喪中はがきで兄弟が亡くなったときの文例と続柄の書き方

身内に不幸があった場合は喪中はがきを出すことになります。

初めて出す場合はどういう文章にしたらいいのか分かりませんよね。

 

ここでは、自分や妻の兄弟や姉妹が亡くなった場合の喪中はがきの書き方、文例と注意点をまとめました。 

喪中はがきの文例・兄弟姉妹の場合

喪中はがきに書く内容は
 
  • 喪中のお知らせや年賀欠礼の挨拶。
  • 他界した日付、年齢、続柄、名前。
  • お世話になったことに対するお礼の言葉。
  • 結びの挨拶や相手への気遣いなど。
  • 喪中はがきを出した日付。

となります。

 

喪中につき年頭のご挨拶をご遠慮申し上げます
本年◯月に兄◯◯が六十歳にて永眠いたしました
平素のご厚情に深く感謝申し上げますとともに
明年も変わらぬご支援のほどよろしくお願いします

令和〇年〇月 

 

結びの挨拶の部分を相手を気遣う文章にした文例

喪中につき年頭のご挨拶をご遠慮申し上げます
本年◯月に兄◯◯が六十歳にて永眠いたしました
平素のご厚情に深く感謝申し上げます
寒さ厳しき折から皆様のご健勝をお祈り申し上げます

令和〇年〇月

 

名前や年齢を明記しないで書いても良いです。

喪中につき年頭のご挨拶をご遠慮申し上げます
本年◯月に兄が永眠いたしました
平素のご厚情に深く感謝申し上げます
明年も変わらぬご交誼のほどお願い申し上げます

令和〇年〇月

 

喪中であるので年賀の挨拶は遠慮するということと、誰がいつ亡くなったかと生前お世話になったお礼は文面に入れましょう。

ちなみに、故人の年齢は数え年で書きます。

兄弟が亡くなった喪中はがきを夫婦連名で出すときの続柄の書き方

夫婦連名で喪中はがきを出すにしても、夫の兄弟が亡くなったときは故人は「兄○○」と表記すればいいので分かりやすいですよね。

ですが、妻の兄弟姉妹が亡くなった場合はどう書くのでしょうか。

この場合は、「義兄 ○○ ○○」や「義妹 ○○ ○○」と書きます。

夫から見た続柄を書くのですね。

 

しかし、夫婦連名で喪中はがきを出すということは妻も差出人ですから、妻にとっては実の兄弟のことを「義兄」「義妹」と書いて出すのはちょっと納得がいかないと感じることもあるかもしれません。

その場合は「妻△△の兄○○ ○○」「妻△△の妹○○ ○○」のように書くと良いです。

苗字が違う場合が多いですから、フルネームで書いた方が分かりやすいですね。

 

喪中はがきを書く時の注意点

 

喪中はがきは年賀状や普通のはがきとは異なり、喪中はがきのマナーがあります。

主なマナーを紹介します。

句読点は使わない

喪中はがきでは句読点は使いません。

先ほど紹介した喪中はがきの文例でも句読点は使用してないので確認してみてください。

 

「年賀」という言葉は使わない

「年賀」とは新年を祝うという意味があります。

「賀」という字が「祝う」という意味なのですね。

ですので、年始・年頭・新年などの言葉を使いましょう。

文面の文字色は薄墨

喪中はがきの文面は薄い色で書きましょう。

分かりやすく言いますと、色はグレーです。

おくやみ用の筆ペンも売ってますのでいざという時のために常備しておくのもいいかも知れません。

自分で墨をする場合は墨を控えめにして、濃くならないようにしましょう。

 

ただし、オモテ面はがきの宛名は普通の濃さの文字で書くようにしてください。

薄すぎると郵便局の機械が住所を読み取れないかも知れません。

まとめ

兄弟姉妹が亡くなったときの喪中はがきの文例を紹介しました。

喪中はがきは年賀欠礼といって、年賀の挨拶を遠慮しますというお知らせのはがきです。

必要最低限のことのみ書くものですので、自分の近況など余計なことは書かないようにしましょう。

 

続柄については、奥さんの兄弟の場合は夫から見たら「義兄」などとなります。

でも私は「義兄」と書くより「妻の兄〇〇」と書いた方が、奥さんの気持ち的にもしっくりするでしょうし分かりやすいのでおすすめです。