修正テープの剥がし方!紙に残ったテープを簡単に剥がす方法
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修正テープの剥がし方!紙に残ったテープを簡単に剥がす方法

修正テープは書き間違ったところを簡単に消せる便利なものです。

でも、消す箇所を間違えてしまうこともありますよね。

間違って貼ってしまった修正テープを剥がすのは意外と苦労します。

爪で引っかいたりして剥がそうとしてもなかなかうまくいきません。

 

ここでは、修正テープの簡単な剥がし方、手元にあるもので剥がせる方法や注意点を紹介します。

 

修正液が手や服についたときの落とし方についてはこちらの記事に詳しくまとめてあります。
↓↓
修正液の落とし方!紙や服・手や机についたときにすべきこと

 

修正テープを紙から剥がす方法

修正テープを紙から剥がす方法について説明します。

修正テープ剥がしの専用消しゴムを使う方法

専用の消しゴム、通称「修正テープはがし」は、文房具店やオンラインショップで手に入れることができます。

この消しゴムを使えば、修正テープを軽い力できれいに剥がすことができます。

使用方法はとても簡単です。

  1. 修正テープが貼られた部分にこの消しゴムを軽くこすりつけます。
  2. こすった後、消しゴムのカスが出ますのでそれをきれいに掃除します。

 

この消しゴムは、通常の鉛筆の文字も消せる機能がありますが、使い続けると汚れてしまう可能性があるので常に清潔に保つことが大切です。

 

フリクションペンの消しゴムを使う方法

フリクションペンとは消せるボールペンのことです。

フリクションペンには消しゴムがついており、この消しゴムで修正テープも剥がすことができます。

フリクションペンの消しゴムは、特に広範囲の修正テープに対して効果的ですが、小さい部分の剥がしには少し苦労するかもしれません。

 

市販されている単体のフリクションペン消しゴムは、幅が広く使いやすいので小さい修正箇所にも対応可能です。

フリクションペン消しゴムで修正テープを軽くこすり、剥がしましょう。

フリクションペンの消しゴムは、他の消しゴムと異なり消しかすがほとんど出ないため後片付けが簡単です。

 

しかし、強くこすりすぎると紙が破れる恐れがあるので、優しく扱うことが必須です。

 

砂消しゴムを使う方法

ボールペンの字を消すときに使われる砂消しゴムは、修正テープを剥がすのにも役立ちます。

100円ショップなどで手軽に購入できる砂消しゴムを用意してください。

使い方は簡単です。

修正テープの上を砂消しゴムで軽くこするだけです。

こすった後は、出た消しゴムのカスをきれいに掃除しましょう。

ただし、強くこすると紙を痛めることがあるので力加減に注意が必要です。

 

セロハンテープを使う方法

セロハンテープも修正テープを剥がすのに便利です。

修正テープは比較的弱い接着剤で紙に付いている状態であるので、セロハンテープの粘着力で剥がすことができます。

修正テープにセロハンテープを軽く貼り付け、その上から軽くこすりつけた後、ゆっくりと剥がしていきます。

何回か貼り直しをすることで、きれいに剥がすことが可能です。

 

ただし、粘着力が強すぎるセロハンテープは紙を傷める恐れがあるので、使用する際には注意してください。

 

これらの方法で、修正テープを簡単にきれいに剥がすことができます。

 

ボールペンのグリップがベタベタするときの対処法はこちらの記事にまとめてあります。
↓↓
ボールペンのグリップのゴムがベタベタ!ベタつきを一瞬で取る方法

修正テープを爪や定規でこするのは?

修正テープを取り除く際に爪や定規を使う方法には注意が必要です。

修正テープは紙に弱い接着剤で貼られており、貼った直後は比較的簡単に剥がすことができます。

しかし、修正テープは速乾性が高いため、すぐにしっかりと紙に固定されてしまいます。

そのため、時間が経過すると簡単には剥がせなくなります。

 

もし爪や定規を使って修正テープをこすり取ろうとすると、テープの粘着部分が紙に残ることがあります。

これが残ると、その部分が汚れを引き寄せやすくなり紙が黒く汚れる原因となります。

 

したがって、紙を綺麗に保つためには修正テープを爪や定規でこすり取る方法は避けた方が良いでしょう。

粘着跡が残りやすく見た目も悪くなりがちです。

 

修正テープを取ったあとのべたつきを除去する方法

修正テープを剥がした後に残る粘着剤のベタつきを綺麗にする方法をご紹介します。

修正テープを剥がした際には、時々粘着剤が紙に残ってしまうことがあります。

このベタつきが残ると、紙が汚れやすくなり見た目も悪くなってしまいます。

 

粘着剤をきれいに取り除くための方法として、次のいくつかの手法が効果的です。

  • 修正テープ用の専用消しゴムでこすって取り除く。
  • フリクションペンの消しゴムを使用する。
  • 砂消しゴムを使ってこする。
  • セロハンテープを使って、貼ったり剥がしたりを繰り返す。

これらの方法で粘着剤のベタつきを効果的に取り除くことができます。

 

さらに便利なのが、専用のリムーバー付き修正テープです。

市販もされてますが、修正テープを剥がす際に便利でミスをした際の対処が簡単になります。

トンボ鉛筆からは「MONO PS」というリムーバー付きの修正テープがあり、2.5mm、4mm、5mmの幅で販売されています。

リムーバーはプラスチック製で、軽い力でこするだけできれいに剥がすことが可能です。

 

これらの方法を試して、修正テープのベタつきを効果的に解消しましょう。

 

 

まとめ

修正テープを紙から簡単に剥がす方法を紹介しました。

専用の修正テープはがしや砂消しで対処できます。

手元に専用のものが無い場合はセロハンテープでも剥がせますよ。

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