お賽銭五円玉がない時どうする?縁起のいい金額は?1円玉5枚でもいい?
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お賽銭五円玉がない時どうする?縁起のいい金額は?1円玉5枚でもいい?

お賽銭にはご縁がありますようにと5円玉を投げ入れる方も多いと思います。

 

でもお参りに行ったとき5円玉がないときはお賽銭はどれくらい入れたら縁起が良いのでしょうか。

ここでは、お賽銭を入れるとき五円玉がないとき何円入れたらいいのか、縁起のいい金額を解説します。

 

 

 

お賽銭に五円玉がいい理由は?

5円は文字通り「ご縁がある」とされ、お賽銭として一般的によく使われます。

これは語呂がいいのでご存じの方も多いと思います。

 

理由としては、5円硬貨には真ん中に穴が開いてることから「見通しが良い」となり、縁起が良いとされています。

 

また、5円硬貨をよく見ると稲穂、歯車、海が描かれていますね。

稲穂は農業を、歯車は工業を、海は水産業を表しており、日本の発展を象徴しています。

 

「ご縁がある」という意味と「日本の発展」という意味、2つも重なって5円硬貨は縁起の良い硬貨なのですね。

 

日本の発展を意味してることは知らない方も多いのではないでしょうか。

私もつい最近まで知りませんでした。

 

ちょっとしたときのトークのネタにもなりますね。

 

お賽銭で5円玉がないとき何円入れたら縁起が良い?1円玉5枚でもいい?

神社やお寺でお参りしようと、ポケットやお財布で小銭を探してもちょうど5円玉を持っていないというときがありますよね。

 

そんな場合でも、もし1円玉が5枚あれば大丈夫です。

1円玉を合わせたその5円で、ご縁がありますようにという意味になりますので、5円玉がなくても1円玉を5枚入れてOKです。

 

 

5円玉がなくて、1円玉が5枚もない場合に入れるお賽銭として縁起の良い金額はどれくらいでしょうか。

 

硬貨の組み合わせでの縁起のいいお賽銭の金額の例を紹介します。

 

  • 11円:「いい縁」と読める。
  • 20円:「二重縁」で縁が重ります。
  • 24円:お金に困らないと言われる数字です。
  • 31円:才能を最大限発揮し成功を収める数字。
  • 31円:幸福が訪れる数字。
  • 41円:「しゅうしいい」と読み「終始いい縁」。
  • 52円:アイデアが湧き成功を掴み取る数字。
  • 168円:風水最強の数字。
  • 358円:お釈迦様が悟りを開いたと言われる35歳8ヶ月にあやかる。
  • 369円:3と6と9は天に最も近いと言われていて願いが叶いやすい。

5円玉がなくても、縁起のいいお賽銭の金額はたくさんあります。

5円にこだわらなくてもいいいですね。

 

お賽銭で5円玉がない場合にお勧めな、硬貨と紙幣を合わせた縁起の良い金額についてもご紹介します。

  • 1,111円:1の連続は頂点を意味する数字。
  • 1,129円:29は「ふく」と読めるので「いい福」。
  • 1,234円:1234と数字が増えていくことで成長を意味する数字。
  • 2,951円:「福来い」と読める。
  • 3,150円:3150は「さいこう」と読める。若い子も使う。

 

お正月のお賽銭のニュースなどで、縁起の良い金額が書かれた小切手の映像が流れたりするので見たことのある方もいると思います。

 

なお、お札を賽銭箱に入れるのはあまりおすすめされませんので、紙幣とともにお賽銭を納める場合は封筒に入れて賽銭箱に入れるようにしましょう。

 

お賽銭で五円玉がないときに避けた方がいい縁起の悪い金額

逆に縁起の悪い金額はいくらなのでしょうか。

今まで知らず知らずの間に縁起の良くない金額を入れてたということも考えられます。

どの金額が縁起が良くないのか見ていきましょう。

お賽銭を納める際に縁起が悪くなってしまう金額の例です。

 

  • 10円:十は‘‘とお‘‘とも読むので「縁が遠のく」
  • 19円:十九は「重苦」
  • 33円:33はは‘‘さんざん‘‘とも読めて「散々な目に遭う」
  • 42円:「死に」で良くない。
  • 49円:「しく」と読み「死苦」
  • 69円:69は「ろく」と読み「ロクなことにならない」

 

日本人には縁起を担ぐ人も多いので悪い意味のもたくさんあります。

気持ちよくお供えするために、5円玉が不足している場合でも縁起が悪くならないように気をつけたいものです。

 

もし、どの金額も個人的にピンと来ない場合は、近くのコンビニなどでお茶など買ってお釣りで5円玉をもらいましょう。

 

意外と知らないお賽銭のマナー

小さい頃から神社やお寺は身近な存在で、お賽銭にも馴染みがあります。

でも意外と知らないのがお賽銭を入れるときのマナーです。

 

お賽銭を入れるときの注意点を紹介していきます。

 

お賽銭は遠くから投げてはいけません

特に元旦の初詣などは大混雑しますし、なかなかお賽銭の場所まで行けません。

寒い中長い列に並ぶのは疲れます。

遠くから投げ込んでしまおうかな、と考えがちです。

 

でも、遠くからお賽銭を投げ込むのはマナー違反なのです。

 

お賽銭は神様への献上物です。

お賽銭はお供え物であり、昔はお米や穀物などを献上していたものです。

お賽銭のお金を投げるのは言ってみれば、お米を投げ渡しているようなものです。

 

神様に対しても失礼ですよね。

ですので、お賽銭は丁寧に賽銭箱に入れましょう。

 

そもそもの話ですが、お金を投げるなということでもあります。

 

 

お札の場合は封筒に

お賽銭としてお札を入れるときにも気を付ける点があります。

小銭はそのままお賽銭箱に入れますが、紙幣は白い封筒やご祝儀袋に入れてお供えするのが基本的なマナーです。

封筒には自分の住所と氏名も書いておきましょう。

 

知らずに千円札とか賽銭箱に入れたりしてませんでしたか?

合格祈願のときなどは奮発してお札をお賽銭箱に入れたりしがちです。

せっかくの合格祈願にケチがつくのも嫌ですから、きっちり封筒を用意しておきたいものです。

 

まとめ

お賽銭を入れるとき、五円玉がない場合にどうすると良いか解説しました。

1円玉が5枚あれば、それを入れても効果はあります。

 

また、今回紹介した縁起のいい金額を入れてみるのもいいですね。

 

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