NHK上方漫才コンテストの歴代優勝者一覧と関東での放送
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NHK上方漫才コンテストの歴代優勝者一覧と関東での放送

NHK上方漫才コンテストは毎年2月下旬~3月上旬に行われる漫才コンテストです。

最近は5月頃の開催が多くなってますが。

関西の若手お笑い芸人の登竜門となってます。

大会の様子はNHK大阪ホールから生放送されます。

NHKがゴールデンタイムに漫才を生放送するなんてさすがお笑いの街って感じがしますよね。

 

ここではNHK上方漫才コンテストの歴代の優勝者と放送日時、審査員などを紹介します。
文中敬称略。

NHK上方漫才コンテストの歴代優勝者一覧

歴史のある漫才コンテストですので、大会システムごとに分けて紹介していきます。

第1回から第10回

年・回優秀話術賞優秀努力賞優秀敢闘賞
1971年第1回コメディNo.1若井小づえ・みどりレツゴー三匹
1972年第2回中田カウス・ボタン船仁のるか・喜和そるか
浮世亭三吾・十吾
1973年第3回はな寛太・いま寛大横山たかし・ひろし海原千里・万里
1974年第4回B&B(二代目)マスコミQ・P
若井チック・ヤング
1975年第5回チグハグコンビ森啓二・喜多洋司ザ・ぼんち
1976年第6回オール阪神・巨人B&B(三代目)
鳳キング・ポーカー
1977年第7回浮世亭ジョージ・ケンジ青芝まさお・あきら
酒井くにお・とおる
1978年第8回大木こだま・ひかりヤングにっぽんず
島田紳助・松本竜介
1979年第9回中田伸江・伸児中田ブラック・ホワイト青芝金太・紋太
1980年第10回古都からん・ころん宮川大助・花子前田一球・写楽

中田カウス・ボタン、ザ・ぼんち、オール阪神・巨人、酒井くにお・とおる、宮川大助・花子など今なお現役で漫才されてるコンビもいらっしゃいますね。

40年以上第一線で活躍しておられるということですね。

第3回の優秀敢闘賞には海原千里・万里さんもいますね。

いまの上沼恵美子さんです。

第11回から第39回

年・回最優秀賞優秀賞
1981年第11回太平サブロー・シロー前田犬千代・竹千代
海原さおり・しおり
1982年第12回ミヤ蝶美・蝶子大阪笑ルーム
大空テント・幸つくる
1983年第13回じゃんけんぽん中田新作・優作やすえ・やすよ
1984年第14回トミーズダウンタウンザ・バッテリー
1985年第15回ちゃらんぽらんハイヒール
西田タカミ・キヨミ
1986年第16回非常階段まるむし商店
立山センター・オーバー
1987年第17回どんきほ〜て岡けん太・ゆう太ポテトフライ
1988年第18回オールディーズビッグブラザーズ
和光亭幸助・福助
1989年第19回ミモ・ファルスシンデレラエキスプレス
中田はじめ・圭祐
1990年第20回ティーアップベイブルース
平川タロー・ジロー
1991年第21回犬丸兄弟ぴのっきお未来世紀01・02
1992年第22回大阪キッズラッキースターダックスープ
1993年第23回水玉れっぷう隊矢野・兵動オミーズ
1994年第24回ますだおかだトクトミトコナミ
横山まさみ・松島ひでお
1995年第25回電車道海原やすよ・ともこI少年D
1996年第26回シンクタンク立花あさり・土佐かつお幹てつや
1997年第27回ハリガネロックOver Drive2丁拳銃
1998年第28回アメリカザリガニビリジアンストリーク
1999年第29回スクラッチオーケイライセンス
2000年第30回キングコングレギュラーりあるキッズ
2001年第31回ランディーズフットボールアワービッキーズ
2002年第32回フットボールアワーオジンオズボーンビッキーズ
2003年第33回ビッキーズチュートリアル友近
2004年第34回笑い飯麒麟ザ・プラン9
2005年第35回レギュラー千鳥つばさ・きよし
2006年第36回チョップリンアジアンなすなかにし
2007年第37回プラスマイナスアジアン千鳥
2008年第38回とろサーモンアジアン
モンスターエンジン
2009年第39回ギャロップ銀シャリ
スーパーマラドーナ

