寒中見舞いの文例!友人宛に堅苦しくない文章の例文と書き方
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寒中見舞いの文例!友人宛に堅苦しくない文章の例文と書き方

寒中見舞いを友人に書く場合にあまり堅苦しいとよそよそしい感じになりますね。

もっと気楽な感じで送りたいと思ってる方も多いと思います。

 

ここでは、寒中見舞いの文例を友人に堅苦しくない表現での文章をいくつか紹介します。

 

寒中見舞いを友人へ送るときの堅苦しくない文例

友人に送る寒中見舞いの堅苦しくない文章の例文を5つご紹介します。

 

寒中お見舞い申し上げます

寒さが厳しくなってきましたがいかがお過ごしでしょうか
体調には気をつけてくださいね
また近いうちお茶でもしましょう

 
寒中お見舞い申し上げます

今年のお正月はいかがお過ごしでしたか
私は実家に帰って久しぶりに家族とゆっくり過ごすことができました

寒さは続きますがお互い体に気をつけて過ごしましょう

 
寒中お見舞い申し上げます

寒い日が続いていますがいかがお過ごしですか
私は暖かい部屋でこたつに入ってまったり過ごしています

暖かくして風邪など引かないようにしてくださいね

 
寒中お見舞い申し上げます

今年は寒さが早めにやってきましたね
寒さはつらいですが冬の味覚を楽しむのも楽しみです

また一緒に鍋でもしましょう

 
寒中お見舞い申し上げます

寒さで体調を崩さないようにくれぐれもご自愛ください
また近いうちにお会いしましょう

 

 

年賀状へのお返事を寒中見舞いとして出す場合もあります。

年賀状をいただいたお礼や返事が遅くなったおわびの旨を書いておきましょう。

 

寒中お見舞い申し上げます

先日はお年賀状をいただきありがとうございました
お元気そうで何よりです
今年もよろしくお願いします

また近いうちにお会いしましょう

 
寒中お見舞い申し上げます

先日いただいたお年賀状拝見しました
いつもお気遣いいただきありがとうございます
今年もお互い元気に過ごしましょうね

 
寒中お見舞い申し上げます

先日いただいたお年賀状とても嬉しかったです
今年もお互い良い年になりますように

また、一緒に旅行でもしましょう

 

 

寒中見舞いを出すのはどんなとき?書き方は?

寒中見舞いを送るのは寒い時期での挨拶なのですが、他にも年賀状のお返事代わりに送ることもあります。

どんなときに寒中見舞いを出すのかの例です。

 

  • 自分が喪中だと知らずに年賀状をもらった場合の返信
  • 相手が喪中なのでこちらから年賀状を送らなかった場合の新年の挨拶
  • 年賀状を送るのが遅れて松の内を過ぎた場合の挨拶
  • 松の内までに年賀状の返信ができなかった場合の挨拶
  • 寒中見舞いへの返信

松の内というのは一般的に1月7日までのことです。

寒中見舞いは、松の内が明けてから2月4日までの間に出すのが一般的です。

 

2月4日に立春以降は余寒見舞いとなります。

余寒見舞いについてはこちらの記事にまとめてあります。

参考にしてください。
↓↓
余寒見舞いの文例!友人へ堅苦しくない書き方のポイント

 

 

寒中見舞いの基本的な書き方です。

  1. 寒中見舞いの挨拶
  2. 時候の挨拶
  3. 年賀状へのお礼の言葉
  4. 自身の近況について
  5. 今後のお付き合いのお願い
  6. 相手の健康への気遣い
  7. 日付

 

基本的にこれらの項目は全て必ずしも含める必要はありません。

特に友人宛に堅苦しくない感じで出す場合は挨拶と近況、相手への気遣いでも十分でしょう。

 

寒中見舞いが堅苦しく感じる文章

寒中見舞いなどの見舞状は、ビジネスで使うような難しい単語が使われてると堅苦しく感じてしまいます。

例えば、「ますますご健勝のこととお慶び申し上げます」とかはまさに堅苦しいですよね。

これを「お元気そうで嬉しく思います」と書くと堅苦しくなくなります。

 

「皆様のご健勝を心より祈念致しております」も「皆さんどうぞお体を大切にお過ごしください」と書けば堅苦しくないです。

 

つまり、口語で語り口調にするのがポイントです。

まとめ

寒中見舞いを友人宛に堅苦しくない文章で送る文例をいくつか紹介しました。

そもそも挨拶状ですのでそこまでかしこまってかく必要もありません。

文体にとらわれず、気持ちのこもった寒中見舞いを送りましょう。

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