大学願書の封筒の入れ方・クリアファイルは入れて郵送する?書き方と色
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大学願書の封筒の入れ方・クリアファイルは入れて郵送する?書き方と色

いよいよ大学入試の季節が近づいてきましたね。

今、願書を送る準備をしている方も多いのではないでしょうか?

特に、初めて受験する高校生のみなさんは、願書の送り方に不安を感じているかもしれません。

今回は、願書の封筒への入れ方や、クリアファイルの使用について詳しくお話ししていきます。

まず、多くの人が気になっている質問から始めましょう。「願書はクリアファイルに入れた方がいいの?」という疑問です。

結論から言いますね。

実は、大学入学願書をクリアファイルに入れるのはNGなんです!驚きましたか?

でも心配しないでください。

これから、大学の入学願書になぜクリアファイルを入れるのがダメなのか、正しい願書の送り方について丁寧に説明していきますね。

 

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クリアファイルはNG!その理由とは?

「願書が折れたら大変!」と思って、クリアファイルに入れたくなる気持ち、よくわかります。

私も高校生の時はそう考えていました。

でも、実は大学側はクリアファイルを使わないでほしいんです。

なぜでしょうか?

 

大学の事務局はとっても忙しいんです。

特に願書の受付期間中は、膨大な数の書類を処理しなければなりません。

そのため、たくさんの願書を効率よく処理するために、余計な手間は避けたいんですね。

クリアファイルがあると、クリアファイルを外す作業が増えてしまうんです。

一枚一枚クリアファイルから出す作業は、数百、数千の願書を扱う事務局にとっては大変な負担になります。

提出書類に記載のないものは、基本的に入れない方がいいんです。

大学側が必要としていないものを入れると、かえって混乱の原因になる可能性があります。

 

また、クリアファイルを使うことで、かえって書類が傷む可能性もあります。

出し入れの際に端が折れたりする可能性があるんです。

だから、クリアファイルだけでなく、クリップやホチキスなども使わずにそのまま封筒に入れるのがベストなんです。

願書が折れるのが心配かもしれませんが、大丈夫です!

大学側も慣れているので、ちゃんと扱ってくれますよ。

むしろ、余計なものを付けない方が、スムーズに処理してもらえるんです。

 

 

入学願書は細心の注意をして記入しても、後から「あそこ書き間違えたかも」と心配になるものです。

願書を訂正して出したとか、書き間違えたまま提出してしまったら合否に影響してしまうのではないかと不安になったりもします。

でも、実は願書を書き間違えたくらいでは不合格になったりしません。

詳しくはこちらの記事で解説してますので参考にしてください。
↓↓
願書は間違えたら落ちる?修正テープや訂正印は合否に影響?正しい訂正方法

 

願書を入れる封筒の色は何色がいいの?

次に、封筒の色選びについて考えてみましょう。

文房具店に行くと、様々な色や柄の封筒が並んでいますよね。

どれを選べばいいのか迷ってしまいそうです。

結論から言うと、願書を入れる封筒は白色がベストです!

なぜかというと、白い封筒は、履歴書など正式な書類によく使われます。

願書も正式な書類の一つですから、白い封筒が最適なんです。

– 白い封筒を使うことで、誠実さや真面目さをアピールできます。

第一印象は大切ですからね。

 

就職活動の時にも白い封筒を使うので、今のうちに覚えておくと便利ですよ。

社会人になってからも役立つ知識です。

茶色い封筒は、どちらかというと事務的な書類に使われることが多いんです。

願書のような大切な書類には、やはり白が適していますね。

 

でも、ここで大切なポイントがあります。

それは、大学から指定の封筒が来ている場合は、そちらを使うのが一番いいということです。

願書を取り寄せた時に、送付用の封筒が入っていることもあるので、必ず確認してみてくださいね。

大学指定の封筒があれば、それを使うことで、あなたが指示をしっかり守れる人だということをアピールできます。

願書の宛先の正しい書き方

願書の宛先を書くときは、いくつか気をつけるポイントがあります。

ここを間違えると、せっかくの願書が届かなかったり、印象が悪くなったりする可能性があるので、しっかり覚えておきましょう。

 

消えない黒いボールペンを使いましょう。

シャープペンシルや消えるボールペンは使わないでくださいね。

書類が長期保存されることを考えると、消えない筆記具が適しています。

文字は丁寧に、住所も省略せずに書きます。

略字は使わず、正式な漢字で書くようにしましょう。

大学指定の封筒がある場合、「○○大学行」となっていたら、「行」を二重線で消して左側に「御中」と書きましょう。

○○大学(←二重線で消す)
    御中

これは社会人になってからも使える知識です。

組織宛ては「御中」、個人宛ては「様」を使います。

覚えやすいですよね!

