体育祭や体育大会で盛り上がる借り物競争。
お題によっては甘酸っぱい青春を感じられるものもあります。
恋愛要素を含ませると一気に青春感が出てきますね。
ここでは、高校や中学校での体育祭で使うと青春を感じられる借り物競争の例を紹介します。
借り物競争のお題で青春を感じる例
青春を感じられる借り物競争のお題の例
自分と同じ誕生日の人
何の変哲もないお題に感じますがこれを探すのは意外と大変です。
「自分と同じ誕生日の人」を借りるには、参加者は自分と同じ誕生日の人を探して声をかけてみる必要があります。
今まで話したこともない異性と話すことになるかもしれません。
それも青春の挑戦ですね。
「自分と同じ誕生日の人」を借りたら、ゴールまで相手と一緒に走ることになります。
異性とだったらドキドキしますし、参加者にとっては自分と同じ誕生日の人という特別な縁を感じる経験です。
もしかしたら、この機会に相手と仲良くなれるかもしれません。
自分より背の高い人
簡単に自分より背の高い人を探すという、青春とは関係なさそうなお題です。
でも、「自分より背の高い人におんぶしてもらう」とか「自分より背の高い人に抱っこしてもらう」というお題にすると急に甘酸っぱくなりますよね。
男同士になると甘くもなんともないですが、それはそれで面白いので盛り上がります。
かっこいい先生・美人な先生
中学生や高校生の年代は年上に憧れるものです。
イケメン先生と手をつないで走る女子生徒や綺麗な先生と走る男子生徒は、学生たちから冷やかしの対象になるでしょうし盛り上がります。
青春の1ページですね。
自分より年上の人
年上ということは必然的に先輩と走ることになります。
厳密には先生や観覧の父兄でもいいので先輩とは限りませんが、気になる先輩と一緒に走る口実として使えます。
自分の席の隣の人
教室での座席が隣同士だけど全く話したことないというのは男女ならよくあることです。
この借り物競争のお題をきっかけに話せるようになれば、仲良くなれるチャンスでもあります。
何しろ毎日隣に座ってるわけですから距離が縮まるのはすぐかも知れません。
借り物競争のお題で恋愛に関係しそうなもの
青春を感じるお題と近いものがありますが、恋愛も青春の1ページな部分もありますので紹介します。
好きな人
参加者にとっては恥ずかしいかもしれませんが、観客にとっては面白くて盛り上がること間違いなしです。
「好きな人」を借りてくるには、当然自分が好きな人や気になる人に声をかけてみる必要があります。
もちろん、断られる可能性もありますが、それも青春の一コマです。
「好きな人」を借りることが出来たら、ゴールまで手を繋いで走ることになります。
ドキドキしますよね。
まさに青春です。
審判に「本当に好きな人なのか確認する必要がある」などと言われると大変です。
本当に好きな人であることを証明するために、みんなの前で告白することになるかも知れませんね。
憧れの人
憧れの人も恋愛要素があります。
女子にとっての男子の先輩であったり、男子にとっての若い女の先生であったり。
これをきっかけに先輩とお付き合いが始まったりすることもあるでしょう。
まとめ
高校生や中学生が青春や恋愛を感じる借り物競争のお題を紹介しました。
みんなで盛り上げて体育祭を楽しいものにしてください。