混雑します。
特に元日は混みますので時間をずらして参拝するといいでしょう。
駐車場から歩くときは少しだけ階段があるので夜は足元に注意してください。
水戸八幡宮の混雑を避けられる参拝時間帯はいつ?
三が日を過ぎればそれほど混んでません。
駐車場はわりとすぐ空きます。
水戸八幡宮の初詣の屋台はいつまで?
屋台は2か所で展開されています。
店舗数は10店舗程度です。
煮いか、大判焼き、焼きそば、ポテトなどが売られています。
水戸八幡宮のトイレは?
トイレは神社内にあります。
その他、近隣にはファミリーマートがあります。
水戸駅でトイレを済ませておくのもいいでしょう。
水戸八幡宮の周辺ランチ
サザコーヒーがおすすめです。
水戸駅の駅ビルに入っている店舗です。
いつも賑わっています。
水戸八幡宮へのアクセス
電車・バスでの行き方
水戸駅から徒歩20分。
水戸駅からバス利用で「栄町2丁目」または「八幡宮入口」下車。約10分。
車での行き方
常磐自動車道・水戸インターより水戸市街方面へ約20分
水戸IC→新原三差路→大工町交差点左折→末広町1丁目右折
水戸八幡宮の駐車場
無料駐車場が3か所にあります。
三が日以外だと比較的待たずに停められます。
まとめ
水戸八幡宮の初詣についてまとめました。
3が日はさすがに混雑しますが、4日以降はスムーズに参拝できると思います。
神社がそれほど大きくないので時間をかけずに参拝できます。