中学の担任に年賀状を出したい。
でも、ちゃんとしたマナーとか分からないとどう書けばいいのか分からないですよね。
ここでは中学生が中学校の担任の先生に年賀状を送るときの例文や書き方、マナーについて解説していきます。
年賀状を担任の先生に送る時の中学生の一言文例を紹介
年賀状には「新年の挨拶」の他に一言メッセージを書きますよね。
年賀状を担任の先生に送りたいとき、どのような一言を書くといいのでしょうか?
中学生らしくて良いのは「お礼、達成したこと、今年の目標」などです。
具体的にどういうことなのか例文を紹介します。
昨年に学んだことを今年の中学総体でぶつけていきます
今年もよろしくお願いします
特に合唱コンクールは最高の思い出になりました
今年も全力で楽しもうと思います
生徒会選挙のときに何度も相談に乗ってくださりありがとうございました
今年も先生のご指導のほどよろしくお願いします
今年は1位を目指して頑張ります
昨年は本当にありがとうございました
今年の3月に卒業ですが、最後の最後まで中学校生活を楽しみます
今年もよろしくお願いします
先生に一番伝えたいことを一言メッセージで書いてみてくださいね。
担任の先生に手紙でメッセージを送る場合の書き方はこちらの記事にまとめてあります。
参考にしてください。
↓↓
担任の先生への手紙の書き方例文集!中学生らしいメッセージを!
担任の先生に年賀状を送るとき宛名はどうする?マナーと書き方
年賀状を書くとき、表面に宛名を書きますよね。
学校の先生に年賀状を出すときは宛名はどのように書くといいのでしょうか。
答えは、「○○先生」か「○○様」と書けば大丈夫です。
まれに「○○先生様」と書く人がいます。
ですが、それでは二重敬語になってしまいます。
二重敬語は失礼に当たりますので、宛名のマナーとして二重敬語は避けましょう。
表面には宛名の他に、相手の住所も書きますよね。
先生の住所を聞いていたらそのまま書けば問題ないのですが、もし住所を知らない場合はどうしましょう。
その場合には学校の住所を記載するといいです。
年賀状を元旦に読んでもらえるかはわかりませんが、先生には届きます。
先生の住所を聞きそびれた場合は学校宛てに書きましょう。
年賀状の書き方の基本
最後に、年賀状の基本的な書き方を解説します。
ここでは表面、裏面、出す時期の3点を説明します。
①表面
表面には住所、宛名、差出人を書きます。
・住所
住所は2行以内に収めます。
1行目で番地まで、2行目からは一文字下げて建物名や部屋番号を書きます。
数字は漢数字を使います。
また、先生の家の住所がわからなければ学校の住所を書いても大丈夫です。
・宛名
宛名は先ほど説明した通り、二重敬語で書かないよう注意しましょう。
・差出人
差出人を書くときも、住所を書いたときと同じルールです。
1行目で番地まで、2行目から一文字下げて建物名や部屋番号を書きます。
②裏面
裏面にはメッセージを書きます。
メッセージは「賀詞(新年の挨拶)→本文→結び」の順番に書くと伝わりやすいです。
具体的な例文です。
・賀詞
・本文
先生から学んだことを活かして、今年はより一層点を取りたいと思います
・結び
③年賀状を出す時期
年賀状は12月15日から12月25日の間に投函すると元旦に届きます。
15日より前に出したり、25日当日にポストに出すと元旦に届かない可能性があります。
15日より前に出すと普通にはがきを出した場合と同じように次の日とかに届いたりします。
また、25日当日にポストに出すと元日以降の配達になるおそれがあります。
15日から25日の間に余裕をもって投函しましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回は中学生向けの内容で年賀状の書き方について解説しました。
担任の先生に送る年賀状の一言では「お礼、達成したこと、今年の目標」などを書くと良いということでした。
ポイントをおさえてしまえば、年賀状を書くのは簡単なことなのです。
あなたの気持ちを先生に伝えてみてくださいね。
今回の記事が参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。