京都市の自転車通行禁止区域と禁止時間を解説・四条通河原町通は禁止
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京都市の自転車通行禁止区域と禁止時間を解説・四条通河原町通は禁止

京都市の市内中心部には自転車通行が規制されてる区域があります。

あまり周知されてないので京都市民でも知らない人が多いと思います。

通行が禁止されてる区間、時間帯では自転車から降りて押して歩くようにしましょう。

 

市内中心部の四条通や河原町通は昼間の自転車通行は禁止されてますよ。

詳しくまとめましたのでしっかり覚えておきましょうね。

京都市の自転車通行禁止エリア

京都市のホームページに載ってる画像です。

京都の自転車通行禁止区域出典:京都市ホームページ

 

もっと分かりやすくするため京都市の案内図を参考にGoogleマップで作成しました。

細かいところはズームするなどして見てください。

 

四条通(烏丸~東大路)
河原町通(御池~高辻)

緑色の部分です。

8時~21時の間、通行禁止。

四条通は車道も狭いですし自転車が走れるスペースはありません。

河原町通も交通量が多い上にバス停や路上駐車してる車などがあり、自転車通行は危ないです。

 

四条通や河原町通にはアーケードのある歩道がありますが、自転車は終日通行禁止です。

歩道では走らないように。

 

 

寺町通(四条~御池) 

オレンジの部分

10時~24時の間、通行禁止。

 

新京極通 

黄色の部分。

終日通行禁止

新京極通は自転車で走ってはいけません。

夜中もダメです。

 

三条通(御幸町~河原町)

オレンジ(10時~24時)黄色(終日)緑(8時~21時)

区間によって通行禁止の時間帯が異なりますが概ね朝から晩まで通行禁止と考えて大丈夫です。

このエリアは全てアーケードがありますが、アーケードのある道はほぼ通行禁止と思っておきましょう。

 

錦小路通 
紫の部分

7時~20時の間、通行禁止。

京の台所とも呼ばれる錦市場です。

狭い道な上に買い物客で混雑してますので自転車は到底通れません。

夜中は通行可能です。

夜中は走れますが道幅が狭いので飛ばしてると危険です。

南北の道から人が飛び出してくるかも知れませんので。

 

姉小路、三条、六角、蛸薬師の各通は御幸町通りから東のエリアが自転車通行禁止区域です。

オレンジの部分です。

蛸薬師の赤色の部分(新京極通~河原町通)は13時~朝5時の間が通行禁止です。

 

先斗町

黄色の部分

終日通行禁止

花街です。

粋なお店が多い狭い通りです。

自転車で走るような道ではありません。

 

裏寺町

薄い青の部分

13時~24時の間が通行禁止です。

自転車通行のルール

自転車のルールって意外と大人の方が知らなかったりします。

今の40代とか50代の大人は子供の頃に自転車通行のルールをしっかりと叩き込まれてないんです。

だから何がダメなのか知らないまま自転車に乗ってる人が多いです。

ええ年したおっさんが右側通行したり、一時停止を守らなかったりするのは禁止なのを知らないからということもあります。

  • 「自転車は車道」が原則です。
  • 車道の左側を走りましょう。
  • 歩道は歩行者優先です。歩道を走るときは車道寄りを徐行しましょう。
  • 飲酒運転、二人乗り、並進の禁止等、安全ルールを守りましょう。
  • お子さんにはヘルメットを着用させましょう。

 

特に左側通行は必ず守りましょう。

道路の右側を走るのはとても危ないです。

「とまれ」の標識、標示があるところではちゃんと一時停止をしましょう。

めんどくさいでしょうが事故を防ぐためです。

京都市内の駐輪場

京都にある駐輪場はこちらのサイトで検索できます。
↓↓
https://kyoto-bicycle.com/parking

最近はあちこちで駐輪場をみかけるようになりましたね。

 

路上に停めると撤去されるのでちゃんと駐輪場に停めましょうね。

 

撤去なら2,300円で返却してもらえますが、盗難だと後悔してもしきれませんで。

まとめ

京都市の自転車通行禁止区域についてまとめました。

京都市内は自転車で移動するにはすごく便利な街です。

一方で道路によっては道が狭かったり交通量が多かったりで走るには危険なところもあります。

交通ルールを守って禁止区域では自転車を乗らないようにして事故を防ぐようにしましょうね。

 

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