例えば、「○○大学入試課御中」「○○大学学長 ○○○○様」というように使い分けます。

 

封筒の左端に「願書在中」と赤ペンで書いて、線で囲みます。

これで中身がわかりやすくなりますよ。

定規を使ってきれいに囲むと、さらに好印象です。

封筒の裏面には、忘れずに自分の住所と名前を書いてくださいね。

もし何かあった時の連絡先になります。

 

入学願書を学校や幼稚園に直接持っていく場合の封筒の書き方やマナーについてはこちらの記事にまとめてあります。

直接窓口に持参するつもりの方は参考にしてください。
↓↓
願書の封筒の書き方・手渡しの場合は?どんな封筒がいい?持参マナー

 

返信用封筒も忘れずに!

願書と一緒に、返信用封筒も同封する必要があります。

これは受験票などを送り返してもらうためのものです。

返信用封筒の準備も大切なポイントですよ。

指定がない場合は、茶封筒の「角形2号サイズ」を使います。

このサイズは、A4サイズの書類が折らずに入る大きさです。

宛先には自分の住所と名前を書いて、「行」をつけます。

例えば、「○○県○○市○○町1-2-3 ○○太郎行」というように書きます。

 

切手は必ず貼っておきましょう。

料金は大学の募集要項で確認してくださいね。

通常は140円切手ですが、大学によって異なる場合があります。

 

返信用封筒の準備を忘れると、受験票が届かない可能性があります。

とても重要なので、必ず忘れずに同封してくださいね。

郵送は窓口がおすすめ!

願書を送る時は、ポストに投函するよりも郵便局の窓口から送る方が安心です。

少し手間がかかりますが、大切な願書だからこそ確実な方法を選びましょう。

窓口から送るメリットはこんな感じです。

締め切りギリギリの時でも、確実に当日消印が押されます。

ポストだと、集荷の時間によっては翌日の消印になってしまうかもしれません。

簡易書留で送れるので、より安全です。

万が一の紛失のリスクを減らせます。

また、切手の金額を間違える心配がありません。

窓口で送料を計算してもらえるので安心です。

窓口で直接手続きすることで、送料の領収書をもらえます。

これは、後々のために保管しておくと良いでしょう。

 

窓口に行くのは少し面倒かもしれませんが、大切な願書だからこそ、確実な方法を選びましょう!

将来、大切な書類を送る機会は多々ありますから、今のうちにこの習慣を身につけておくと良いですよ。

最終チェックを忘れずに

願書を封筒に入れる前に、最終チェックを行うことをおすすめします。

以下の点を確認しましょう。

  • 書類に記入漏れがないか
  • 写真は正しく貼られているか
  • 署名や捺印が必要な箇所は全て済んでいるか
  • 提出書類は全て揃っているか

チェックリストを作って、一つ一つ確認していくと良いでしょう。

焦って送ってしまい、後から書類の不備に気づいて慌てる、なんてことにならないように注意しましょうね。

 

まとめ

最後に、願書を送る際の総合チェックリストをまとめておきます。

1. 封筒は白色を使う(大学指定のものがあればそれを使う)
2. クリアファイルやクリップは使わない
3. 宛先は黒ペンで丁寧に書く
4. 「願書在中」を赤ペンで書く
5. 返信用封筒を忘れずに(切手貼付済み)
6. 窓口から簡易書留で送る
7. 最終チェックを行う

願書を送るのは緊張しますよね。

私も高校生の時は、何度も確認して、手が震えるくらい緊張したのを覚えています。

でも、この記事を参考にすれば大丈夫!落ち着いて、一つ一つ確認しながら準備してくださいね。

締め切りには余裕を持って、ゆっくり丁寧に仕上げましょう。

 

もし、まだ分からないことがあれば、遠慮なく先生や先輩、あるいは大学の入試課に聞いてみてくださいね。

一人で抱え込まず、周りの人の力も借りながら、この大切な時期を乗り越えていきましょう!

 

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