地元のお祭りなどでは屋台もたくさん立ち並びます。
屋台を楽しむのもお祭りの醍醐味ですよね。
お祭りの日はお小遣いを渡すご家庭も多いのではないでしょうか。
ここで迷うのがお小遣いの金額ですよね。
いくらくらい渡せばいいのでしょうか。
ここではお祭りでお金をどのくらい渡すべきなのか解説します。
お祭りで子供に渡すお小遣いはどれくらい?
お祭りで子供に渡すお小遣いについて、多くの人が一度は迷ったことがあるかもしれません。
お子さんに渡すお小遣いの金額は、いくつかの要因を考慮して決めてあげましょう。
- お祭りの規模
- 一緒に行く相手
- 年齢
それぞれを考慮して総合的に決めましょう。
お祭りの規模
お子さんが行くお祭りが地元で開催される小さなものなのか、それとも市や町全体が賑わう有名なお祭りなのかを把握しておくと、値段の予想もつきやすいです。
大きなお祭りでは多くの屋台が出店し、目移りするのでつい財布の紐が緩みがちです。
一方、小規模なお祭りでは屋台の数も限られており、そんなに使うこともないでしょうから渡す金額もそれほど大きくする必要がありません。
地元のお祭りで地元の団体などが出店する場合だと、ジュースが100円から、焼きそばも200円ほどで販売されてることが多いです。
もしお祭りに子供だけで行くのが初めてという場合は、地元のお祭りから始めるのがおすすめです。
地元のお祭りなら、どのような屋台があり価格帯がどれくらいかをイメージできますので。
一緒に行く人
これはお小遣いよりも前に確認しておく内容ですね。
誰と何人で行くのかはしっかりと把握しておくことが重要です。
友達多数と行く場合はワイワイ楽しんでて意外とお金を使わないので小遣いを多く持たせる必要がありません。
あまり多く持たせてもろくなことがないです。
また、一緒に行く友達の中で親が知り合いであれば、あらかじめ持参する予算を合わせておくのも良い方法です。
他の子と比べて自分の方が少ない、などのお子さんの不満が少なくなります。
年齢
小学生と中学生では当然予算も違ってきます。
小学生高学年の場合、ゲームやおやつで十分楽しめることが多いです。
屋台の相場が200円~500円と仮定すると、1000円~1500円くらいが妥当な金額となります。
中学生になると、屋台のゲームにしても付き合いで一緒にやることになったり、「お金が足りないと恥ずかしい」といった見栄も出てくることがあります。
中学生には約2000円ほど渡すと、お祭りを楽しむことが出来ると思います。
年代別のお祭りで渡すお金の目安
- 小学校低学年:500円~1000円
- 小学校高学年:1000円~1500円
- 中学生以降:2,000円~
高校生になると親からお小遣いをもらってお祭りに行くという年齢でもありません。
これまでのお小遣いやアルバイトで得たお金でやりくりするものです。
お祭りに必要な所持金はどれくらい?
お祭りで屋台で食べることだけを考えるなら、大人でも一人あたり2,500円~3,000円あれば充分楽しめます。
飲み物や食べ物を楽しむだけ、という人は2,500円で十分で、お釣りが出ます。
射的や輪投げなどの娯楽系の屋台も楽しみたい、という場合は3,000円ほど必要かもしれませんが。
屋台を楽しむだけなら、そこまでお金はかかりません。
子供も普段のお小遣いを少しは持ってるでしょうから、渡す金額も2,000円程度でいいと思います。
屋台の料金相場はどのくらいでしょうか?
屋台での食べ物は場所にもよりますがそんなに高くありません。
一つの商品に対して、だいたい500円~600円です。
焼きそば・お好み焼き・たこ焼きなどの定番メニューは平均して400円~500円ほどです。
焼き鳥などは200円~300円が相場となります。
ドリンクはジュースが150円~200円ほどで、アルコールは400円~500円ほどです。
いくら安いからとあれもこれも買ってると出費もかさみますから、注意したいところです。
お祭りに行く際の注意点として小銭を用意しておきましょう。
基本的に、屋台での支払いはお札を使用することはほとんどありません。
千円程度ならありますが万札は対応してくれないことがあるので細かいもの、小銭を用意しておきましょう。
小銭を使うと、屋台の方も計算がしやすくなりますし円滑なやり取りができます。
まとめ
子供にはお祭りにお金をどれくらい渡せばよいのか解説しました。
また、お祭りにいくら持っていけば足りるのか紹介しました。
そんなに高額は渡す必要はありませんね。
あとは、誰と行くのか何時に帰ってくるのかはっきり決めておきましょう。