プラスチックのタッパー食器やコップの臭い取りにハイターを使う簡単な方法!
本ページはプロモーションが含まれています

プラスチックのタッパー食器やコップの臭い取りにハイターを使う簡単な方法!

お弁当や普段の食事で食器やコップなどプラスチックの容器を使うことありますよね。

作り置きを保存しておくのも、プラスチックのタッパーを使うことが多いですよね。

 

でも、そのプラスチック容器って長く使っていると臭ってくることってありませんか?

臭いがこびりついてしまって、洗っただけではなかなか取れなくて臭いが気になっておいしくない…!

 

そんなコップや食器などのプラスチック容器の臭いがハイターなどで簡単に取ることが出来るので紹介します。

また、重曹やお酢、クエン酸を使った方法も紹介します。

 

タッパーなどのプラスチックの匂いをハイターで取る方法

プラスチックの汚れや臭いには、消臭効果もある漂白剤であるハイターを使いましょう。

タッパーもプラスチック製のものでしたら使えます。

 

わたしは色が着いてしまった時点ですぐ使ったりしています。

色が着いてしまったのがスッキリきれいになると、気持ち良くありませんか?

楽しくてついやってしまいます。

 

数時間から一晩の間、浸け置きしておくだけで効果があります。

 

液体タイプのもの、泡タイプのものがありますが、わたしはスプレーで使える泡タイプのものを使用しています。

キッチン泡ハイターです。

 

一気にどばっと出てしまうこともありませんし、液体に比べて泡がある程度とどまってくれるので、壁面などの臭いも取れやすくて使い勝手が良いですよ。

 

プラスチックの食器やコップの臭い取りを重曹で取る方法

キッチンハイターは薬品なので「食べるものを入れるものに薬品を使うのはちょっと…」と抵抗があるわ、と思われる方もいらっしゃるかと思います。

 

そんな方には重曹で臭いを取るのはいかがでしょうか。

手順もとっても簡単です。

 

容器にぬるま湯を張って、小さじ2~3杯分の重曹を入れて良く溶かします。

シェイクできる容器であればシェイクすると簡単ですよ。

 

重曹を入れてそのまま数時間放置した後、よく洗えば臭いがスッキリ取れています。

 

また、静菌効果もあり雑菌の繁殖も抑えてくれますので、生乾きのような悪臭も防いでくれます。

 

重曹は料理や飲み物にも使われる物質ですので、化学薬品に抵抗がある方でも安心して使うことができますね。

 

プラスチックの臭い取りをオキシクリーンで

オキシクリーンでプラスチック製の容器をピカピカにする方法を説明します。

手軽な材料で家庭でも簡単にできます。

用意するもの

  • オキシクリーン
  • 洗面器または大きなビニール袋
  • 混ぜるためのバケツ
  • ビニール手袋
  • 40~60度のお湯

オキシクリーンの効果を最大限に活かすコツ

お湯は40~60度に保ちましょう。

オキシクリーンをしっかり溶かすことが重要です。

泡だて器があると簡単に混ぜられます。

 

溶液に直接触れる時は、手荒れを避けるために手袋を着用してください。

作業手順

プラスチック容器を準備

臭いのするプラスチック容器を洗面器に入れます。

洗面器がなければ、大きなビニール袋でもOKです。

オキシクリーン溶液を作る

バケツにオキシクリーンを入れ、60度のお湯(4リットルにつきオキシクリーンスプーン1杯)を注ぎます。

泡だて器でしっかり混ぜて、オキシクリーンを完全に溶かします。

 

オキシクリーンに漬ける

臭いを取りたいプラスチック容器にオキシクリーン溶液を入れ、容器が完全に浸るようにします。

30分から1時間ほど置き、オキシクリーンに汚れやニオイを吸い上げさせます。

袋を使う場合は、軽く閉じますが完全には密封しないでください。

酸素が発生します。

 

洗い流しと乾燥

時間が経ったら、容器を取り出してしっかり洗い流します。

水分が残らないようにして、しっかり乾かします。

 

この方法で、プラスチック製の容器を新品のようにきれいにすることができます。

ニオイやべたつきもなくなり、さっぱりとした使用感を取り戻せるようになるでしょう。

 

