冷凍コロッケの揚げ方は冷たい油から!?ポイントと注意点を解説!
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冷凍コロッケの揚げ方は冷たい油から!?ポイントと注意点を解説!

冷凍コロッケを揚げる時
「衣がべっちょりしたり、はげたりすることがあるなあ」
って感じることありませんか?

それはもしかしたら、油の温度が高いからかも知れませんよ。

せっかくのコロッケですから衣がちゃんとあるコロッケを美味しく食べたいですよね。

 

コロッケの衣がはげたり破裂しないように揚げる方法として、よく言われているのが冷たい油で揚げる方法です。

 

冷たい油で揚げるとは意外な感じがしますよね。

より一層べちゃっとするのじゃないのかな?と思いますよね。

 

でも冷たい油で揚げると、冷凍コロッケの中心部と油の温度差が小さくなるのでコロッケの衣が破裂しにくくなるんです。

冷凍コロッケを冷たい油で揚げる方法を紹介しますね。

冷凍コロッケの上手な揚げ方は冷たい油で

それでは冷たい油で揚げる方法を紹介します!

まず用意するものは

  • 冷凍コロッケ
  • サラダ油
  • フライパン

の3つです。

 

続いて揚げ方です。

  1. 火をつける前に、フライパンにサラダ油を全面にひきます。
  2. サラダ油をひいたフライパンに冷凍コロッケを並べて置きます。
  3. 上からサラダ油を注ぎます。コロッケの高さの3分の2まで。
  4. それから中火にかけ、触らないように注意します。  
  5. 底面に焼き色が付いたらヘラで返します。  
  6. 両面に焼き色が付いたら出来上がりです。

 

揚げる時のポイント

揚げ鍋ではなくフライパンを使うこと

揚げ鍋を使うと油の量が中途半端に多すぎて、食材の水分が出てしまい油の温度が上がらず色がつきにくくなります。

 

火にかけたら触らないこと。

触ると衣がバラバラになりコロッケが変形します。

 

コロッケは重ならないように並べる

重なるとコロッケ同士がくっつき、火の通りが不均一になります。

 

これらの点に注意して冷たい油で揚げることで、外はサクッと中はとろ~りとジューシーに仕上がります。

 

私は以前に油を温めた状態で冷凍コロッケを入れたことがあって、すると見事に衣がはがれ、衣の無いコロッケ!?なんてのが出来たことがあります。

あーせっかくのコロッケがもったいない!!ってなって泣きそうになりました。

こんなことにならないよう冷凍コロッケは冷たい油で揚げましょうね。

 

冷凍コロッケの揚げ方は少ない油でOK!

先ほど説明しましたように、冷凍コロッケを揚げるのにはフライパンでコロッケの高さの3分の2までほどの少ない油で済みます。

一つ注意しなければならないのは、衣が油を吸収してしまうので焦げやすくなることです。

 

これを防ぐには揚げる前にレンジで温めるのが良いです。

ラップをせずに600Wで3分ほど温め、形を整えてからフライパンを使い揚げ焼きします。

コロッケの両面がキツネ色になるまで揚げるのがポイントです。
フライパンを使うことで火の通りが均一になります。

 

使う油の量が少ないとエコですし、油の処理も簡単に済ますことができますね。

洗い物も楽になりますよね。

 

冷凍コロッケの揚げでレンジを活用するテクニック

冷凍コロッケが焦げないようにレンジをおススメしましたけど、揚げたコロッケをレンジで温めなおすとベチャっとしてしまい正直美味しくなくなります。

やっぱりあの衣のサクッとした食感が残ったまま食べたいですよね。

 

そんな時はレンジで温めた後にトースターで温めるのをオススメします。

レンジで温めてからクシャクシャのアルミホイルを敷いたトースターで温めるのですが、その時に霧吹きなどで両面を軽く湿らせます。

すると、霧吹きで衣の隙間に入りこんだ水分がトースターの熱で蒸発し、衣同士の間に空間ができサクっとした食感がよみがえるのです。

一回試してみてください。

 

ちなみに私はコロッケをキッチンペーパーで包んで温めた時、ペーパーがコロッケにはり付いて取れなくなったことがあります。

こんな失敗をすることがあるので、キッチンペーパーで包んでレンジに入れるのはやめておきましょうね。

まとめ

やっぱりあのサクフワ食感のコロッケが食べたい!

そう感じたらた冷たい油から揚げる方法でコロッケを揚げてみてはいかがでしょうか?

 

扱いが難しいと感じた冷凍コロッケですけど、意外とシンプルな方法で衣がはがれなくてサクッとした食感のコロッケができます。

冷たい油から揚げるのは抵抗あると思いますが、衣がはがれず美味しくできる方法ですのでぜひ試してみてくださいね。

 

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