学校の自転車シールやステッカーの綺麗な剥がし方!便利なアイテム紹介
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学校の自転車シールやステッカーの綺麗な剥がし方!便利なアイテム紹介

学校を自転車通学するときには、学校側から指定のステッカーを貼ることを義務づけられる所が多いと思います。

 

学校を卒業するときになるとステッカーを剥がしたり、または見えないようにするように指示をするところもありますね。

でも、あの学校指定のステッカーって綺麗に剥がせないですよね。

学校指定のステッカーってかなり粘着力が強いものが多い気がしません?

今回はそんな自転車通学のステッカーを綺麗に剥がす方法や便利なアイテムをご紹介したいと思います!

自転車通学シールやステッカーの綺麗な剥がし方

おそらく誰もが最初に試す方法は「爪でステッカーの端を引っかいて剥がしていく方法」ではないでしょうか?

この方法で上手くいけばいいのですが、途中でステッカーが切れてしまったり透明のベタベタした粘着剤だけが残ってしまうことが多いですよね。

そんな時に手軽にステッカーを剥せる方法があります。

 

お湯かドライヤーで温める

お湯かドライヤーでステッカーを温めながら剥がしていく方法です。

ステッカーの粘着剤は温めることで粘着力が弱くなる性質があります。

まず爪でステッカーの端を少し剥がしておき、ステッカーをお湯かドライヤーで温めながらゆっくり剥がしていきます。

お湯を使用する場合は直接ステッカーにかけてもいいですが、耐熱性のある保存袋にお湯を入れてステッカーに当てて温めるほうが安全ですよ。

この方法で剥がすときは、火傷に十分注意して行いましょう。

 

ステッカー剥がしを使う

どうしても剥がれない、剥がしたあとの粘着剤が綺麗に取れない場合は市販の「ステッカー剥がし」を使いましょう。

このステッカー剥がしは「ラベル剥がし」や「シール剥がし」というの商品名で販売されていることもあります。

最近では100均でもよく見かけますよ。

大抵のステッカー剥がしは、ステッカー表面に塗ってしばらくしてから剥がすという感じです。

商品によって使い方が異なる場合があるので、使用する前にはしっかり説明書を読みましょう。

 

スクレーパーを使うと更に綺麗に剥がせる

スクレーパーとはヘラのようなもので、ステッカーと自転車の隙間に差し込んで剝がしていく道具です。

金属製の刃がついているタイプがステッカーを剝がすのにおすすめです。

カッターでも代用することができますよ。

注意点としては、スクレイパーのみを使って剥がそうとすると、何度も擦らないと上手く剥がせないので一苦労です。

最悪の場合、自転車に傷が入る恐れがあります。

なので、スクレイパー単体で使うのはおすすめしません。

 

上記で紹介した温める方法もしくはステッカー剥がしと併用すると綺麗にステッカーを剥がすことができます。

自転車通学のシール剥がしに役立つ意外なもの

市販のステッカー剥がしを買わなくても家にある意外なもので代用することもできます。

 

お酢

実はお酢に含まれている「酸」には粘着剤を溶かす効果があります。

布やティッシュにお酢を染み込ませてステッカーの上から貼り付けてしばらく置いておきます。

このとき、ティッシュなどが乾燥して落ちないようにラップなどで被せておくといいですよ。

 

食器洗い用洗剤

食器洗い用洗剤には界面活性剤という成分が含まれています。

界面活性剤によってステッカーと粘着剤の間に隙間ができて剥がれやすくなります。

お酢の時と同様にティッシュなどに食器洗い用洗剤を染み込ませてステッカーに貼り付けます。

乾燥防止にラップなどで被せておきましょう。

 

ハンドクリーム

ハンドクリームには油分が含まれていますが、実はこの油分はステッカーの粘着剤と馴染まないという性質があります。

油分によってステッカーの粘着力が弱まる効果があります。

 

ハンドクリームを使用する場合も、お酢や食器洗い用洗剤同様ステッカーに直接塗って上からラップなどで被せておきます。

 

ハンドクリームはサラサラしたものがよりステッカーに馴染みやすくて、剥がしやすくなりますよ。

 

消しゴム

消しゴムはステッカーを剥がしたあとにこびり付いた粘着剤を剥がすのに最適です。

剥がした後に所々に残った粘着剤を擦って剥がしましょう。

 

余談になりますが、私が学生のときは卒業する前に生徒指導の先生方により学校指定のステッカーの上から白いガムテープのようなものを貼られてしまいました・・・。

あまりに不格好だから剥がそうとしても、接着剤並の粘着力でどうやっても剥がせずそのままにするしかありませんでした。

当時に今回ご紹介した裏技を知っていれば綺麗に剥がすことが出来たのにな~と恨めしく思ってます。

 

ここで紹介したハンドクリームや消しゴムは自転車のシール剥がしだけでなく、家のフローリングの掃除にも使えるんですよ。

床がネチャネチャするときの掃除の仕方など解説してますので参考にしてください。
↓↓
フローリングの粘着汚れはハンドクリームが解決!シールやガムテープのベタベタ

まとめ

いかがでしたか?

卒業後も自転車を綺麗に使い続けたいですよね。

市販のステッカー剥がしを使うのも良いですし、お酢や洗剤を使ってみるのも良いですね。

まずはお湯やドライヤーで温めるってのを試してみるのが簡単そうですね。

 

どれも家に置いてあるものなので、まずは試してみてください。

家にあるもので綺麗に剥がせることが出来たら、ステッカー剝がし等を買う手間とお金がかからなくて得した気持ちになりそうですね。

 

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