ほおずきを魔除けとして玄関に飾るのはあり?風水の効果ある?
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ほおずきを魔除けとして玄関に飾るのはあり?風水の効果ある?

お盆の季節に飾られるほおずき。

ご先祖様へ道しるべとしてて灯りを灯す提灯としての役割があります。

 

「ご先祖様こちらです」という合図として機能しますが、別の使い方で魔除けの効果も期待できます。

 

ここでは、ほおずきを魔除けとして玄関に飾るのはどうなのか解説していきます。

 

 

ほおずきを玄関に飾ると魔除けになる?

ほおずきは玄関に飾ることで、その存在が家の魔除けとなり「家を守ってくれる」という役割を果たしてくれます。

 

そのため、地方ではほおずきを玄関に吊るして魔除けとして使用されていることがあります。

ほおずきの飾り付けは、悪い運気を払い良い運気を引き寄せると信じられています。

 

ですので、ほおずきを魔除けとして玄関に飾っても問題ありません。

 

また、ほおずきを飾ることで風水的には、金運向上や運気の上昇、良い運を呼び込む効果があります。

玄関は「気が出入りする場所」であるため、ほおずきを飾ることで良い運気や金運を高める風水効果が期待されます。

 

ただし、注意が必要なのは、玄関の入り口に向かって鏡を置かないことです。

鏡を正面に配置すると、良い運気が跳ね返されてしまう可能性があります。

 

また、ほおずきの造花は避けるべきです。

 

造花は生命力を持たないため、枯れた植物と見なされ、気のパワーを引き寄せることができません。

 

ほおずきの花ことば

ほおずきの花言葉には「偽り」「欺瞞」「半信半疑」「自然の美」「心の平和」「私を誘ってください」 などがあります。

ほうずきの花言葉は、やや神秘的な言葉で構成されていますよね。

これは、ほうずきの見た目のイメージなようにも思えます。

 

ほおずきの花言葉の由来

 

オレンジ色の美しい外皮に包まれたほおずき。

ほうずきの実は、ほうずき笛にして遊べます。

お盆が終わった後に、ほうずきの皮を剥いて作ることができる笛です。

でも、期待して皮を剥いたときに中身がないことがあり、失望することがあります。

このことから「虚偽」「欺瞞」「疑念」といった花言葉が付けられたとも言われています。

また、ほおずきの美しい形状は人の心を落ち着かせることから「自然の美」「内なる平穏」という花言葉が生まれたとも言われています。

 

ほおずきの名前の由来

ほおずきには、その実が頬のように赤く見えることから、「ほほつき(火火着)」から派生したと言われる説や、七月の「文月(ふみづき)」から「ほほづき」と変化したとされる説があります。

別の説では、ほおずきで作られた笛を吹く際に、頬を膨らませて吹くことから「頬突き」と呼ばれるようになったというものもあります。

 

ほおずきを表す漢字として「鬼灯」はよく知られていますが、「酸漿」(さんしょう)という字もあります。

「鬼灯」は、ほおずきの実が赤く不気味に見えることに由来し、「酸漿」は漢方薬に使用されるほおずきを指す漢字として名付けられました。

まとめ

ほおずきを魔除けとして玄関に飾っていいのか解説しました。

全く飾って問題ありません。

ただ、造花はやめておいた方がいいということです。

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