大学の卒業式って行くのめんどくさいですよね。
中学高校の時のように卒業式に出席しなければならないというわけでもありませんし、行きたくなければ行かなくても構わないのが大学の卒業式です。
卒業式を欠席したとして後悔するかと言いますと、そんな後悔することもありません。
私も大学の卒業式は行きませんでした。
理由はめんどくさかったからです。
ここでは大学の卒業式に行かないと後悔するのか、行かない人の理由や割合などまとめました。
大学の卒業式に行かない人の理由・めんどくさい
卒業式に出席しない理由には色々あります。
大きく分けると行きたくても用事があって行けない場合と、ただ単に行きたくない場合の二つになります。
用事があって行けない主な理由は就職先の研修などがあった場合ですね。
就職先の行事を休んで卒業式に出席するわけにはいきませんからね。
卒業式を欠席することになりますね。
ただ単に行きたくない場合の理由で一番多いのは「めんどくさい」ということでしょう。
- 卒業式に行って何になる?
- ただ行事に出て話を聞くだけに行くのが面倒くさい。
- 行ったところで友達がいない。
- 下宿を引き払ってるのでわざわざ交通費をかけてまで行く必要性を感じない。
- 式に出るとなるとスーツとか袴を用意しないといけないのが面倒くさい。
行かない理由はたくさんありますね。
大学の卒業式に行かなかった体験談
私が大学の卒業式に行かなかったのも面倒くさかったからです。
電車で2時間近くかかる場所でしたし、友達もあまりいませんでしたから。
仲の良かった友達は居るには居たのですが、ほとんど留年してしまったので同時に卒業とはならず卒業式に行っても自分一人になりそうだったのです。
大学の卒業式に行かなかったから後悔してるか?と言えば全然後悔してません。
行って良かったという話もあまり耳にしませんでしたし。
中学や高校の卒業式は欠席すれば後悔しそうですが、大学の場合はそこまで感傷的になることもないので後悔もあまりしなそうですね。
高校の卒業式は二月下旬から三月半ばにかけて行われますが、大学の卒業式って開催されるのが結構遅めですよね。
下旬とかだと地方から来てた子らはすでに下宿を引き払って地元に戻ってるケースも多いです。
それをわざわざ卒業式のためだけに遠方から出向くというのも面倒くさい話です。
大学の卒業式に行かないメリットとデメリット
メリットは余計な時間とお金を使わずに済むということですね。
行き来の電車の時間と交通費、式典の時間でほぼ一日潰れます。
一日を有効に使えるメリットがあります。
また、嫌な奴に会わずに済むというのもメリットです。
わざわざ大学生活の最後に嫌な気分になりたくないですもんね。
デメリット
デメリットは卒業証書を卒業式の当日に受け取れないということですね。
後日大学に受け取りに行くか郵送の依頼を出す必要があります。
卒業証書が無くても全然困らないという人は卒業式に行かないデメリットはほぼありません。
最後の思い出作りに参加出来ないのもデメリットといえばデメリットです。
しかし、卒業式に出席したところで友達もおらず独りぼっちなのであれば、欠席することのデメリットはないでしょう。
大学の卒業式に行かない人の割合はどれくらい
大学の卒業式に行かない人は約1割と言われています。
10人に1人という割合ですね。
意外と少ないなというのが率直な感想です。
正直言って行ってもつまらないので行かなくてもいいかなと思います。
もちろん、大学によっては趣向を凝らした楽しい卒業式のところもあります。
自分の大学がどんな卒業式か事前に調べてから行くかどうか決めるのもいいですね。
大学の卒業式に行かない場合の卒業証書は?
卒業式に出席しないと卒業証書は貰えません。
卒業式に行かなかった場合の卒業証書はどのようにして受け取ればいいのでしょうか。
方法の一つは大学へ直接取りに行くというものです。
学生課などの窓口で受け取りましょう。
大学によって手続きが異なりますので事前に大学側に確認しておきましょう。
実家に帰ってしまったなどで、大学が遠方になってしまって直接取りに行けない場合は郵送してもらうことになります。
学生課に電話で問い合わせるかホームページなどで郵送してもらう方法を確認しましょう。
郵送してもらう場合は郵送料がかかりますので注意しましょう。
まとめ
大学の卒業式に行かない場合に後悔しないのか解説しました。
高校の卒業式と違って欠席してもそんな疎外感を感じることはあまりありません。
面倒くさい人は行かなくても問題ないと思います。