M-1グランプリの予選や準決勝の審査員はあの人!誰がやってるか
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M-1グランプリの予選や準決勝の審査員はあの人!誰がやってるか

年末恒例の漫才コンテスト・M-1グランプリ。

決勝の審査員の顔ぶれはみなさんご存知の面々の芸人さんたちです。

でも予選段階での審査員って知らないですよね?

 

予選や準決勝の審査がおかしいなどという声もたまに聞かれたりもするM-1グランプリの審査員。

予選の1回戦や2回戦、3回戦、準々決勝、準決勝などの審査員は誰が務めてるのか紹介します。

 

 

準決勝までの審査員は、実はあまり公にされないのですが放送作家さんや漫才作家さんが審査員を務めてらっしゃいます。

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M-1グランプリの予選・準決勝の審査員

推測で色々言われてますが、テレビやラジオなどで芸人さんから名前が挙がった方々を紹介していきます。

開催年度や1回戦と準々決勝の違いなどで毎回同じ人が審査をしているわけではありません。

 

前田政二さん

元漫才コンビ、銀次・政二の政二さんです。

「オレたちひょうきん族」では何人トリオの一員として活躍されてました。

何人トリオと聞いたら「ああ、あの人か」と分かる世代の方もいると思います。

 

NSC1期生であり、ダウンタウンやハイヒールと同期です。

現在は放送作家やNSCの講師として活動されてます。

私も昔はよくテレビで見てました。

 

小学生の頃に週末に放送されてた「もしかして花月」という舞台コメディが私が初めて前田政二さんを認識した番組です。

 

なぜ前田政二さんがM-1グランプリの審査員だと分かったかと言いますと、あるテレビ番組でそのエピソードが出たからです。

関西テレビの「千原ジュニアの座王」#140(2020年12月12日放送)です。

ラランドのサーヤさんが前田政二さんのことをネタで名前を出したときに、テロップで「M-1グランプリ準決勝の審査員」と出てました。

 

倉本美津留さん

昔から関西のバラエティ番組の構成などをされてる放送作家さんです。

「ごっつええ感じ」とか「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」などのダウンタウンの番組を始め色んな人気番組を担当されてました。

倉本美津留さんのブログでM-1グランプリの審査について言及されてる記事があります。

審査は三回戦まできました。
真剣に審査してます。
未来のスターを生み出すM1は
人の人生に関わります。
こちらも真剣です。

出典:https://ameblo.jp/kuramotomitsuru/entry-12544243313.html

 

また、ヤフーニュースでもM-1記事では実名でコメントされてました。

 

人の人生を左右する仕事ですからね。

そんな仕事に対する苦悩が感じられますね。

 

大池晶さん

有名な漫才作家さんです。

2022年は準決勝の審査委員をされてました。

関西の数ある賞レースの決勝でも何度も審査員をされてる方で、漫才ファンにはお馴染みの方でもあります。

 

稲見周平さん

構成作家さんです。

新喜劇の台本を書いたりもしておられます

NSC11期の方です。

2023年の「M-1ラジオ」で話題に出てました。

 

やまだともカズさん

放送作家さんです。

関西の番組の構成などされています。

元々は漫才師でビリジアンというコンビで小籔千豊さんと組んで活躍されてました。

やまだともカズさんがM-1グランプリの審査員をしてるというエピソードは、2023年11月27日放送のMBSラジオ「土020」内で小籔千豊さんが話されてました。

3回戦や準々決勝の審査員として居たらしいです。

 

和田義浩さん

放送作家さんです。

元々は芸人さんで、現ブラックマヨネーズの吉田敬さんとコンビを組んでいたこともある方です。

 

その他、お笑い作家、構成作家さんが審査を担当されています。

 

 

また、ABC(朝日放送)やテレビ朝日のプロデューサーなども審査に加わってるようです。

 

上記で紹介しましたが、2023年からは3回戦以降の審査員が一新されたようです。

ABCラジオで放送された「M-1ラジオ」内で、そのような話題が出てました。

 

ですので、2023年以降は審査員の顔ぶれが変わってる可能性もあります。

 

また、漫才作家の本多正識さんも関わってた時期(2006、2007)がありますが、現在は審査には関わっておられません。

オール阪神・巨人や今いくよ・くるよなどの漫才台本を書いてた方です。

見てきた漫才の数ではこの方の右に出る人はいないのではないでしょうか。

 

 

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M-1グランプリ予選の審査員はおかしい?

