球技大会では、ドッジボールやサッカー、バスケットなどいろんな競技が行われますね。
小学校では、たくさんの子どもたちがグラウンドや体育館を使いながら、大会当日に向けて日々練習や準備をしています。
そして、選手宣誓を担当する人もいますよね。
「どんな風に言おうかな」とか「緊張する」と思ってるのではないでしょうか。
この記事では小学校の球技大会での選手宣誓のかっこいい例文や感動する例文、成功の秘訣まで紹介してます。
小学校の球技大会での選手宣誓!かっこいい例文!
運動会みたいに、テーマやスローガンがあるとそれを積極的に使いたいですね。
もしテーマがなくても、学校の校訓を使って気持ちを一つにまとめたいものです。
例文
「宣誓!私たちは、仲間と助け合い、笑顔の絶えない楽しい競技を行うことを誓います。 また、頑張る気持ちとやる気で勝利をつかめるよう一日精いっぱい行うことを誓います。 いろんな競技で練習の成果が出るよう、みんなで協力しましょう。 みんなの良いところを見つけられる一日にし、正々堂々やりぬき、怪我のない球技大会にすることを誓います」
かっこいいかどうかは文章だけじゃなくて、宣誓をする人の態度も大事です。
かっこいいことを言ってても、声が小さかったり恥ずかしがったりしてたら興ざめしてしまいます。
小学校の運動会での選手宣誓の例文についてはこちらの記事に詳しくまとめてあります
こちらも参考にしてください。
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選手宣誓の例文!小学校の運動会で子どもが使えるかっこいい面白い言葉
小学校の球技大会での選手宣誓!感動する例文!
感動的な宣誓文です。
頑張ってきたことや乗り越えたことを盛り込むと、皆さんの心にしみる内容になります。
例文を見てみましょう。
「宣誓!我々は球技大会で正々堂々と戦い、勝利を目指すことを誓います。 練習ではクラスや学年全体で一丸となって頑張ってきました。クラスのみんなで気持ちを高め、共に協力してこの日を迎えることができました。 今日の大会で勝利をつかみ、仲間との絆やチームワークを深められるよう、精一杯頑張ります」
具体的な内容を入れると、より感動的になるかもしれません。
「パスの練習がうまくいって、チームのフォーメーションを作り上げることができた」とか、できるようになったことを話すのもいいですね。
小学校の球技大会選手宣誓!おもしろい例文!
球技大会での選手宣誓は、熱気にあふれた場面ですよね。
でも、みんなが楽しめる雰囲気を作るためには、おもしろい宣誓が必要です!
でもね、注意しないと誰かが傷ついてしまう可能性もあるので配慮は必要ですよ。
さて、おもしろい宣誓を見てみましょう!
「宣誓!僕たちはこの球技大会を迎えるまで、毎日練習してきました。今日、グラウンドと体育館は戦いの場に変わります。六年生の僕たちは、仲間と連携を高め、チームワークを築いてきました。後輩たちを鼓舞し、一緒に楽しい一日を過ごすための努力の賜物です。ちなみに、体育の○○先生にボールが当たるかもしれないことを予め宣言しておきます。今日は元気に頑張り抜くことを誓います。」
このように、宣誓には笑いを誘う要素が必要ですが、自分たちの楽しみを大事にしつつ誰かを傷つけないように気をつけることが大切です。
楽しさと配慮を兼ね備えた宣誓で、みんなが盛り上がる球技大会にしましょう!
小学校の球技大会での選手宣誓!誰がやるの?決め方は?
まず、選手宣誓をする人はどうやって決めるのがよいでしょうか。
方法は大まかに三つあります。
- 推薦
- 投票
- くじ引き
推薦には自分から志願する方法や、周りから声をかけられる方法があります。
クラスで話し合うのもいいですね。
一部の子供たちは恥ずかしくて自分から手を挙げられないかもしれません。
そんなときは、投票で決めるのもいいでしょう。
どうしても決まらない場合は、希望者の中からくじ引きで決めると公平です。
あみだくじや、当たりのカードを入れた箱など子供たちも楽しめる方法です。
先生が気をつけるべきことは、一人の子供が負担しすぎないようにすることです。
「この子はいつも前に立っている」
「あの子ばかりが注目されている」
といった声が出ることもあります。
先生が選ぶときは、バランスを考えて選ぶようにしましょう。
まとめ
小学校の球技大会での選手宣誓の例文を紹介しました。
クラスで頑張って練習したことや、できるようになったことなどを盛り込みましょう。