友達との楽しいひと時や彼氏や彼女とのデートに夢中になってしまうと、帰宅が思ったよりも遅くなることがありますね。
でも家庭によっては門限が設定されていたり、一定の時間を過ぎると親から叱られてしまうこともあるでしょう。
特に中学生や高校生ですと帰りが遅いと親に色々言われますね。
今回は、門限を破ってしまった中学生高校生の謝り方を紹介します。
門限を破ってしまったときの謝り方
門限を守れなかったときの親への謝り方を解説しています。
遅れた理由を素直に伝える
まず、遅れた理由を素直に伝えることが大切です。
言い訳をしたり、ごまかしたりせず正直に伝えましょう。
遅れた理由によっては、親の理解を得やすくなるかもしれません。
例えば、部活動や塾の練習が長引いた、友達と遊び過ぎてしまった、テスト勉強に没頭してしまった、などです。
遅れたことに対して反省の気持ちを伝える
遅れたことに対して、反省の気持ちを伝えることも大切です。
遅れたことで親を心配させてしまったこと、門限を守れなかったことへの申し訳なさ、今後は遅れないように努力する意志などを、言葉で伝えましょう。
例えば
「帰宅時間が遅くなってごめんなさい。部活動の練習が長引いてしまい、帰るのが遅れてしまいました。今後は門限を守れるように努力します」
「門限を過ぎてしまいごめんなさい。友達と遊び過ぎてしまい、時間を忘れてしまいました。今後は遅れないように気を付けます」
「テスト勉強に没頭してしまい、遅れてしまいました。遅れてごめんなさい。今後は門限を守れるように努力します。」
などです。
今後の対策を伝える
今後の対策を伝えることで、親の信頼を取り戻すことができます。
遅れないようにするために、具体的にどのような対策をとるのかを親に伝えましょう。
例えば、
「部活動の練習のスケジュールを把握して、余裕を持って帰宅できるようにします」
「友達と遊ぶときは、時間を決めてから遊ぶようにします」
「テスト勉強をするときは、あらかじめスケジュールを立てて時間を守るようにします」
などの言葉が考えられます。
門限を破ってしまったときの言い訳
あまりおすすめしませんが、門限を破ってしまったときする言い訳の例を紹介します。
何かをなくして探していた
実際スマホや鍵をなくしてしまって探していて時間が経っていた経験はあると思います。
外出する際には、スマートフォンや家の鍵、財布などの貴重品を持ち歩いています。
これをいいことに、
『スマホをなくして探していた』
『鍵を落として捜していた』
などの言い訳ができます。
『まあいいか』で済むようなものではありませんから、門限に遅れてしまったことに対して少しは叱られる可能性がありますが、親も納得してくれるでしょう。
ただ、何で連絡しなかったのかと怒られると思います。
電車が遅延していた
電車で出かけていた場合なら
『電車がトラブルで遅れていた』
『電車が事故で止まっていた』
といった言い訳も一つの手段です。
帰るための交通手段に問題が生じると、当然ながら帰宅が遅れることになります。
交通トラブルのせいにすれば、自分が悪くないという立場をとることができ怒られる可能性も少しは緩和されるでしょう。
ですが、今は電車の運行情報などは調べればすぐに分かりますので嘘がバレる可能性もありますので注意しましょう。
友達の具合が悪くなった
友達と一緒に外出していたとき
『遊んでいる最中に友達が急に体調を崩して心配でサポートしていた』
『友達が鍵を紛失し、一緒に探していた』
など、友達のトラブルに協力していた旨の言い訳も一つの手段です。
友達と一緒にいる際に、友達が困難に遭遇しているのにそれを放っておくことはできませんよね。
友達に付き添っていたなら仕方ないか、と許してもらえそうです。
しかし、これも親が友達らに確認をしたりすると嘘が露見します。
嘘をつくとさらに叱られますので注意です。
まとめ
門限を破ってしまったときの謝り方を紹介しました。
変に嘘をつかず素直に謝ることが大事ですよ。