パン屋さんに売ってる惣菜パンおいしいですよね。
お野菜が入ってたり卵が乗ってたりソーセージが挟まってたり。
たまにあれもこれもと買いすぎてしまって、お家に買って帰っても食べ切れないことがありますよね。
当然、後日に食べることになるんですが、そんなときに気になるのが惣菜パンの消費期限です。
パン屋さんのパンには消費期限が書いてないものもありますもんね。
何日くらいなら大丈夫なんでしょうか。
ここではそんな惣菜パンの消費期限について解説します。
賞味期限じゃなくて消費期限ですのでお間違え無く。
結論を言いますと、パン屋さんの惣菜パンは当日が消費期限だと思っておきましょう。
当日に食べるのが無理だった場合は翌日の午前中には食べ切るようにましょう。
まあ、惣菜パンの消費期限はそのお惣菜の種類によるところが大きいですが。
夏場に常温で保存してたとか、暑い車の中に置いておいた、とかだと日を跨がない方が良いです。
その日のうちに食べてしまいましょう。
惣菜パンの消費期限が早いわけ
パン屋さんのパンは保存料を使っていないので、傷みやすいです。
保存料が使用されてるスーパーやコンビニのパンに比べると、手作りされた惣菜パンなどは長く日持ちしません。
なので当然、消費期限が短いです。
基本的には当日中に食べるのが理想ですが、惣菜の中身によっては比較的日持ちするものもあります。
日持ちする惣菜
- ウインナー
- ハム
- チーズ
- 焼きそば
- ピザ
日持ちするもの惣菜なら1日くらいは大丈夫だと思われます。
でも、食べる前に一応ちゃんと確認しましょう。
日持ちしない惣菜
- 卵
- 玉ねぎ
- 生クリーム
- コロッケ
- マヨネーズ
- カレー
特に生クリームやマヨネーズが使われているものは当日中に食べた方が良いです。
また、具に火が通っているもの、野菜が入っているものも傷みやすいので早めに食べてしまいましょう。
消費期限を過ぎても冷蔵庫に入れてたパンは食べても大丈夫?
冷蔵庫に入れておけば消費期限は少しは伸びるのでしょうか。
1日くらいは過ぎてても大丈夫かなって思いますよね。
実は冷蔵庫で保存しておくと消費期限は伸びるには伸びます。
ラップでくるんでジップロックとかに入れて冷蔵庫に保存しておくと1週間ほどは大丈夫です。
しかし、冷蔵庫に保管するとパン生地が硬くなってしまったり水分が抜けてしまったりで、パサパサになって美味しさが半減してしまうこともあります。
私もしっかり密閉してないまま冷蔵庫に入れてしまってせっかくの美味しいパンがカスカスになって悲しい思いを何度もしましたよ。
注意点としては、ちゃんと密閉すること!ですね。
一週間以上保存したい場合はラップにくるんだ状態で冷凍庫へ入れておくと2週間はもちます。
ほんとはそんなことしないで早めに食べるのが一番良いんですけどね…。
食パンを冷蔵庫に入れてるの忘れて1ヶ月前のを食べてしまった!
消費期限を確認せずに冷蔵庫にあった食パンを食べてしまったら、後で腹痛に見舞われるのではないかとドキドキします。
1ヶ月前のなんて食べて大丈夫なのかと不安になりますが、食べるときにカビとかが無ければそんな心配することもありません。
かと言って、1ヶ月前のを気にせず食べて良いということではありませんので出来るだけ食べないようにしましょう。
基本的には食パンを冷蔵庫で保存すると、消費期限は1週間くらいに延びます。
変な臭いがあったりカビが生えてたりしてなければトーストして食べて大丈夫です。
食パンの保存は冷蔵庫ではなく冷凍庫へ
食パンの保存は冷凍庫にするのが正しいんですよ~。
冷蔵庫では水分が飛びやすくパサパサになりやすい上に、冷蔵庫の中のものの臭いが食パンに移ってしまうことがあります。
食パンは臭いが移りやすいのです。
冷凍庫での保存のしかたは、先ほどの惣菜パンのときと同じようにラップでしっかりくるんで冷凍庫に保存します。
パサパサにもなりませんし、臭いも移りません。
冷凍庫なら1ヶ月の保存も可能です。
冷凍した食パンの食べ方は、そのままトースターで焼いて食べると美味しいですよ。
まとめ
惣菜パンの消費期限と食パンの保存方法についてまとめました。
惣菜パンはできるだけ当日中に食べること、ウインナーやハムの惣菜パンは少し日持ちすることをお話しました。
焼きそばパンもちょっと長持ちします。
冷蔵庫に保存すると大体1週間は大丈夫ですが、冷蔵庫を過信しすぎず早めに食べ切ることが大切です。
あと、長めに保存するときは冷凍庫に保存しましょう。