部活の先輩の卒業でメッセージを書かないといけないことがあります。
仲の良い先輩なら書くことも多いのですが、あまり関わりの無かった先輩には何を書いたらいいのか分からず困ってしまいますよね。
私も何人もの先輩へのメッセージが思いつかないときに書いたらいい内容と例文を紹介します。
あまり関わりのなかった部活の先輩へのメッセージの例文
先輩へのメッセージが思いつかないときにヒントになるメッセージの例文です。
- 先輩、お疲れ様でした。部活で一緒に頑張ったことを忘れません。これからも先輩の活躍を応援しています。ありがとうございました。
- 部活でお世話になりました。先輩はいつも明るくて元気で、私たちにとって良い刺激になりました。先輩の笑顔が恋しくなります。卒業おめでとうございます。
- 先輩、卒業おめでとうございます。部活ではあまり話す機会がありませんでしたが、先輩の姿勢や努力はいつも見ていました。先輩のようになりたいと思っています。これからも応援しています。
- 卒業おめでとうございます。先輩は部活の中心的存在で、私たちにとって憧れの人でした。先輩のおかげで部活が楽しかったです。感謝の気持ちでいっぱいです。
- 先輩、長い間お疲れ様でした。部活では先輩のアドバイスや励ましをいただきました。先輩の優しさや厳しさが私たちの成長につながりました。先輩のこれからの道に幸あれ。ありがとう。
マネージャーの先輩にも応用できる例文です。
- 先輩、お疲れ様でした。部活で先輩のサポートがあって本当に助かりました。先輩はいつも丁寧に仕事をこなして、私たちにとって頼りになる存在でした。卒業おめでとうございます。
- 先輩はマネージャーとして素晴らしい仕事をしてくれました。先輩の管理や準備があって、私たちは安心して部活に集中できました。先輩の努力に感謝します。
- 先輩、卒業おめでとうございます。先輩はいつも私たちのことを考えて、応援やアドバイスをしてくれました。先輩の優しさや気配りが忘れられません。
- 卒業おめでとうございます。先輩はマネージャーとしてだけでなく、部員としても素晴らしい人でした。先輩はいつも明るくて元気で、私たちも元気になれました
先輩へのメッセージが思いつかない場合の書き方
以前あまり交流のなかった、あまり親しくなかった先輩にメッセージを送るとなると、「特に先輩との思い出がないし…」と思い悩み、結局ありきたりで典型的な文面になりがちです。
しかし、そうすると受け取る側はつい「礼儀正しいけれども何か物足りないな」と感じてしまいます。
社交辞令感が増します。
そこで、少し工夫してみましょう。
これだけで素敵なメッセージに生まれ変わります。
メッセージに書くとよい内容です。
- 感謝や励ましの言葉
- 先輩を見て感じたこと
- 先輩への応援のメッセージ
「何を書けばいいかわからないな〜」というときは、だいたい「お疲れ様」とか「頑張ってください」などのありがちな文になります。
そこで、2の先輩を見ていて感じたことを盛り込んでみましょう。
これだけでも、あまり交流のなかった先輩に対しても魅力的な文章に仕上げることができます。
もちろん、自分と先輩との思い出話を交えるのは理想ですが思い出がなければ仕方ありません。
注意点としては「堅い印象を与えない」ことです。
あまり親しくなかった関係からくる遠慮や堅苦しさは理解できますが、無理してくだけた文章にする必要もありません。
ポイントは、丁寧な表現と同時に、自然な感じを大切にすることです。
例えば、言葉遣いは丁寧でも語尾に星マークや「！」を添えるだけで、柔らかく親しみやすい雰囲気が演出できます。
順に解説していきます。
感謝や励ましの言葉
最初の部分では、先輩に感謝や労いの気持ちを伝える言葉を書きましょう。
- ○○先輩、3年間本当にお疲れ様でした！
- 先輩これまでずっとありがとうございました！
○○先輩のように、名前を添えるだけで心温まるメッセージに仕上がりますのでおすすめです。
先輩を見て感じたこと
この部分を書くだけで、あまり親しくなかった先輩にも充実感のあるメッセージを書くことができます。
部活動を通して感じた、先輩に対する憧れや尊敬の念など素直な気持ちを思い出してみてください。
「先輩へのメッセージ」となると、つい自分と先輩の共通の思い出を挙げたくなりますが、無くても先輩の印象を書けば十分です。
イメージはあなたの感じたことを表現するものなので、具体的な思い出がなくても、うまく作り上げることができます。
- △△先輩とはあまり交流がありませんでしたが、黙々と頑張っている姿が本当に素敵でした！
- △△先輩はいつも笑顔で頑張っていて、その姿勢には本当に感動しました。
- △△先輩の笑顔は、私の辛い時の力になっていました！
- 普段は控えめな△△先輩ですが、時折見せる面白い一面がとても印象的でした！
「どうしても具体的なイメージが湧かない！」と感じる場合は、同期や後輩などからエピソードを聞くのも一つの手です。
先輩への応援メッセージ
締めくくりの言葉として、これから受験を迎える先輩へのエールや、今後のことへの期待を込めましょう。
- 受験は大変だと思いますが、お身体に気をつけて頑張ってくださいね！
- 隠れファンとして、また部活に顔を出してくれるのを楽しみにしています！
- 卒業まであとわずかですが、これからも先輩にお会いできることを心待ちにしています！
- これからも私たちを温かく見守っていただければ幸いです。
まとめ
部活であまり関わりがなかった先輩へのメッセージについて紹介しました。
ありきたりな文しか思いつかくても、先輩を見て感じていたことを盛り込むだけで中身の濃いメッセージになります。
紹介した内容を参考にしていいメッセージを書いてあげてください。