運動会での借り物競争は大変盛り上がる競技ですよね。
ですが、借り物競争のお題って考えるのが意外と大変です。
ましてや高齢者の運動会となると、学生のように動けないこともありますのでお題にも配慮しなければなりません。
ここでは高齢者向けの借り物競争のお題の例をいくつか紹介します。
高齢者の借り物競争のお題の定番の例
借り物競争のお題でよく使われる定番の例です。
メガネ・ハンカチ
運動会に参加してる人の中でも身に着けてる人が簡単に見つかるものです。
赤いもの・かわいいもの
抽象的な指示になりますが、指定範囲が広い分簡単です。
青い服を着ている人
ちょっと難しいお題になりますが盛り上がりそうです。
高齢者の借り物競争のお題で面白いもの
定番とはちょっと違った、面白いもの、変わったもののお題の例です。
今日が誕生日の人・同じ誕生日の人
運動会の規模によっては見つからない可能性もあるお題です。
「自分と同じ誕生月の人」にして範囲を広げてもよさそうです。
ピアノが弾ける人・昔はスポーツ選手だった人
昔取った杵柄。
今は年寄りでも若いころに功績を残した人はたくさんいますよね。
お花の髪飾りをつけている人・おしゃれなネックレスをしている人
見た目で分かるお題です。
アクセサリーや指輪などでもいいですね。
お孫さんの写真を持っている人
お孫さんに限定せず「写真」でもいいかもしれませんね。
白髪の人
見た目で盛り上がりそうですね。
モノをお願いして借りるお題もいいですが、「〇〇な人」というお題で人そのものを借りるというものは盛り上がりますね。
高齢者の借り物競争のお題の注意点
借り物競争は、参加者が指定されたものを他の人から借りてゴールするという運動会の定番競技です。
高齢者ですからやはり健康や体の具合に注意しなければなりません。
ですので、高齢者の運動会で借り物競争を行う場合は、借りるものは、身近で見つけやすく、持ち運びやすいものにしましょう。
また、参加者が楽しく会話できるような話題になるものにしましょう。
まとめ
高齢者の運動会での借り物競争のお題の例をいくつか紹介しました。
あまり難しいものにせず、ほんわかと盛り上がるものが良いですね。