第11回からは最優秀賞と優秀賞2組という形になりました。

注目すべきは第14回、ダウンタウンが最優秀賞を獲ってないということです。

同期のトミーズに負けてしまいました。

 

見てて懐かしさを覚えるコンビがたくさんいます。

一時期テレビなどで活躍してたけど解散してしまったコンビや相方の急死で解散を余儀なくされたコンビなど色んなドラマがあります。

ピンになって活躍されてる人もいますね。

第28回優秀賞のビリジアンは小籔千豊さんが組んでたコンビですね。

第33回最優秀賞のビッキーズは新喜劇のすっちーのコンビでした。

第18回最優秀賞のオールディーズは木村祐一さんです。

2000年以降になると若いお笑いファンにもお馴染みの名前が出てきたのではないでしょうか。

第40回から現在

年・回優勝(最優秀賞)準優勝(優秀賞)
2010年第40回銀シャリモンスターエンジン
2011年第41回スーパーマラドーナさらば青春の光
2012年第42回かまいたち学天即(現・ガクテンソク)
2013年第43回ウーマンラッシュアワー和牛
2014年第44回和牛タナからイケダ
2015年第45回アキナインディアンス
2016年第46回ミキトット
2017年第47回ゆりやんレトリィバァプリマ旦那
2018年第48回アインシュタインインディアンス
2019年第49回さや香丸亀じゃんご
2020年第50回ネイビーズアフロきんめ鯛
2021年第51回ビスケットブラザーズニッポンの社長
2022年第52回天才ピアニスト滝音
2023年第53回スナフキンズ爛々
2024年第54回フースーヤたくろう

2010年の第40回から大会のシステムが大幅に変わり、M-1のようなショー形式になりました。

それまでは審査は審査員が別室で合議してましたが、他のコンテスト同様にお客さんの前で勝ち負けを判定するようになりました。

ネタ時間も最終決戦は8分と長めの時間設定となりました。

短いネタ時間の大会ばかりの中、じっくりとネタを見せるコンビ向けの大会になりましたね。

 

しかし、2018年第48回からは元の4分に戻ってしまいました…。

 

和牛が優勝したときも最終決戦のネタ時間は8分でした。

じっくりと見てられる漫才でしたよ。

和牛が優勝したときのことについての記事
↓↓
NHK上方漫才コンテストで和牛が優勝したときはネタ時間8分だった?

NHK上方漫才コンテストなのにゆりやんが優勝?

NHK上方「漫才」コンテストという名前なのに第47回ではピン芸人である、ゆりやんレトリィバァが優勝しています。

漫才コンテストなのにピン芸人が優勝したことについて、当時は疑問の声がチラホラ挙がりました。

しかし、この大会は漫才コンテストという名前ではありますが、コントや漫談なども参加できるフリースタイルな大会なのです。

ピン芸人は昔から出てた

大会の名前がややこしいっちゃややこしいですが、昔からそうやって運営されてきました。

先ほどの優勝者一覧を見てもらえば分かるように、1996年に幹てつやが、2003年には友近が優秀賞を受賞してます。

そりゃ、昔から「漫才コンテストやのに何でピン芸人が出とんねん」というような軽いツッコミは巷のお笑いファンの間でもありましたよ。

しかし、それも本気で怒ってるわけではなくシャレとして受け入れてたのがお笑いの街だったのです。

 

現在では、ネットニュースで関西ローカルの漫才コンテストが報じられるようになりました

そのニュースで初めて大会を知ったような人がSNSでちょっと文句を言った程度のことです。

コント師も優勝

また、ピン芸だけでなく、コントでの参加も認められています。

上方「漫才」コンテストなのにです。

そして遂に、2021年の第51回大会では最終決戦に進んだ2組が共にコントを披露するという大会になりました。

優勝したビスケットブラザーズは決勝のグループステージでもコントで勝負して勝ち上がってましたので、決勝はコントだけで勝ったということになります。

 

2022年の第52回大会も最終決戦はコント同士の対決になりましたね。

 