あんな面白いコンビが落選するなんてとか、あのコンビ全然おもんないのに何で通過してるの?などという声も聞かれたりします。

あまりにも予想外の結果だと「誰が審査員やってんねん!」って思いがちです。

 

実際、2007年のM-1グランプリではサンドウィッチマンが敗者復活戦から勝ち上がりそのまま優勝しました。

その際、決勝審査員のオール巨人師匠からは、こんな実力のある漫才コンビが準決勝で落選してることに対して審査方法に苦言を呈されたということもありましたね。

ああ、「プロでも同じこと思うんや」と思った記憶があります。

 

しかし、我々は素人なのですし、また実際の当日の現場での出来とか受け方とかもありますから勝手なイメージで審査員を批判するのもどうかと思います。

先ほどご紹介した倉本美津留さんのブログにもあるように審査員さんも真剣に審査しておられます。

笑いのツボは千差万別です。

人によって面白いと思うことは違いますから人の感性をあまり否定しないほうがよろしいと思います。

 

こんなことを言うと元も子もなくなりますが…。

 

M-1グランプリを作った人の本です。

 

ところでM-1グランプリの登場曲はみんな知ってますよね。

でも、なんて言ってるか分からないですよね。

M-1グランプリの登場曲、出囃子について詳しくまとめた記事がありますので読んでみてください。
↓↓
M-1グランプリの出囃子の登場曲なんて言ってる?歌詞と曲名と紹介BGMも解説

 

M-1グランプリ2023の新審査員

2023年に立川志らくさんが審査員を勇退されました。

立川志らくさん勇退の後の審査員として、2023年は海原ともこさんが務めることになりました。

女性漫才師でいま一番面白いとも言われる海原やすよ・ともこのお姉ちゃんの方です。

 

こういう審査員をやるタイプではないとお見受けしてましたので、今回の審査員就任は個人的にはすごく意外に思いました。

 

これでM-1グランプリ2023の審査員の7名が確定しました。

  • 松本人志
  • 博多大吉
  • 中川家・礼二
  • 海原ともこ
  • 富澤たけし(サンドウィッチマン)
  • 塙宣之(ナイツ)
  • 山田邦子

 

 

審査員が交代となると誰が次の審査員をやるのか話題になりますね。

2022年のオール巨人師匠と上沼恵美子さんの審査員卒業の際は後任の審査員として山田邦子さん、博多大吉さんが務めました。

 

有力候補として毎回名前が挙がるのが

  • ハイヒールリンゴ
  • フットボールアワー・岩尾望
  • ブラックマヨネーズ・吉田敬
  • 笑い飯・哲夫
  • スピードワゴン・小沢一敬
  • 兵動大樹
  • かまいたち・山内健司

(敬称略)

 

ハイヒールリンゴさんはTHE Wの他、関西の賞レースでもたびたび審査員を務めてます。

松本人志さんと同期でもありキャリアもあるので、女性で候補に挙がるのはこの方ですね。

 

フットボールアワー岩尾さん、ブラックマヨネーズ吉田さん、スピードワゴン小沢さん、兵動大樹さん、かまいたち山内さんは関西の賞レースでも審査員としての実績もあり、漫才というものへの探求心のようなものも見られて適任かと思います。

 

関西の賞レースとは、NHK上方漫才コンテスト、ABCお笑いグランプリ、ytv漫才新人賞のことです。

 

こちらの記事も参考にしてください。

審査員についても言及してます。

ABCお笑いグランプリ歴代優勝者とABCお笑い新人グランプリの歴史

NHK上方漫才コンテストの歴代優勝者一覧と関東での放送

ytv漫才新人賞の歴代優勝者!選考会・決定戦の審査員と見逃し配信

 

かまいたち山内さんは現在ではキングオブコントの審査員をされてますから、M-1グランプリの審査員の線は無いでしょうね。

でも、敗者復活戦での芸人審査員を務めることになりましたね。

ちなみに敗者復活戦での芸人審査員の5名は

  • 錦鯉・渡辺隆
  • かまいたち・山内健司
  • マヂカルラブリー・野田クリスタル
  • アンタッチャブル・柴田英嗣
  • NON STYLE・石田明

 

笑い飯哲夫さんもTHE Wの審査員をやったり、ytv漫才新人賞のROUNDステージで審査員をやったりと審査の場によく出てらっしゃいます。

M-1で9年連続決勝進出した実績を持ち、M-1の申し子とも言われた方ですから審査員として適任とも言えます。

 

陣内智則さんも審査員としてたくさん出演されてますが、M-1グランプリでは敗者復活戦の司会をまだまだやりそうなのでM-1グランプリの審査員って感じでもないですよね。

 

ちなみに、上記の中でフットボールアワー・岩尾さん、ブラックマヨネーズ・吉田さん、笑い飯・哲夫さんはM-1グランプリ2015で審査員を務めた経験があります。

 

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まとめ

M-1グランプリの予選の審査員として今回ご紹介した中には、昔からのお笑い好きな人、バラエティ番組が好きな人にはお馴染みの方々もいたと思います。

言われてみればそうですよね~となる人たちです。

 

これは私の想像ですが、M-1グランプリ予選の審査員は恐らく5名ほどなんじゃないかと思います。

構成作家とテレビ局の人とかで審査してるんじゃないかなと。

だいたいの漫才コンテストも勝ち上がり段階ではそんな形で行われてるようですので。

 

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