急用で実家に帰らなければならなくなった時などのように、急に遠方まで用事ができてしまった場合に役に立つのが高速バスですよね。
夜中ですと新幹線も動いてませんので深夜の夜行バスに頼ることが結構あります。
また、料金も格安なのが高速バスの魅力の一つでもありますよね。
急に用事ができた場合に気になるのが、予約がなくても乗れるのかということです。
市内を走るような路線バスならバス停で待っていて来たバスに乗ればいいですが、座席指定などのある高速バスなどは予約なしで乗れるのでしょうか。
乗り慣れてないと分からなくて心配なこともありますよね。
ここでは高速バスに予約なしでも乗れるのか、また高速バスは予約した方がいいその理由と乗り方などを解説していきます。
結論から言うと高速バスには予約なしでも乗れます。
JRなどの高速バスは予約なしでも乗れます
高速バスには予約がなくても乗れます。
ただし空席がないと乗れません。
当たり前ですが。
高速バスは市バスのような路線バスに乗るみたいに、つり革を持って立ったまま乗車するということはできません。
なぜなら高速バスは高速道路を走るからです。
高速道路を走るバスの中で立ってると危険ですもんね。
ターミナル駅から乗る場合はバス会社の窓口がありますので、その窓口へ行って切符を買ってから乗ることになります。
ただし、空席があるかなど何も調べずに行くと、せっかく駅まで行ったのに乗りたいバスに空席がない!ということになりかねません。
そうなると乗れませんので事前に空席があるかきちんと調べておきましょう。
ウェブサイトでも調べることはできますし、または電話で確認してもいいでしょう。
予約もできます。
楽天トラベル→楽天トラベル
JRバスなら→高速バスネット
私鉄バスは→発車オーライネット
中央高速バス→ハイウェイバスドットコム
サイトが使いやすくて口コミも参考になる→スカイチケット高速バス
Tポイントが貯まる→VIP LINER
ミルキーウェイ→ミルキーウェイ
ブルーライナー→バスのる.jp
予約なしで途中停車するバス停から乗る場合は、とりあえずそのバス停でバスを待って、到着したバスに空席があれば乗れるという形になります。
しかし、こんなギャンブル的なのはリスクがありすぎますので空席確認をしておきましょう。
高速バスは予約なしでも乗れるとお話してますが、バス会社によっては予約なしでは空席があっても乗せてくれないところもあります。
乗りたい便のバス会社のホームページなどで確認しておきましょうね。
JRバスとかなら予約なしでも乗れます。
高速バスはギリギリでも予約できる
予約なしでも高速バスに乗れると紹介しました。
高速バスを予約するにせよ、予約なしで乗るにせよ、まず目的のバスに空席があるかどうかを調べておかなければなりません。
調べる方法はウェブサイトで検索するなり、バス会社に電話するなりの方法があります。
ですが、そこまでしなければならないのならそのついでに予約を取ってしまうことをお勧めします。
そんなギリギリに予約取れるの?と思ってしまうかもしれませんが、大体のバス会社ではバスの出発時間の2時間ぐらい前までは予約を受け付けてくれます。
なので、本当に今すぐという場合じゃなければ十分予約に間に合います。
予約をしておくとやはり席が確保できてるという安心感がありますよね。
特に途中のバス停から利用するという場合はサクッと予約を取っておきましょう。
高速バスを予約したときの料金支払い方法と乗車券
予約した場合の支払い方法は
- クレジット決済
- バスの窓口で支払う
- コンビニで支払う
主にこの3つの支払い方法があります。
乗車券はクレジットカード払いの場合はパソコンで印刷することになります。
スマートフォンからではスマホの画面が乗車票になります。
コンビニ支払いの場合は、支払うとそのままチケットも発券してくれますのでそのチケットを持ってバス乗り場に行きましょう。
バス会社によっては、途中のバス停から乗る場合(近くに窓口などがない場合)はバス停から乗って運転手さんに運賃を支払う形を取ってる会社もあります。
ただし、繰り返し述べているように空席がないと乗れません。
何も調べずにバス停に行くと、満車だった場合に乗せてもらえないということになってしまいます。
事前にしっかり調べておく必要があります。
まとめ
予約がなくても高速バスには乗れるということを紹介してきました。
しかし予約なしで乗ろうとするのは乗りたいバスに乗れないリスクがあります。
今の時代ネットですぐに予約もできますので空席確認のついでに予約を取ってしまうことをお勧めします。
バス停に行って乗れるか乗れないかヒヤヒヤするよりも、事前にチケット乗車券を予約しておくことで安心もできます。
空席確認や予約ができるサイトも紹介しましたので色々検索してみてください。