ケータイ10桁とPHSの時代

050-○○○××××
070-○○○○△△△△
という電話番号を見ると未だにピッチ?と思ってしまうおっさんです。
ピッチとはPHSの事。ぴっち。
普通の携帯電話とはちょっと違う携帯電話。

20年くらい前頃から持ち始める人が増えて、通話料金が携帯電話に比べて安かった事もあり、学生が持ってることが多かった。

その為、ピッチといえば女子高生というイメージも出来つつあった。

今の高校生にピッチと言っても「何それ?」と言われそうだが。

携帯番号は10桁だった

あの当時、携帯電話の番号が10桁だった。

平成11年に11桁に変更になった。1999年。

ウサギのコマーシャルを覚えてる。

♪ケ~タイPHS11ケタ~って歌ってた。

私がケータイを持ち始めた1996年、その頃は当然10桁だった。

当時、携帯電話は030で始まる番号だった。

そして050がPHSだった。

そのイメージが今もある。

携帯電話が普及しだして番号が030だけで足りなくなってくると、080も携帯電話の番号に追加される。

私が初めて携帯電話を持った時は080だった。

ちなみに、携帯が普及し始めた当時の番号は、固定電話のように045-012-3456という表記に倣って

030-123-4567

と一般的には書かれてたが、当時のドコモの請求書や領収書の契約番号の欄には

030-12-34567

という書かれ方をしてた。

何故かは知らん。

遠方にかける際は番号を変える必要が

あの頃は、遠方の人の携帯電話にそのままの番号でかけると繋がらなかった。
030を040に変えてかけなければならなかったのである。

080の人には090に。

つまり、

030-○○○××××

040-○○○××××

にせねばならなかった。

160キロ以上離れてるとそれが必要だった。

遠方にいる人に030~のまま電話をかけると「030を040に変えて、おかけ直しください」という感じの音声が流れた。

携帯番号を古い順に並べると

その160キロの制限が無くなったのが平成8年(1996年)。

その頃に010~が出現。

その後すぐに、020、040が出てきた。

古い順に並べると030→080→010→020→040という順番になる。

通話料金もあほみたいに高かったね。

よっぽどの用事でもない限りかけなかったわ。

11桁になった時の番号の変化

10桁の電話番号が11桁に変更になった時は当然みんなの電話番号が変わる事になった。

どの様に変わったかというと、

030-○○○××××の人は090-3○○○××××

080-○○○××××の人は090-8○○○××××

という感じ。

PHSは

050-○○○×××× →070-5○○○××××

ちなみに、携帯の番号が11桁になったと同時に大阪の固定電話の番号も11桁になった。

06-123-4567だったのが

06-6123-4567に。

という風に市内局番の頭に6が付け加えられた。

通話料金は安くなりました

今では携帯の通話料金は安くなり、定額でかけ放題というのが主流。

PHSの優位もなくなり、消えつつある。

通話料金が安くなった時代なのに、メールが発達し、やがてLINEなどのスマホの通話アプリの進化もあったお陰で、電話回線で通話する事が殆ど無くなったのは皮肉なもんだ。

通話料金は安くなったがスマホ本体が高いわ。

携帯の番号も090~だけでは足りなくなって080~の番号も出てきてる。

これはいつ頃からなのかと調べてみたら平成14年からとあった。

2002年だ。

意外と昔から出てきてたんやなあ。

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