押し入れや本棚に長年置きっぱなしになってた教科書や参考書。
引っ越しや断捨離などを機に処分したい!って方もおられると思います。
ここでは私が買い取ってもらった業者さんや、古本などを処分した方法を紹介します。
引越の際の古雑誌・古本
引っ越しの際などはどうせ荷物になるので特に思い入れがない古い雑誌や古本は処分しますよね。
古新聞や古い本、雑誌の処分の仕方として主にあるのが古紙回収に出すというものです。
しかし、古紙回収のトラックが走って来てくれるのが週に一回であったり、地域によっては一か月に一回くらいしか来ないという所もあります。
普段の生活では特に困らないのですが、引っ越しなどで大量の本を引っ越し日までに何とかしないといけないとなると、そんなのを待っていては処分が追いつきません。
そこで私がしたのは古紙回収屋さんに直接持ち込むという方法です。
「古紙回収 持ち込み」
などの検索語で検索してみるとお住まいの近くの古紙回収工場が見つかると思います。
業者さんによっては持ち込み OK なところもありますのでそこで処分してもらいましょう。
私の場合、古い雑誌など百冊くらいと段ボールなどを車に積んで何回かに分けて持っていきました。
持ち込んだ重量に応じて何とお金がもらえます。
何百円とかですが。
学生時代の教科書などは専門の買取業者へ
要らないけれど捨てるのも何かもったいないという専門書とか参考書は処分に困りますよね。
誰かの役に立つなら必要としてる人にあげたいですもんね。
私もね、押し入れに中学高校時代の教科書、参考書が何冊も置いたままになってましたわ。
買い取ってくれる所はあちこちにあるけれど、せっかくなら少しでも高く、お手軽に売れる所に売りたいものです。
そこでちょっと調べてみたら、教科書とかを専門に買い取ってくれる業者がありましたのでご紹介します。
学参プラザ
大学受験の参考書、問題集、赤本や、予備校テキスト・教材を買い取ってくれます。
中学受験・高校受験の参考書や問題集・赤本・塾テキスト・教材や、難関中学・高校の教科書・ノート・プリントも買い取ってくれます。
他に大学で使った教科書なども買い取りしてくれます。
予備校テキストなんてブックオフとかでは買い取ってくれないですから、ここにお願いしてお小遣いの足しにしましょう。
10冊以上を送れば全国送料無料です。
私も利用させてもらいました。
まず、売りたい本を段ボール箱に詰めて梱包しておきます。
公式ホームページから必要事項を記入して申し込んだら後は宅配業者さんが荷物を取りに来てくれるのを待つだけです。
宅配業者さんが家まで取りに来てくれますので、送る時どこへ持ってったらいいか悩む必要もありませんし、重い箱を持って外に出る必要もありません。
私の場合、段ボールの箱に30冊くらい入れました。
本当は一箱あたり10㎏までにしないといけないのですが、その事を知らず20㎏近くになってしまってました。。
何とか宅配屋さんが持ってってくれましたが、重くなる時は箱を分けましょうね。
申し込む際に希望日時も設定できます。
私が依頼した時は、昼過ぎくらいに「当日」を希望したら夕方に来て下さいました。
さすがに明日かな~と思ってたので急すぎて焦りました。
有難い事なんですが(笑)
「段ボールの箱なんてないよ」という方には無料で箱を送ってくれます。(その際は2、3日ほど時間がかかりますが。)
「教科書に書き込みしてあったり、ちょっと汚れてるから売れないよなあ」
という方もご心配なく。
書き込みがあっても買い取ってくれます。
1980・1990年代以前の古い年度の赤本・青本、「大学への数学」などにも値を付けてくれます。
一応参考書だけど値がつくか分からんというものも一応入れておきましょう。
どれに価値があるなんて我々素人には分からないのですから。
もし値が付かない物であったとしても無料で処分してくれます。(これ結構重要)
専門書アカデミー
専門書・医学書・大学の教科書など専門性の高い分野の書籍や
洋書、語学試験、資格・就職・公務員試験の参考書・問題集
を買い取ってくれます。
これらを専門的に扱ってます。
こちらも書き込みがあっても大丈夫です。
段ボールに入れて着払いで送るだけ!
5冊以上であれば全国どこからでも送料無料です。
リコマース宅配買取サービス
こちらは教科書というより、本やゲーム、ブランド品など何でも買い取ってくれるサービスです。
Amazonで売られてるようなものを買い取ってるイメージですね。
ホームページで買取価格を調べることが出来ます。
こんな感じ↓
何かの商品名とかを入力してみると具体的な数字で買取価格が表示されます。
試しに自分の売りたいものを入力したら意外なお宝が見つかるかも知れませんよ。
実際に売りたいモノを段ボール箱に入れて送ってみて、もし金額に納得いかなければ送料無料で返却してくれるという太っ腹です。
買取代金はAmazonギフト券で支払われます。
しかも郵送ではなくメールでコードが届くシステムですのでスピード感があります。
Amazonでよく買い物するという方には便利なサービスだと思います。
まとめ
漫画や小説なら近くの古本屋に持ち込めばその場で買い取ってくれますが、教科書、それも古い昔のものになるとなかなか買い取ってはくれません。
そういうものは専門に取り扱ってる業者に依頼するのが賢明だと思います。
専門的にやってらっしゃるので高く買ってくれますし積極的に利用したいところです。
段ボールが無くてもプレゼントしてくれる業者もありますし、そうでなくても近所のスーパーに行って「要らない安ボール箱ありませんか?」と尋ねれば何個か分けてくれます。
私たちがすることと言えば、ホームページから申し込みをして、教科書を詰めて宅配便が荷物を取りに来るのを家で待つだけです。
手軽に出来ますので検討してみてはいかがでしょうか。