登山はお金持ちの趣味というイメージがあります。
確かに登山に必要な道具は高い物が多く、初期投資にはお金がかかる趣味です。
登山が趣味の人はお金持ちなのでしょうか。
登山にお金がかかる理由や平均年収を紹介します。
登山が趣味だとどのくらい費用がかかる?
登山にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
初めて登山を始めるとなると色々と準備をする必要がありますよね。
登山に必要な基本的な道具をそろえるだけで10万円ぐらいかかります。
いい物をそろえようと思うと15万円以上かかる場合もあります。
基本的な装備として、リュックサック・衣類(手袋や防寒着なども)・登山靴・小物品(トレッキングポールやタオルなど)があります。
これに加えて非常食などの消耗品もあるので用意するものは意外と増えてきます。
また、テントでの宿泊を想定するのならばテントもちろんのこと、寝袋など必要なものが増えるのでさらに費用が増えていきます。
宿泊に必要なテントと寝袋などをそろえるだけでも10万円ぐらい必要になってきます。
加えて、テントでの宿泊生活に必要な消耗品・衛生用品など細かい物も用意してかねばなりません。
テントでの宿泊には小道具類も必要です。
ランタンやカセットコンロ類、必要最低限の調理器具などをそろえると3万円ぐらいかかります。
テントでの宿泊を充実させたいと考えるともっと必要になってきます。
登山でテントでの宿泊を考えると最低でも20万円以上はかかってしまいます。
他にも、交通費などの細かい部分での費用も数万円かかります。
単純に登山だけの趣味で始めた場合だとしても、最低限の装備をそろえるために最低でも10万ぐらいは費用が必要になります。
このように装備品をそろえた後も一回の登山には数万円の費用が必要にです。
月に何回登山を楽しむかにもよりますがある程度お金に余裕がないと登山を趣味にするのは難しそうですね。
登山が趣味の人の年収はいくらくらい?
登山を趣味にしている人はやはりお金持ちが多い印象を受けます。
実際に登山はお金がかかる部分が多く、装備品も高額なものが多いです。
そのため年収も高い人が多いようです。
平均にすると年収700万円以上になります。
若い人は少ないかもしれません。
ですが登山を趣味にしている人がみなお金持ちというわけではありません。
登山の方法や交通費、宿泊代など工夫をしてなるべく費用を安く抑えて楽しむ人もいます。
自然が好きな人には登山は魅力的なアウトドアです。
装備品など高額なものもありますが年収に関わらず楽しめるものです。
登山が趣味の人にはどんなプレゼントがいい?
登山を趣味にしている人にはどんなプレゼントが喜ばれるのでしょうか?
私個人としておすすめを紹介したいと思います。
まず一番に思いつくのは登山靴やリュックだと思います。
ですがこれはあまりおすすめしません。
登山靴は本人の履き心地や歩きやすさなどが重要で本人にしかわからない要素が多いからです。
リュックに関しては、登山の楽しみ方によって容量も違います。
また長い距離を歩くため背負ったときにフィット感も重要になってきます。
ですので登山靴やリュックは本人にしかわからない要素が多いためプレゼントとして用意するのは難しそうです。
私がおすすめするのは登山に持っていくと役に立つ便利グッズです!
自分ではなかなか買わないものなので、プレゼントでもらうと意外と嬉しいものです。
テントで宿泊をするのならば火おこしが楽になるグッズや防寒グッズ、小型のライト類などもおすすめです。
おしゃれなランタンなども良いですね。
コーヒーが好きな人にはコーヒーグッズも良いかもしれませんね。
私はこれをもらうと一番嬉しいです。
便利グッズの他にも帽子やサングラスもおすすめです。
相手の趣味に合わせたものが一番ですが誰でも喜んでもらえるには、登山になくても困らないけどあると便利だなと思えるグッズがおすすめです。
登山が趣味の人の性格ってどんな人が多いのでしょうか。
登山が趣味の男性がモテるのか、登山が趣味の男性と付き合うメリット・デメリットなどをこちらの記事にまとめてあります。
参考にしてください。
↓↓
登山が趣味の人の性格は?男性の性格とモテるかどうかの見分け方!
まとめ
登山は基本的な装備品をそろえるだけでも10万円以上の費用がかかります。
良い物を揃えようとするともっと費用がかかります。
他にも費用がかかる部分が多く、お金持ちの趣味と言われるのも納得がいきますね。
登山に関する物は高性能のため比較的高額なものが多いです。
そのため登山を趣味にしている人の多くは年収が高い傾向にありますね。
ただ、お金持ちの人だけが登山を楽しんでいるわけではありません。
自然が好きな人にとって登山は良い趣味です。
自分に合ったペースで楽しんでいる人もいるので登山をしている人が全てお金持ちではないかもしれませんね。