公衆電話の料金の歴史とテレホンカードの値段
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公衆電話の料金の歴史とテレホンカードの値段

公衆電話の料金も時代につれ値上がりしてきました。

今の公衆電話の料金はご存じですか?

2022年現在、公衆電話から固定電話への料金は10円で56秒です。

 

昔と比べると随分値上がりしました。

 

ここでは公衆電話の料金の歴史をまとめました。

 

公衆電話の料金の歴史

私たちの記憶に残ってる公衆電話の料金は3分10円というものだと思います。

ここでは市内通話の料金についてお話していきます。

 

これは、1970(昭和45)年1月30日からの料金です。

公衆電話の市内通話料金が3分10円になりました。

それ以前はどうだったかと言いますと、公衆電話からの発信は10円で無制限でした。

何と、いくら喋っても10円だったのです。

 

ですので3分10円になった当時は、電電公社(日本電信電話公社=今のNTT)は新しい料金体系を「3分打ち切り制」と呼んでました。

 

 

しばらく3分10円で運営されてましたが、1993年に値上げされます。

1993年10月からは1分30秒で10円になりました。

それまでの3分10円に比べると料金は2倍になったことになります。

 

大幅な値上げですね。

しかし、翌年にまた値上げします。

1994年4月には1分10円になりました。

実に3倍になりました。

 

その後しばらくは1分10円で推移しましたが20年後に値上げになります。

 

2014年4月1日、消費税増税に対応して57.5秒10円に値上げになりました。

2.5秒分の値上げです。

更に、2019年10月1日、再びの消費税増税により56秒10円に値上げになりました。

 

2022年現在この料金です。

 

これまでお話してきたのは公衆電話から固定電話へ昼間にかけたときの料金です。

公衆電話から携帯電話にかけたときの料金などはこちらの記事にまとめてあります。
↓↓
公衆電話の料金は100円で何分何秒話せる?固定電話と携帯電話

遠方や夜間にかけた場合の料金もまとめてますので参考にしてください。

 

公衆電話開始からの料金

公衆電話は1900年に始まりました。

1900年はまだ明治時代です。

明治33年には既に公衆電話があったんですね。

 

当時は通話時間5分で1通話15銭でした。

15銭と言われてもピンと来ませんよね。

 

現在と1900年当時との物価を比べると5000倍~2万倍と言われています。

コメの価格から計算すると5000倍、小学校教員の初任給から計算すると2万倍となります。

 

間を取って1万倍で計算しますと、15銭は現在の1500円になります。

公衆電話で5分話して1500円。

めっちゃ高いですね。

 

まあ、公衆電話が出現したばかりだから高いのも仕方ないのかと思うところですが、さすがに高すぎるという声が出てたようです。

高いという声を受け、1904年には5銭に引き下げられました。

 

それでも現在の価値で計算すると5分500円です。

 

まあ、ちょっと外国に電話したらという感じの値段にはなりました笑

 

1通話が5分から3分となったのは1924年(大正13年)からです。

 

 

1通話10円と定められたのは1953年(昭和28年)のことです。

3分10円になったのが1970年ですから、1953年から1970年までは10円で喋り放題だったのですね。

 

公衆電話のプリペイドカードの料金

公衆電話で使えるプリペイドカードのことをテレホンカードと呼びます。

小銭を持ってなくても外出先で電話出来る便利なカードでした。

個人で携帯電話を持つ時代になった現代では持ってる人もごくわずかでしょうね。

 

でも今でも売ってますし、使えます。

料金は500円分が500円。

1,050円分が1,000円です。

1,000円のテレホンカードは105度数あってちょっとお得です。

 

現在発売されてるテレホンカードは質素な柄の味気ないものですが、昭和から平成の時代に出されたテレホンカードには人気アイドルの写真であったり、アニメキャラクターの絵柄のものもありました。

人気アイドルのカードなどにはプレミアがついて高額で取引されたりもしてましたね。

 

今ならクオカードがそんな感じですね。

まとめ

公衆電話の料金の歴史を紹介しました。

1900年に登場してから100年以上の歴史があるのですね。

5分15銭の時代から今では56秒10円になりました。

 

災害時などにはお世話になることもありますので、大事にしたいものです。

 

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