プラスチックのコップや食器の臭い取りには塩・酢・クエン酸も使える

ちなみに、重曹以外にも

  • 米のとぎ汁
  • アルコール
  • コーヒーやお茶のだしがら
  • クエン酸

などの身近なもので臭いを取ることができるんです。

それぞれの手順もまとめてみましたので、よろしければ試してみてくださいね。

 

【塩】

ぬるま湯に大さじ3杯分を入れ、しっかり蓋をして3分くらい振ります。

浸透圧でプラスチックの凸凹に入り込んだ臭い・汚れの成分が吸い出されます。

 

また、塩に少しの水を吸い込ませて、スポンジなどで擦るだけでも臭いが取れますよ。

 

塩は臭いを吸着して、さらに殺菌作用もあります。

普段の料理にも使いますので、安心ですね。

 

【酢】

酢も重曹と同様、ぬるま湯を張り、小さじ2~3杯分の酢を入れて1時間ほど放置します。

酢は浸け置きすぎると逆に酢の臭いが付いてしまいますので、30分~1時間を目途に使用しましょう。

 

【米のとぎ汁】

米のとぎ汁をそのまま容器に入れて1時間ほど放置してください。

天然界面活性剤のサポニンが、臭いを元から取り除いてくれます。

 

【アルコール】

アルコールは吹きかけるだけ。

アルコールの成分が汚れを溶かしてくれます。

食品にかかっても安全なアルコールを使用してくださいね。

 

【炭】

容器に水と炭を入れて一晩放置するだけです。

炭の穴が臭いを吸着してくれます。

 

【コーヒー・お茶のだしがら】

よく乾燥させた後、容器に入れ一晩放置。

コーヒーには炭と同様に穴が空いており、臭いを吸着してくれます。

お茶のカテキンには抗菌・消臭効果があります。

 

どちらもよく乾燥させないとカビの元になってしまいますので、しっかり乾燥させてくださいね。

 

クエン酸を使う方法

まず、200mlの水に対して小さじ1~大さじ1のクエン酸を溶かしてクエン酸水を作成します。

小さなアイテムはクエン酸水に浸します。

大きな物はクエン酸水で湿らせた布またはタオルで拭きます。

絞り切らないのがポイントです。

クエン酸は100円ショップや薬局、ホームセンターで容易に購入可能ですよ。

 

重曹とクエン酸を組み合わせて使う方法もあります。

お湯に重曹とクエン酸を加えると発泡します。

この発砲させた液体にプラスチック製の容器を浸してみてください。

この方法で汚れや臭いが効果的に除去されます。

 

クエン酸が手元にない場合は、酢で代用することも可能です。

使用するお湯の温度は、40~60度が理想的です。

あまりに熱いお湯を使用すると、重曹が過度にアルカリ性を帯びてしまうため特に皮膚が敏感な方は注意が必要です。

お肌が気になる方は炊事用の手袋を着用することをお勧めします。

 

プラスチック製品ではなく、合皮バッグの臭いも気になることがあります。

合皮バッグの臭い取りについて解説した記事はこちら。
↓↓
合皮バッグの臭い取りの簡単な方法と知っておくべき洗濯の仕方

 

プラスチックの臭いの原因は?

プラスチックの表面は目に見えないくらいに凸凹の状態になっています。

この凸凹の中に、油汚れや臭いの成分が入り込んでしまって、洗っただけでは取れきれずに残ってしまいます。

特にプラスチックは汚れや臭いを吸着しやすい性質を持っていますので、それがいつまでも残ってしまって、臭いの原因になってしまいます。

 

よくケチャップやミートソース、カレーなどをプラスチックの容器で食べると色がついてしまうのは、この凸凹のせいなんですね。

納得です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

キッチンハイターや身近なもので臭いを取る方法、どれもとっても簡単ではないですか?

 

臭いの種類によっては、方法の相性があるかもしれないので、色々と試してみてください。

 

ちなみにですが、臭いは湿気が多いとうつりやすい、という説もあります。

洗った後はタオルドライでしっかり乾燥させてから、しまってくださいね。

しばらく使わないタッパー、ということであれば、お菓子の中に入っている乾燥剤を入れておくのも良いかもしれませんね!

テキストのコピーはできません。