江の島エリアは、夏には多くの観光客が訪れる人気のスポットです。
ここでは、江の島で手持ち花火を楽しむことができる場所についてご紹介します。
江の島で手持ち花火が出来る場所
江の島には、手持ち花火が許可されている海岸がいくつかあります。
ただし、各場所にはそれぞれのルールがあり、時間や種類によっては禁止されている場合もあるため注意が必要です。
片瀬東浜海水浴場
この海水浴場は広い砂浜が特徴で、家族連れに人気の場所です。
日本の海水浴場55選にも選ばれたことがあります。
ここでは、手持ち花火程度であれば楽しむことができます。
片瀬西浜・鵠沼海水浴場
片瀬東浜海水浴場と同様に、遠浅で広い砂浜が特徴です。
ビーチバレーやサーフィンが盛んなこの海岸でも、手持ち花火を楽しむことができます。
辻堂海岸
小規模な海水浴場で、穴場スポットとして知られています。
ここでも手持ち花火を楽しむことができますが、訪れる際は他の利用者への配慮を忘れずに。
藤沢市・江の島で手持ち花火が出来る場所について
江の島エリアの手持ち花火に関してはルールや時間帯に制限があります。
手持ち花火も含めて花火は、午後10時から午前6時までの間は藤沢市条例により禁止されています。
各場所でのルールを確認し、管理者に事前に問い合わせることが重要です。
また、藤沢市の公園での花火は禁止されています。
参考:藤沢市ホームページ
公園での花火は手持ち花火も含めてやらないようにしましょう。
神奈川県で手持ち花火が出来る場所についてはこちらの記事に詳しくまとめてあります。
こちらも参考にしてください。
↓↓
手持ち花火できる場所!神奈川県内の公園や海岸
手持ち花火をする際の注意事項
手持ち花火をする際の注意点です。
時間を守る
夜遅くの花火は近隣の迷惑になるため、適切な時間内に楽しみましょう。
安全に楽しむ
花火は高温になります。
以下の点に注意しましょう。
- 着火口をのぞかない
- 火をつけたらすぐに体から離す
- 人に花火を向けない
- 一度に一本ずつ使用する
- ライターやチャッカマンではなく、ローソクや線香で着火するようにしましょう。
- 火が消えた花火を確実に消火するため、水を入れたバケツを用意しておきましょう。
ゴミの持ち帰り
使用後の花火は水で冷やしてから、必ず持ち帰りましょう。
まとめ
江の島で手持ち花火が出来る場所についてまとめました。
ルールを守って安全に楽しむことで素敵な思い出になります。
家族や友達と一緒に、楽しい夏の夜を過ごしてください。