かわいい!と思って買ったズボン、履いてお出かけしたらウエストのサイズが合わなくて外でちょっと困ってしまうときありますよね。
それとか、ずっと履いているズボンがウエストが緩くなってしまってズボンが下がってくるとか。
お気に入りだから履きたい!というそんな気持ちに応えてくれるアイテムありますよ。
ここでは、ズボンのウエストを詰める便利な100均グッズやクリップや安全ピンなど紹介していきます。
ズボンのウエストを締めるグッズ・100均のものでのやり方
まずは100均の使えるグッズから。
本当になんでも売っていますよね、100均。
ウエストを詰めるグッズも売っていますよ~。
それでは見ていきましょう。
◆ゴムベルト
ベルトループにゴムベルトを通して使います。
通した後に、お腹側の左右にあるボタンを留めるだけ。
ボタンやファスナー部分にかからないので、脱ぐときもベルトを外さずに脱ぐことができて楽チンです。
キッズ用は48cm~61cm、大人用は50cm~80cmと、幅広いサイズに対応しています。
子供服は長く着られるようにと、少し大きいものを買ったりしますよね。
そんな時にも大活躍ですよ。
◆サスペンダー
これは詰める方法とは違いますが、サスペンダーで下がらないようにする方法もあります。
意外と100均に売っているんですよね。
◆ダブルクリップ
書類を挟むときに使う事務用のダブルクリップ。
ウエストをつまんでクリップで留めるだけ。
ただ、動くことで少しずつズレてくることもありますので、あくまでも応急処置、という方法です。
◆安全ピン
前ボタンやフックがついたズボンに使えます。
【ホックの場合】
- ズボンの内側に、平行に安全ピンを取り付けます。
- 安全ピンの針と逆の丸い部分にホックをかけます。
【ボタンの場合】
- ボタンホールの内側に、垂直に安全ピンを差し込みます。
- 安全ピンを留める前に、ボタンを挟んでからピンを留めます
この方法ですと、トイレやお着替えの際に都度安全ピンを外さないといけないという面倒くささがありますが、ダブルクリップよりは安定感がありますよ。
ちなみにですが、太ってしまってウエストが閉まらない!という時に使えるグッズ(アジャスター)も100均に売っています。
あまり使いたくないものですが…。
ズボンのウエストを身近なもので締める方法
もちろん100均にも売っていますが、家にもあるものを使った方法でもウエストを詰めることができます。
意外な方法での詰め方です。
◆リボンや紐
- 背中側ベルトループにリボンを通して、キュッと絞ります。
- 絞ったまま後ろでリボンを縛ります。
- その日の服装に合ったリボンを使うと、オシャレが楽しめそうですよ☆
◆ヘアゴム
- スボンのボタンの一番近くにあるベルトループにゴムを通します。(ケータイストラップを取り付ける要領です。)
- ヘアゴムの輪っかの部分にボタンを掛けて留めます。
ゴムの長さによってはあまり変わらなかったりしますので、ゴムの長さは調節して留めてくださいね。
◆ウエストバックル
とってもオシャレでかわいいんです。
使い方は、2ヶ所を鋲で止めて引っかけるだけでとっても簡単なんです。
◆何も使わずにウエストを詰める方法
【ウエストを外側に曲げる】
外側に1回曲げることで、ウエスト部分が少し詰まります。
女子高生がスカートを短くするときにやる要領で曲げるだけです。
とっても簡単ですので、多少の緩みならまずこちらを試してみるのも良いかもしれませんよ。
【ベルトループとボタンを使う】
- ボタンに近い部分のベルトループをボタンに引っかけます。
- あとは普通の要領でボタンを留めてできあがり。
ボタンとベルトループの幅分が締まりますので、少し緩い程度の大きさでは使えません。
スカートやワンピースのウエストを詰めるグッズについてはこちらの記事にまとめてあります。
参考にしてください。
↓↓
スカートやワンピースのウエスト詰めるグッズは100均で大丈夫!
ズボンのウエストをお店で直してもらったらいくらかかる?
お店でお直しをしてもらうとなると、2,500円~8,000円ほどお値段がかかってしまいます。
すっごく差がありますが、詰める長さによっても変わりますし、ズボンの生地の素材やメンズ・レディースかによっても値段は変わってきます。
もちろんお店によっても様々ですので、事前に確認してからお願いするのが良いかなと思います。
まとめ
ズボンのウエストを詰める便利な100均グッズやクリップや安全ピンを使った方法を紹介しました。
意外とたくさんの方法がありますよね。
ズボンの素材や、使い勝手さで使い分けるのも良いかもしれませんね!
色々試してみて、1番ピッタリな方法を探してください!