お世話になった先生への手紙の書き方!小学生が簡単に書ける例文
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お世話になった先生への手紙の書き方!小学生が簡単に書ける例文

卒業でのお別れや年度末の先生方の異動で「お世話になった先生へ手紙を書こう」ということが多くなると思います。

わたしも昔、担任の先生や部活の顧問の先生に手紙や寄せ書きを書いたことを思い出します。

あの頃は適当に思いつくまま、好きなことを書いていましたね。

 

小学生が卒業などの機会に、お世話になった先生へ書く手紙の書き方と例文をまとめました。

 

 

お世話になった先生への手紙の小学生の例文

お世話になった先生に1番伝えたいことは「ありがとうございました」の感謝の言葉ですよね。

そして、これからも頑張っていきます、という意志です。

また、先生との思い出などを盛り込めば、自然と素敵な内容に仕上がります。

これまでの思い出を振り返って、思い出とともに感謝の気持ちを伝えましょう。

 

それでは例文をいくつか紹介していきますね。

 

例文①担任の先生への手紙

〇〇先生へ

1年間ありがとうございました。
先生のおかげで楽しい1年を過ごすことができました。
先生がわたしのために叱ってくれたことが、とても心に残っています。
「人の嫌がることをしない」を忘れずに頑張りたいと思います。

また遊びに来ますので、先生もお元気でいてください。
思い出いっぱいの1年間をありがとうございました。

〇〇より

 

例文②担任の先生への手紙

〇〇先生へ
これまでありがとうございました。
〇〇が苦手な私に、放課後にやさしく教えてくれて、ありがとうございました。
先生が教えてくれたおかげで、〇〇が好きになりました。
頑張るということを忘れずに、これからも頑張りたいと思います。
先生も頑張ってください。

〇〇より

 

例文③

〇〇先生へ

先生が担任になってくれたこの1年、とても楽しかったです。
理科が得意な先生の理科の授業では、実験がたくさんでとても楽しかったし、社会の授業では教科書に載っていない歴史の面白い話がたくさん聞けて、とても楽しかったです。

ずっと先生のことを忘れません。
ぼくたちのことも忘れないでください。

それではお元気で!さようなら

〇〇より

 

例文④

「〇〇先生へ

とてもステキな1年をありがとうございました。
一番思い出に残っていることは、学校祭です。
先生と作った〇〇や先生としゃべった〇〇がとても良い思い出です。
ありがとうございました。

これからも元気で楽しい先生でいてください。
ぼくも頑張ります。

〇〇より

 
学校祭の他、宿泊学習や林間学校、修学旅行など先生との思い出の行事でも使えます、
 

 

担任の先生以外にも、クラブ活動や部活動でお世話になった先生もいらっしゃると思います。

 

例文⑤

〇〇先生へ

〇年間しどうしていただきありがとうございました。
なかなか上手くならず、練習が嫌になってしまったこともありました。
でも、先生のおかげで最後まで続けていくことができました。
ありがとうございました。

中学に入っても、〇〇を続けていこうと思っています。
〇〇部に入部する予定です。
また遊びに来ます。

〇〇より

 

例文⑥

〇〇先生へ

サッカーを教えてくれてありがとうございました。
休みの日も、強化練習はとても辛かったですが、そのお陰で試合に勝つことができました。
とても嬉しかったです。
ありがとうございました。

中学でもサッカー部に入るつもりです。
今よりもずっと上手くなって、遊びに来ますので、その時はまた一緒にサッカーをしてください。
僕の方が上手くなって、びっくりさせたいです。

〇〇より

 

例文⑦

〇〇先生へ

厳しかったけど、いつも楽しく優しい先生。
私が緊張して震えていた時、「あれだけ練習したのだから絶対できる!」と言ってくれました。
そのお陰で今までで一番いい演奏ができたと思います。
ありがとうございました。

これから緊張することがあったら、その時のことを思い出して頑張れると思います。

先生もこれからも変わりなく、お元気でいてください。
また遊びに来ます。

〇〇より

 

保護者が学校の先生に手紙を書く場合の例文はこちらの記事にまとめてあります。
↓↓

学校の担任の先生への手紙の書き方と例文・保護者から小学校へ

 

お世話になった先生への手紙の書き方は小学生らしく

担任の先生は、ずっと生徒たちの顔とともに字を見てきています。

ですので、やはりパソコンで打った字よりも手書きでの手紙がおすすめです。

字はその人の心を表すと言われていますし、きっと気持ちもより伝わると思いますよ。

小学生のみなさんはメールなどが当たり前の世代ですが、大人の先生たちはやはり手書きの手紙みに温かみを感じる先生も多いはずです。

 

そして、難しく書こう!と思う必要はありません。

これまで習った漢字や言葉はしっかり書かないと、という必要もありません。

素直な気持ちを手紙に綴っていくのが一番です。

丁寧な字で、ありがとうの感謝の気持ちを込めて、一文字一文字を大切に書いていきましょう。

自分のために時間を使ってくれること、丁寧な字で書いてくれたこと、というのはとても嬉しはずですから。

 

年賀状や残暑見舞いを先生に送るときの例文はこちらの記事にまとめてあります。
↓↓

年賀状を担任の先生に送るときの文例!小学生の一言

残暑見舞いの例文!子供が先生へ送る学生らしい書き方

 

ぜひ参考にしてください。

 

お世話になった先生への手紙の書き方・封筒や便箋は?

封筒や便箋は、しっかりしたものを選ぶ必要はありません。

自分の好みのものを使うと、より自分らしさが出るでしょう。

便箋を買いに行く余裕がない!という場合はノートでも問題ないと思いますよ。

友達同士でやり取りするように、かわいく折ったりしたノートの紙でも、立派な手紙になります。

どんな見た目であっても、気持ちのこもったものであれば、先生は必ず喜んでくれると思いますよ!

 

担任の先生を泣かせる手紙についてはこちらの記事にまとめてあります。

中学生向けですが参考になる部分もあると思います。
↓↓
担任の先生への手紙の書き方と例文・中学生が卒業時に泣かせるメッセージ

 

まとめ

いかがでしたか?

ステキな手紙は書けそうでしょうか。

先生との思い出と、感謝の気持ちを手紙にして、先生を感動させることができれば、先生にとってもあなたにとっても、とても良い思い出になると思いますよ☆

 

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