還暦といえば赤いちゃんちゃんこ!って頭に浮かんできませんか?
ですが、赤いちゃんちゃんこって男性が着ているイメージですよね。
もうすぐ義母が還暦を迎えるが、どうしたらいいの?
女性は還暦を祝わない方がいいとも聞いたこともあるし、義母だからどうしたらいいかわからない…。
まず、還暦に男女の違いはありません。
なので、同じように祝って大丈夫なんです!
では、なぜ女性はお祝いをしないという説があるのか?
今回は女性の還暦について、お祝いしない方がいいと言われている原因である迷信など詳しくお話したいと思います。
女性の還暦祝いはしないほうがいい?
先ほどもお伝えした通り、還暦は男性にも女性にも同じようにあります。
ではなぜ、女性はしないという説があるのか?
昔の話として、還暦祝いは家を継ぐ時のお祝いを含めての行事だったため、男性だけだったのです。
それが原因で、女性は還暦のお祝いをしないという風習が残っている地域があるようです。
昔は男性が中心の社会だったことから、還暦祝いを盛大に祝うのが男性だけでした。
女性はお祝いなど全くできず、やるとしても、ひっそりやる習慣だったんでしょうね。
昔の映画やドラマ見ていても、確かに男性が優位に描かれているものが多く、それを聞くと納得できます。
ただ、そうは言ってもまだ還暦を祝われる女性本人が、風習を信じている場合ももちろんあります。
ですので、縁起が悪いからやめてほしいと言われた場合、無理に説得して還暦祝いを押し付けることはやめましょう。
また、還暦60歳は厄介なことに男女ともに厄年でもあるんです。
体調を崩しやすい年齢なこともあり、還暦祝いをした後に体の具合が悪くなったりすると「還暦祝いのせいだ」となる可能性もあります。
決して還暦祝いのせいではありませんが、本人の意思を大事にすること、また、周りにどうするかを相談しながら決めるようにしてくださいね。
女性もお祝いしていいなら、還暦祝い盛大にしよう!
と言いたいところですが、ちょっと待ってください。
還暦祝いすることは問題はありませんが、女性ならではの悩みもあります。
女性は年齢を気にされる方が多いですよね?
還暦なんて年寄り扱いされてる気分で嫌だ!しなくていい!
そう仰る方も多いです。
だから悩むところでもありますよね。
そうなった場合は「還暦祝いをする」のはでなく「誕生日祝いをする」と言って、お祝いするのはどうですか?
それだったら普通ですよね。
相手が嫌になる気持ちはないはずです。
ぜひ参考までに!
義母の還暦祝いはしないほうがいい?体験談を紹介
義母の還暦祝いはしない方が良いのか二つの体験談を紹介します。
違う形でのお祝いだったが、満足をしてくれて嬉しかった。
悪い体験談と良い体験談をご紹介させていただきました。
こちら良かれと思ってのことでも、義母からしたら迷惑になってしまう場合もあります。
後々大きな問題に発展しないように注意して行動しましょうね。
先ほどは女性のくくりでもお話をさせていただきましたが、義母の還暦祝いで頭抱える人も多いですよね。
「どんなプレゼントをしたらいいのか?」
「どうお祝いするべきか?」
でも悩む必要はありません。
他の家族と同じようにお祝いしてあげましょう!
もしも自分の両親と同じ歳などの場合は、一緒にお祝いすることで、個別でやるよりも盛大でとても良いお祝いになるかもしれませんよ。
義母への還暦祝いのプレゼントに、オススメなもの何点かご紹介しますね。
- ネックレス
女性ならいくつになってももらったら嬉しいものです。 - 財布
還暦祝いの節目として、奮発してお祝いとしていかがですか? - 旅行券やお食事券
もらったら絶対に使えるものなので、最適です。
少し予算を抑えたい場合は、
- カーディガン
絶対に使えるものなので、プレゼントに最適です。 - 洋菓子セットやケーキ
もちろん義母が好きなものをリサーチして下さいね!
ケーキとかフルーツ大福どうですか?
↓↓
Cake.jpの敬老の日スイーツ・お菓子
いま紹介したものは私がオススメするものです。
ですが、買う前に旦那さんから義母の好きなもの、欲しいものなどを聞いておくことが大事だと思います。
還暦祝いは還暦の誕生日の前にもやっていいのでしょうか。
還暦祝いにベストな日取りについてはこちらの記事にまとめてあります。
参考にしてください。
↓↓
還暦祝いは誕生日前にしてもいい?ベストな日取りはいつ?
まとめ
一生に一度しかない還暦祝いについてお話させていただきました。
そんな大事な日は家族でお祝いしたいですよね。
自分の実家は還暦祝う考えでも、夫の実家は還暦を祝わない土地柄の場合もあります。
周りに相談してもどうしたらいいかわからない!
そういう時は還暦を迎える本人に、「どうお祝いをしてほしいのか」と素直に聞いてみましょう。
また自分の両親に相談してもいいですね。
その方が確実な気がします。
サプライズにはなりませんが、そうすることによってお互い気持ちよくお祝いに参加できますよね。
還暦祝いについての考え方は、人それぞれで難しいところではありますが、祝う方も祝われる方も楽しくできますように願っております。