最近よくあるバレンタインに男からプレゼントする逆チョコ。
男側から女性にチョコレートをあげるのはどういう意味があるのでしょうか。
ここでは、バレンタインに男からチョコレートをあげる意味について、男性の心理を紹介します。
バレンタインを男からあげる逆チョコの意味
日本でのバレンタインデーは女性から男性にプレゼントするのが一般的ですよね。
これを男性からプレゼントするのが逆チョコと呼ばれていて、ここ十数年で流行り始めています。
意味としては、女性から男性ほどの重さは無いにしても「告白」という性格を帯びています。
日本以外では、バレンタインデーはしばしば男性が女性に愛を表現するために贈り物をする日です。
このため、逆チョコは本来のバレンタインデーの趣旨に則ったものと解釈できるでしょう。
この逆チョコが当たり前の時代になったらホワイトデーの存在意義が危ぶまれますね。
しかしながら、現代の日本では依然として女性から男性への贈り物が一般的な文化と言えるでしょう。
バレンタインデーに男から逆チョコをプレゼントする男の心理
女性からチョコを贈ることになってるバレンタインデー。
でも実は男性がバレンタインに女性にチョコを贈ることを良いと考えている男性も多いのです。
私自身も過去に逆チョコを贈ったことがあります。
これは単純に相手の女性を喜ばせたり、楽しませたりしたいという気持ちからでした。
付き合ってる相手ということではなく、単なる気心知れた女友達でしたが、やっぱり喜んでくれると嬉しいじゃないですか。
渡したチョコは高いものでもなく、コンビニで買えるようなものです。
私のケースは日頃からの感謝の印としての意味合いですが、みんながこのように軽い感じで渡してるわけではありません。
男性が好意を持ってる女性に伝える手段として逆チョコを利用してることが多いと思います。
逆チョコブームに便乗して、女性が男性に気持ちを伝える好機としてるということです。
ホワイトデーも一つの選択肢となり得ますが、この日はバレンタインのお返しとして定着してますよね。
バレンタインにチョコレートをもらってないのに、急に片思い中の女性にホワイトデーで気持ちを伝えにくいと感じるのではないでしょうか。
となれば、バレンタインで先手を打つことで相手に気持ちを伝えようとする心理が働くことがあります。
男性の心は基本的に単純で、好意を対象の女性に伝えたいという欲求が強く働きます。
そのため、男性からバレンタインに逆チョコをもらった場合、相手女性に好意がある可能性が高いです。
そして、逆チョコをもらっても自分の気持ちが変わらない場合は、はっきりとお断りすることがおすすめです。
中途半端な態度では相手の男性が誤解する可能性が高まります。
逆チョコを贈る男性の心理は基本的には単純で、好きな女性に気持ちを伝えたいという本来の発想に基づいていることが多いです。
逆チョコをもらったらホワイトデーにお返しする？
逆チョコをもらった際、どのようにお返しをすれば良いのでしょうか？
基本的には、逆チョコでもバレンタインデーのお返しとして、通常通りホワイトデーに贈ることが一般的です。
逆チョコが好意を伝えるものであれば、お返しはもちろん「その気持ちに応えます」という意味になりますね。
逆チョコを受け取る際に告白もされた場合、自分の返事がOKならその場でお返事して構いません。
お付き合いが進んでホワイトデーが訪れたら、「あの時のお返しです」と、チョコレートでお返しすると良いでしょう。
ただし、相手の男性に好意がない場合は、無理にお返しをすると誤解を生む可能性があります。
気持ちがない相手にお返しする際は、はっきりとお断りの意向を伝えつつ控えめなお返しを心がけましょう。
もし逆チョコが義理逆チョコであることが分かっている場合は、適切なお返しを用意しましょう。
義理チョコのお返しであれば、簡素なものでも問題ありません。
通常のホワイトデーのお返しと同じく、もらったものと同等の金額のお返しを心がけましょう。
逆チョコをもらう女性はどう思う人が多い？
逆チョコをもらう女性の本音はどうでしょうか。
一般的には真剣でなければ、逆チョコは歓迎されることが多いですよね。
軽い気持ちの友達同士の逆チョコには嬉しいという声もありますが、好意がない男性からの逆チョコに対しては、やはり多くの女性が辞退したいと考えているようです。
肯定的な意見
「予想外のサプライズがうれしい！」という意見があります。
日本特有の習慣である「女性から男性へのバレンタインギフト」に慣れ親しんでいるため、通常は女性が贈るものと思われています。
その中で、男性から2月14日にプレゼントをもらうことに対して、サプライズ感に喜びを感じる女性が多いようです。
他にも「コミュニケーションのきっかけになるので嬉しい」「好きな人からもらうと嬉しい」「いつも手に入れないようなギフトだと嬉しい」といった視点もあります。
理由はさまざまですが、女性たちには喜ばれることがあるようです。
特に若い世代では、逆バレンタインに対して抵抗を感じない女性が多いと言えるでしょう。
男性からのバレンタインギフトでも、特別感を感じずに、感謝の気持ちとして率直に受け入れる可能性があります。
否定的な意見
反対に、「興味のない相手だと少し……」「まだあまり仲良くない人からもらうのはちょっと」といった否定的な意見もあります。
知り合いでない相手から逆バレンタインを受けることに抵抗感を感じる人もいるようで、注意が必要です。
最近では、手作りスイーツを贈る男性もいるようですが手作りのものは気持ちが重いです。
気持ちが重くて受け取りづらいですよね。
更に「3月14日にどうすればいいのかわからない」と考える人もいます。
本来は男性から女性へお返しをする日本独特の「ホワイトデー」にどのように対応すべきか迷ってしまうといったケースも見受けられます。
したがって、逆バレンタインを成功させるには、相手との関係性が鍵となるでしょう。
まだ親密さが不足している場合は、逆チョコはあまりおすすめしません。
逆チョコをもらう女性の心理をすごく簡単に言いますと、
「仲の良い人からの軽い逆チョコは嬉しいけど、あまりよく知らない人からの真剣な逆チョコには困る」
です。
まとめ
バレンタインに男からチョコレートを渡す意味について解説しました。
早い話が、好意があるということですね。
もちろん、チロルチョコなどのおやつ的なものだと普段からのお礼の印という意味合いもあります。
それなりのチョコレートだと好きという気持ちは含まれてますね。