お盆の季節に飾られるほおずき。
ご先祖様へ道しるべとしてて灯りを灯す提灯としての役割があります。
「ご先祖様こちらです」という合図として機能しますが、別の使い方で魔除けの効果も期待できます。
ここでは、ほおずきを魔除けとして玄関に飾るのはどうなのか解説していきます。
ほおずきを玄関に飾ると魔除けになる?
ほおずきは玄関に飾ることで、その存在が家の魔除けとなり「家を守ってくれる」という役割を果たしてくれます。
そのため、地方ではほおずきを玄関に吊るして魔除けとして使用されていることがあります。
ほおずきの飾り付けは、悪い運気を払い良い運気を引き寄せると信じられています。
ですので、ほおずきを魔除けとして玄関に飾っても問題ありません。
また、ほおずきを飾ることで風水的には、金運向上や運気の上昇、良い運を呼び込む効果があります。
玄関は「気が出入りする場所」であるため、ほおずきを飾ることで良い運気や金運を高める風水効果が期待されます。
ただし、注意が必要なのは、玄関の入り口に向かって鏡を置かないことです。
鏡を正面に配置すると、良い運気が跳ね返されてしまう可能性があります。
また、ほおずきの造花は避けるべきです。
造花は生命力を持たないため、枯れた植物と見なされ、気のパワーを引き寄せることができません。