合皮バッグが色移りしたときの落とし方!身近な除光液などでも落ちる?
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合皮バッグが色移りしたときの落とし方!身近な除光液などでも落ちる?

ジーンズなどの濃い服の色がバッグに色移りしたことはありませんか?

特に買ったばかりの服の色は、洗濯したときの色落ちからもわかるように、色移りしやすいです。

お気に入りのバッグだったり買ったばかりのバッグだとショックも大きいです。

でもまだ諦めないで大丈夫ですよ。

 

今回は合皮バッグに色移りしたときの落とし方や長持ちする使い方など紹介していきます。

家にあるもので簡単に落とせますよ。

 

合皮バッグが色移りしたときの落とし方・除光液など

合皮バッグに色が移ってしまったときの落とし方を紹介していきます。

 

先ずは消しゴムを使う方法

消しゴムでこする。

これだけです。

これだけでも結構落ちます。

とても簡単なので、先ず試してください。

これでも落ちない場合は次の方法を。

 

除光液を使う

100均にボトルで売っていますので、そちらで全然問題ありません。

100円だと思えば、物は試しに、またケチらずたくさん使うことができますよね。

また、シートになっているものも100均に売っていますので手間が省けておすすめです。

 

除光液を染み込ませ、色移りした部分を軽く拭き取ってください。

拭き取った後は、水で濡らしたタオルで除光液を拭き取ります。

 

アルコール類はマジックなども良く落ちますし、その他の汚れも簡単に落とすことができます。

その反面、表面が変性してしまうものありますので、本革などの合皮以外には使わないようにしてください。

念のため目立たない箇所で試してから実行しましょう。

 

おしゃれ着用洗剤(中性洗剤)を使う方法

中性洗剤は例えば、エマールとかキュキュットとかですね。

洗面器に水を張って洗剤を10mLほど溶かします。

洗剤を布に染み込ませ、優しくたたいて汚れを取ります。

こちらも本革などの合皮以外には向いてませんので、使わないようにしてください。

 

他には、クレンジングクリームやサラダ油をゆっくりと馴染ませながら拭き取る方法もあります。

こちらも拭き取った後は水で濡らしたタオルできれいに拭き取ってくださいね。

 

メラミンスポンジを使う方法もあります。

優しく全体を擦ってください。

 

家にありそうな身近なもので落とす方法でもこんなにたくさんありますよ。

 

また、使う前に合皮専用の艶出し用ワックスや保護クリームを使うと、汚れやほこりがつきにくくなります。

購入したお店に売っていたら、是非一緒に購入してみてください。

 

合皮バッグって臭いが気になるときありません?

あの独特の臭いは簡単に取る方法があります。

こちらの記事にまとめてありますので参考にしてください。
↓↓
合皮バッグの臭い取りの簡単な方法と知っておくべき洗濯の仕方

洗い方も紹介してますので長く使いたい方には必須です。

 

合皮バッグの寿命ってどれくらい?

合皮素材の寿命は2年~3年ほどです。

何もしなくても5年で劣化が起こって使い物にならなくなります。

結構短いですよね。

 

合皮は石油製品で、ほとんどがポリウレタンという生地でできています。

「加水分解」といって空気中の水分を結合して徐々に劣化が進んでいきます。

理科の授業で習った気がします。懐かしい…。

 

ですので、全く使っていなくても生地が作られてから5年程度で自然に傷んでいく、ということです。

寿命は2年~3年と言いましたが、生地ができて商品となって、しばらく倉庫で眠っていた、としたら、購入してから1年~2年ほどで傷んでしまう可能性もありますね。

 

大切に使っていても表面が剥がれてきたりすると、お気に入りのバッグだと悲しいですよね。

 

でもできるだけ長く使いたいものです。

長持ちさせる方法を紹介していきますね。

 

合皮バッグを長持ちさせる使い方と保管方法

合皮バッグを長持ちさせる、簡単で続けられる方法を紹介していきます。

 

◆直射日光を避けること。

使用中は仕方がないですが、保管する場合は直射日光の当たらない場所に保管しておきましょう。

 

◆通気性の良い場所で保管するのがマスト。

合皮は高温多湿に弱いため、クローゼットではなく、風通しの良い場所で保管するのが良いですよ。

でも、なかなかそんな場所に置いておくのも難しくないですか?

そんな場合は、シリカゲル(乾燥剤)や新聞紙を入れておくと、湿気や型崩れから守れます。

新聞紙を入れる方法だと型崩も防げますので、おすすめです。

 

◆濡れたらすぐに拭き取る。

高温多湿に弱いということなら雨の日に濡れたら、すぐに拭き取った方が良いですね。

ハンカチやミニタオルで服程度で良いですので、お手持ちのもので拭いてください。

 

◆汚れを落とす。

合皮バッグは、ホコリを落とした後に中性洗剤でパッティングします。

先ほど紹介した方法ですね。

擦らないようにするのがポイントです。

 

合皮は本革に比べると安いですし、雨でも気にならなくて気軽に使えるとはいったものの、気に入ってるデザインであればできるだけ長く使いたい!と思いますよね。

通勤用だと毎日使いますし、この形・この仕様が使いやすくてよかったのに、など思い入れも出てきます。

しっかりお手入れをして長く使いたいものですね。

 

合皮で作られたものには合皮ソファーもあります。

合皮ソファーの臭い取りについてはこちらの記事にまとめてあります。
↓↓
合皮ソファーの臭い取り!ドライヤーや重曹を使ったやり方

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は合皮のバッグについての紹介でしたが、合皮製品であれば靴などにも共通して言えると思います。

お気に入りのもの、少しでも長く使えるようにしたいですね。

ぜひ試してみてください。

 

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