年賀状では新年のあいさつをすると同時に、近況報告などもしますよね。
そんな中、結婚と出産を同時に報告したい!という人も多いと思います。
結婚してすぐ赤ちゃんを出産した、などの理由で結婚式は挙げられてない、とか、バタバタして報告が遅れてしまったとか事情は色々あると思います。
いずれにしろ、きちんとしておきたいものです。
でもどうやって書けばいいの?と思いますよね。
結婚と出産を同時に報告となると受け取る相手によって感じ方も人それぞれです。
書き方に気をつかう方も多いと思います。
今回は年賀状で結婚と出産を同時報告する場合の書き方や文例などを紹介していきたいと思います。
年賀状で結婚と出産を同時に報告する文例はこちら!
さっそく例文を紹介したいと思います。
【1つ目】
昨年結婚し 〇月には第一子が誕生しました
賑やかな年になりそうです
今年もどうぞよろしくお願い致します
【2つ目】
昨年結婚しました
〇月には○○も誕生し賑やかな毎日を過ごしています
これからも家族ともどもよろしくお願い致します
どちらもとてもシンプルな文面ですね。
あっさりすぎでは?と思われるかもしれません。
ですが、伝えたいことはしっかり伝えられています。
幸せな報告だからたくさん書きたいことがある、その気持ちもすごくわかります。
例えば、
「二人は○○で出会いました」
「ハネムーンは○○に行きました」
「○○gのこどもが誕生しました」
など言いたいことを書き出したらいくらでもありますよね!
ですが、年賀状の本来の意味は新年の挨拶や日頃の感謝、そして相手の健康をお祈りするものです。
ですので、シンプルイズベストといいますしあっさりした文章がちょうど良いと思います♪
あと、結婚や出産に関する写真があれば載せると良いでしょう。
最近では、スマートフォンでもすごくきれいに写真が撮れますよね。
写真のサイズもはがき印刷に適した大きさに変えることも出来ますし。
そういう便利な機能を使ってみるのも良いですね。
写真を見ると受け取る側も嬉しい気持ちになること間違いなしです♪
年賀状を出すのが結婚二年目になる場合の書き方は?
喪中などで婚約の報告ができず、結婚2年目に入籍と出産を報告する場合の文例を紹介します。
ご報告が遅くなりましたが 昨年入籍しました
〇月には新しい命も誕生して、子育てに奮闘する日々です
本年も変わらぬご指導をよろしくお願いいたします
こちらも、シンプルな文面ですね。
結婚や出産の報告がすぐにできず、時間が空いてしまったら少し申し訳ない気持ちになりますよね。
報告が遅くなってしまったことを、はがきに「お詫びします」と書いたほうが良いのかしら?と思う方もいるかもしれません。
ですがその必要はありません。
書くことで、もしかしたら余計に遅れたイメージを強くさせてしまうかもしれないからです。
せっかくのおめでたい報告です。
お詫びの一言よりも「これからもよろしくお願い致します」などの言葉のほうが気持ち良いですよね。
きっとそのほうが印象も良いでしょう。
年賀状で結婚を報告するときの差出人はどのように書けばいい?
結婚して初めての年賀状。
差出人はどう書けば良いのでしょう?
夫と連名で出すときと、別々に出すときとがあると思います。
そのどちらにも旧姓は入れたほうが良いですね!
では書き方の例を見てみましょう。
花子(旧姓 藤田)
花子
(旧姓 藤田)
花子
(入籍して藤田から山田になりました)
以上のような感じです。
旧姓の書き方に決まりはないです。
結婚して○○さんに変わったんだ、ということが相手にわかってもらえたら大丈夫です。
改めて言いますが、結婚して初めて出す年賀状には旧姓を書くようにしましょう。
結婚を知らせていない人にしてみたら、この年賀状誰からだろう?とびっくりさせてしまいます。
最初は書いておくのが親切ですね。
そして、夫婦連名で出すことも大事ですね。
相手に誰と結婚したのかもわかってもらえます。
受け取る人のことを考えて、わかりやすくするのがいいと思います。
余談になりますが、年賀状を出す際はできるだけ12月25日までに投函するようにしましょう。
そうすると1月1日にちゃんと届きます。
まとめ
結婚や出産に関する、年賀状の書き方について紹介しました。
報告するときの文面はシンプルに、わかりやすくするのがおすすめです。
結婚して出産して、家族が増えました!
ということをわかりやすく伝えましょう。
文字だけの報告でも十分良いと思います。
ですが、もし結婚や出産に関する写真があれば一緒にのせると良いでしょう。
結婚式を挙げていなくて、式の写真がなくても家族で一緒に写った家族写真があれば、ほっこりした年賀状になりそうです。
そして、結婚して初めて出す年賀状では差出人は旧姓も書いておきましょう。
結婚したことを知らない人を、混乱させてはいけないですからね。
素敵な報告をして、受け取った人たちにも幸せを届けたいですね。