金八先生のアマゾネスは養護の天路先生のあだ名

金八先生の第1シリーズ、第2シリーズで桜中学の養護の先生として出てくるのが天路里美先生です。
天路(あまじ)という名前と男勝りな性格ゆえか生徒たちからアマゾネスと呼ばれてます。
普通に色っぽい先生なのにね。
後に金八先生と結婚し、二人の子を授かりますが早世します。

天路先生とは

演じてるのは倍賞美津子さんです。初登場時(1979年)で32,3歳です。

生徒たちからアマゾネスと呼ばれてるように男勝りな性格でヤンチャな男子生徒相手でもビシッと言うことは言う先生です。
その反面、情にも厚く涙もろいです。
卒業式では大号泣して迷惑になるので式には出席しないようにするほど。

金八はマドンナ田沢先生に思いを寄せているような描かれ方でしたが、時々金八と天路先生が良い雰囲気になってる場面も描かれてます。
金八の肩に頭を寄せてるシーンもありましたしね。
後々結婚する布石だったのでしょうか。

3年B組金八先生スペシャル1の時には乙女を、3年B組金八先生スペシャル2のときには幸作を身ごもってたのでどちらもお腹が大きかったです。

天路里美という名前ですが金八と結婚して坂本里美になります。

天路先生(坂本里美)が登場したシリーズ

レギュラーシリーズの第1~3シリーズ、スペシャルでは1~8に登場します。

1年B組新八先生(1980年。金八第1シリーズと第2シリーズの間に放送)にも登場します。

金八第4シリーズ、3年B組金八先生スペシャル9では遺影になってます。

天路先生が金八の奥さんになったのは何シリーズ?

第2シリーズと3年B組金八先生スペシャル1の間に結婚します。

ちなみに楓中学校へ転任となりました。

金八先生とアマゾネスが結婚に至った経緯については3年B組金八先生スペシャル1の冒頭で金八が手紙の文体を読むナレーションで述べられてます。

しかし、あれから小生の一大変化といえば、なんと言ってもやはり、この結婚生活です。
わが愛妻里美、愛称アマゾネスは目下8ヶ月、つまり、あと二月もすれば、小生も初めて人の子の親となるわけでありまして…。
何から話していいのやら。
ことの始まりは、海の向こうのケンブリッジ大学から悦子先生のかつての恋人が突然帰国したことにあります。
(中略)
それは、私が里美との結婚生活を後悔しているという事では絶対に無く、日に日に妻らしく母らしくなっていく里美の姿が、私にとってまさに幸せの姿であります。

簡単に言うと、好意を抱いてた田沢悦子先生(名取裕子)の昔の恋人が帰国するってのを聞いて田沢先生のことは諦め、アマゾネスと結婚することになったが、いざ結婚式の時にはその恋人とやらは海の向こうに帰ってった。
つまりは金八の早合点で悦子先生を諦めてしまったというわけだが、今の結婚に後悔してるわけではなく幸せに暮らしてますと。

天路先生が亡くなったのは

3年B組金八先生スペシャル8と第4シリーズ第1話の間に亡くなりました。
乳がんでした。

第4シリーズの第1話で君塚元校長(赤木春恵)が遺影の前で「もう3年になるんですね」と言っている場面があります。
第4シリーズが1995年ですから3年前の1992年に死去したと推測できます
3年B組金八先生スペシャル8の放送日は1990年12月28日ですから辻褄は合いますね。

天路先生が亡くなるのを直接描写されたシーンは無く、後に第7シリーズの13話で金八が涙ながらに里美を看取った様子を生徒に話すシーンで明らかにされてます。

まとめ

中学生から見たら30過ぎの豪放磊落な先生はアマゾネスと呼んでしまうのも無理ないですね。
しかし大人になってから見ると芯の通った、酸いも甘いも経験してきたような素敵な女性に映ります。
結婚後も良妻賢母でしたから。

金八先生は良いお嫁さんをもらったと思いますよ。