大会名はこのまま続けてほしいですね。

NHK上方漫才コンテストの審査員

例年の審査員は7人で西川きよし、桂文珍、大池晶(漫才作家)に俳優、女性タレントなどというのが主な組み合わせです。

2020年第50回大会の審査員は西川きよし、トミーズ雅、ハイヒール・リンゴ、ユウキロック、内藤剛志、三倉茉奈、大池晶でした。

2021年第51回大会の審査員は、里見まさと、ハイヒール・リンゴ、兵頭大樹、ユウキロック、内藤剛志、ヒャダイン、岡本玲の7人でした。

2022年第52回大会の審査員は、トミーズ雅、ハイヒール・リンゴ、ますだおかだ増田、内藤剛志、ブラックマヨネーズ吉田、大林素子、ヒャダインとなりました。

2023年第53回大会の審査員は、トミーズ雅、ハイヒール・リンゴ、ますだおかだ増田、内藤剛志、大林素子、フットボールアワー・岩尾、DJ KOOとなりました。

2024年第54回の審査員はトミーズ雅、ハイヒール・リンゴ、ますだおかだ増田、内藤剛志、ギャロップ林、DJ KOO、東村アキコです。

 

審査方法は各ブロックの4組のネタを全部見てからの7人の審査員による札上げです。

審査員がそれぞれ一番良かったと思うコンビを1組選ぶ形式です。

札上げと言いましたが、近年では各審査員が入力してモニターに一斉に表示されるようになってます。

 

こうやって勝ち抜けたAブロック代表とBブロック代表の2組で最終審査を行います。

8組の出場コンビが最終決戦の2組に絞られるわけです。

2組がそれぞれもう一度ネタをやって同じように札上げの審査で優勝者が決まります。

 

審査員席は客席の最前列にあるのが通例でしたが、2022年大会からは審査員席が舞台上の上手側に設置されました。

 

ちなみに、2020年の大会は新型コロナの影響で開催が延期され、開催時期を10月にずらして実施されました。
観客も約1400人収容可能な会場にわずか150人でした。

 

2021年の第51回大会は9月開催でした。

しかも2週間前に収録しての録画放送でした。

生放送の緊迫感はありませんでしたねえ。

 

2022年は5月開催でした。

久々の有観客、生放送でしたね。

優勝は天才ピアニストでした。

女性コンビの優勝は1986年の非常階段以来36年ぶりという快挙です。

 

2023年は6月に放送でした。

優勝はコント師のスナフキンズでした。

 

2024年は5月24日の放送でした。

前年までNHK大阪ホールでの開催でしたが、この年はスタジオでの開催となりました。

8年目のフースーヤが優勝。

決戦たくろう相手に4対3で勝ちました。

 

2024年のNHK上方漫才コンテストと関東での放送

2024年のNHK上方漫才コンテストは5月24日の開催となりました。

近年は5月頃の開催が多いですね。

 

上方漫才コンテストは「上方」の名の通り関西での大会ですから関西地域限定での放送です。

あまり知られてませんが実は関東でも放送されてたのです。

以前のように3月上旬に開催されてた頃は東京などの関西以外でも放送されてました。

一ヶ月ほど遅れた4月頃、深夜に放送されてたんですよ~。

 

2022年は7月3日に15時5分から全国で放送されました。

 

東京などの関東だけでなく全国で放送されるようです。

 

こういった若手芸人の漫才やコントネタはルミネtheよしもとや漫才劇場などの劇場へ行くといくらでも見ることが出来ます。

でも、予定が合わなかったり地方に住んでたりするとなかなか見に行けるものでもありませんよね。

 

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ここで有望な若手のチェックをするのもマニアですね。

 

まとめ

50回を超える歴史のある大会ですから数多くのスターを生み出してきました。

上方の芸人にとってこのNHK上方漫才コンテストを受賞するというのは一つのステータスです。

優勝者一覧を見ても分かるように、いま毎日のようにテレビに出てる人もこの賞を獲ろうと必死になってた様子がうかがえます。

毎年早春の金曜19時30分が楽しみです。

 

ABCお笑いグランプリの歴代優勝者はこちらにまとめてあります。

ABCお笑いグランプリ歴代優勝者とABCお笑い新人グランプリの歴史

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