揚げ物をすると目が痛くなることってありますよね。
揚げ物は子どもが好きなのに目が痛くなるから作りたくない!
揚げ物食べたいのに目が痛くなるから作りたくないなぁ、なんて思ったりしますよね。
今回は揚げ物で目が痛いときの対処法、なぜ目が痛くなるの教えちゃいます。
揚げ物をして目が痛いときの簡単な対処法
揚げ物をしていて目がぱちぱちと痛いときの対処の方法を3つ紹介します。
- 部屋の換気をする
- 油はね防止ネットを使用する
- 換気扇の掃除をする
換気をする
これは当たり前かもしれませんが一番大事なことだと思います。
換気扇だけではなくキッチン、リビングの窓を開けて換気することも大切です。
私自身も油で目が痛くなった時換気扇をつけているから、つい換気することを忘れてしまいます。
でも、換気をするようになってから空気もよくなり目が痛くなることが減りました。
油はね防止ネットを使用する
揚げ物をするときにフタをすると熱した油の熱がこもり火災の原因になります。
ですので油跳ね防止ネットを使用しましょう。
油はねを防止するのはもちろんですがキッチン周りの汚れも少なくなりますし、また値段もお安いのでお勧めです。
私は家事の中で一番掃除が苦手なのですが、油はね防止ネットを購入してからは油跳ねが少なくなり掃除が楽ちんになってすごく助かっています。
ちなみに揚げ物だけでなく炒め物をするときなどにも使用できますのでおすすめです。
ぜひ試してみてくださいね。
換気扇を掃除する
換気扇の掃除は忘れてしまいがちですが、きちんと掃除をしていないと換気扇を回していても部屋が煙たいということが起こります。
換気扇の音がガタガタなっている、回しているのに換気されていない、みたいなときは換気扇が故障している可能性があります。
自分で確認してわからない場合は換気扇工事業者などにみてもらうようにしましょう。
また、掃除をしないで放置してると換気扇に菌が付着します。
菌が付着した状態の換気扇を回すと部屋中に悪臭が放たれるので、臭いや煙たい原因になってしまいます。
こまめに掃除するのことも大事ですね!
私も2週間に一回ほどですが掃除してます。
実際に掃除してみると油がベトベトになっているのが分かりますよ。
少し匂いがしてしまっていたものも掃除し終わった後はスッキリします。
自分でするのがめんどくさい方や時間がない方は、換気扇クリーニング業者に頼むのもありかなと思います。
揚げ物をすると目が痛いのはなぜ?
揚げ物をすると目が痛くなるのはなぜなのでしょうか。
理由はだいたい3つくらいあります。
- 熱した油が煙となり部屋にこもるから
- 油がはねるから
- 油が古いから
それぞれ説明します。
熱した油が煙となり部屋にこもるから
油を熱しすぎたことによって煙が発生します。
その煙が部屋中に蔓延することで目が痛くなることがあります。
やはり換気することが大切ですね。
油が跳ねるから
油は細かいのではねたことに気づかずに目に入って痛くなることがあります。
大粒の油だと熱いので気づくのですが、細かい油になると飛んでくるまでに冷めてしまい目に入ったことに気づかない場合があります。
それに揚げ物をしているとたくさんの油がはいってしまうことがあります。
目に入らないように眼鏡やゴーグルをするのもおすすめです。
油が古いから
油が古いと酸化して目が痛くなる原因になります。
酸化した油からは、毒性を持つ過酸化脂質という物質が作り出されることがあります。
酸化した油は目が痛くなるだけでなく、口にすると健康にも影響を及ぼします。
胸やけや胃もたれ、ひどいときには下痢や嘔吐の症状が出たりしますので古い油は使わないようにしましょう。
揚げ物をするときは油の色や臭いなどを確認して使用しましょう。
古くなっている場合は新しい油に変えましょうね。
もったいないと思っても油が古いと目が痛くなるだけでなく身体にも影響がありますので気を付けましょう。
揚げ物をした油の煙が目にしみるときはどうすればいい?
揚げ物をしたときに目が痛くなる対策は、まずは当たり前かもしれませんが、換気することが一番ですね。
目が痛くなるのももちろんですが、煙がこもると身体にもよくはないので必ず換気をしましょう。
換気扇の掃除をしていない場合は掃除してみるのも一つの解決策になるかもしれませんね。
それから、油はね防止ネットや眼鏡、ゴーグルなどの目が痛くならないためのグッズも揃えたりすると揚げ物をしても目が痛いのが軽減されますね。
私も揚げ物が好きでよく揚げ物をするので油跳ね防止ネットや眼鏡は普段から使用しています。
料理後の掃除も楽になりますのでぜひ一度試してみてください。
まとめ
揚げ物をしたときに目が痛くなる原因と対策について解説しました。
まずは換気が大事ということでした。
あとは換気扇のお掃除もしておきましょうね。
また古い油は使わないようにしましょう。