なんとなくポケットにあったから10円玉を取り出してお賽銭として投げ入れた。
でも、後で聞くとをお賽銭に10円はあんまり縁起がよくないよと言われて何か嫌な気になったことないですか?
なぜ10円が縁起が悪いと言われるのでしょうか。
ここでは、お賽銭に10円を入れてしまった時に対処する方法となぜ10円が縁起が悪いのかを解説します。
10円をお賽銭に入れてしまったのは縁起悪い?
お賽銭には10円はあまり良くないと言われています。
お賽銭を納めることが意味があるのであれば、10円玉でも構わないのでは?と思いますよね。
でも10円をお賽銭にするのを避けるべき理由はちゃんとあります。
それは、10円=遠縁といったように、10円玉は縁から遠ざかる意味があるからです。
5円=ご縁ですから、まさにご縁の逆ですね。
せっかくのお参りなので、遠縁は縁起が悪いので嫌ですよね。
でも10円には別の意味もあります。
10円は寿円ともなるので、縁起が悪いわけではありません。
お賽銭は神様に日々の感謝の気持ちを捧げる意味があります。
なので、必ずしも縁起のいい金額を納めなければならないというわけではないですしそんな気にすることもありません。
10円を入れてしまったらどうする?
お賽銭の金額は基本的には好きに入れていいものです。
10円は寿円の意味があるから大丈夫と慰められても遠縁の方が気になる方もいると思います。
気になる場合は出直して改めて神社お寺にお参りするという方法もあります。
お賽銭を納め直すのです。
一日に何回もお参りに行っていいのか疑問に思うかもしれませんが、一日一回と決まっているわけではないので構いません。
朝と夕方の一日2回お参りしている方もいらっしゃいますしね。
もう一度お参りに行って縁起のいい金額をお賽銭として入れましょう。
お賽銭で縁起が良い金額
ここで、よく言われるお賽銭に入れると縁起の良い金額をいくつか紹介します。
11円=いい縁
20円=二重に縁
25円=二重にご縁
41円=始終いい縁
45円=始終ご縁
50円=5重のご縁
55円=いつでもご縁がありますように
105円=十分にご縁がありますように
10円を入れてしまったと気になった方はもう一度お参りして、いいご縁のある金額を納めましょう。
まとめ
10円をお賽銭に入れてしまった!という場合の対処法について紹介しました。
一番は気にしないことです。
神様にお礼を言いに行くところですから金額は関係ありません。
どうしても気になる場合は参拝し直しましょう。