ゴーヤの葉っぱに斑点が!斑点の出る理由と対処法を徹底解説します!
本ページはプロモーションが含まれています

ゴーヤの葉っぱに斑点が!斑点の出る理由と対処法を徹底解説します!

ベランダで栽培をすれば、夏の日差し対策に最適!

また何度も実を出して、収穫できる野菜と言えば…そう、ゴーヤです!

学校などでもよく栽培されてますよね!

ゴーヤは育てやすいと言われますが、いくら気を付けて大事に育てていても、病気になったり、虫がついたりする事はありますよね。

大切に育ててるのになんで…と悲しくなります。

これじゃもう育たないかな?と悩んでいるそこのあなた!

朗報です!

ゴーヤの病気は早期発見して、すぐに予防すれば、他のゴーヤは守れますよ!

色々な種類の病気がある中で、一番かかりやすいのが、葉が白くなるうどんこ病です。

ゴーヤの病気は、主にカビが原因です

水はけが悪く湿気の多い状態になるとカビが発生し、病気にかかりやすくなります。

ではここからはゴーヤの葉っぱに斑点が出る原因、病気別の症状と見付けた時の対処法ついて説明していきます!

ゴーヤが病気にかかると葉に斑点が出る理由

なぜ急に葉っぱに斑点ができてしまうのか?

その理由は、カビの一種である病原菌の胞子が、風に乗って飛んで来て、葉っぱに付着し増殖するからです。

カビが原因なことが多いので、風通しの良い環境で栽培することをオススメします!

また先ほどもお伝えしましたが、ゴーヤにかかる病気は色々な種類があります。

その中で一番かかりやすいのが、葉が白くなるうどんこ病です

では他にどのような症状の病気があるのかご紹介します。

【うどんこ病】

ゴーヤの葉に白い粉状の点々が付いている。

【炭疽病】

ゴーヤの葉・茎・花・実に、茶色い円形の斑点が出てどんどん大きくなっていきます。

更に病気が進行すると、斑点の内側が白っぽくなり、穴が開いたりし始めて、葉が枯れることもあります。

また実がある場合は、急に腐って落ちてしまうこともあります。

【つる枯病】

茎の根元に灰色の斑点ができ、徐々に柔らかくなりつるがしおれてきます。

【つる割れ病】

株全体の葉が徐々にしおれてきて、茎が割れて始めます。

まだ初期症状の場合は、日中に葉や茎が少ししおれますが、涼しい夕方は回復します。

【モザイク病】

葉っぱにモザイク模様ができて、急激に株の成長が悪くなっていきます。

【べと病】

葉っぱ全体に黄色角ばった斑点が出来て、裏側にカビが発生します。

【斑点病】

葉っぱに茶色い斑点ができて、徐々に大きくなり落葉します。

こんなにかかる病気があるとはビックリしますね!

一見同じ症状に見えてしまうかもしれませんが、病名が違います。

また対策も少し異なってくるので、予防していきましょう!

ではご紹介します!

ゴーヤに白い斑点が見つかったときの対処法と予防法を解説

今朝ゴーヤを見に行ったら白い点々がある!

これはうどんこ病?どうしたらいい?

そうなった場合の対処方と、病気にならないためにはどうしたらいいかをお話します。

まず初めに、白い点々がついている葉っぱを見つけたら、すぐにちぎってしまいましょう

白い点々はカビの一種です。

そのカビの胞子がほかの葉につかないよう早めに対処しましょう。

処分する際は胞子が飛ばないよう、すぐ袋に入れたり、その場で燃やしてもいいです!

また、症状がひどい場合は薬剤を使用しましょう!

 

うどんこ病に使う治療薬も販売されています。

「ベニカエックススプレー」がオススメですよ!

また

  • 炭疽病
  • 斑点病
  • べと病

も、うどんこ病と同じ予防方法で対処できます。

つる枯病

株ごと抜いて処分しましょう。

できれば、根の部分や周りの土も処分することをオススメします。

つる割れ病

治療薬は残念ながらありません。

見つけたらカビの部分を切り取って、処分しましょう。

モザイク病

ウィルス性のため、対策がありません。

日々カビが生えないように予防をするよう努力するしかありません。

早めに発見をして、他のゴーヤにも病気がうつらないように観察はしっかりとしましょう。

カビは湿気が多い場所を好みます。

換気よくすること、水をあげすぎないように注意をしましょうね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は夏に食べることが多いゴーヤについてお話させていただきました。

ゴーヤって美味しいですよね。

家でたくさん栽培できたら、料理も楽しくなりますね!

知らなかったゴーヤの病気の種類と、またそれぞれ症状も違い、ビックリしましたね。

育てやすいゴーヤと聞くので、あまり手がかからず育つのかと思っていた方も多いと思います。

今回カビを発見したら、早めに対応をすることで完成拡大を防げることもわかりましたね。

毎日ゴーヤの観察をしてあげましょう。

あれ?おかしいな?と思ったら、症状をしっかり確認し対策をして下さいね。

丈夫に育てて、家族で美味しくいただきましょう!

テキストのコピーはできません。