回覧板を回すときポストに入らなくて置き場所に困ることありますよね。
私の実家の方の回覧板は大体袋に入ってましたが、中には回覧板だけのものもありました。
回覧板事情について聞いてみると、置く場所がないお家はポストになんとか半分だけ入れてみたりしてますね。
それとか、どうにもこうにもポストに入らないので、申し訳ないながらも地べたに立てかけたりなんてこともあります。
回覧板を回された方としても、地べたに置かれたものを家にあげるのもな…というのが本音です。
あと、お宅によってはポストが雨よけのない所に設置されている場合もあるので、半分だけ入れられて雨が降ってしまった日には、ポストがビチャビチャ…なんて残念なこともあるのではないでしょうか。
そんな少し厄介な回覧板の置き場所。
回覧板入れとして100均アイテムをうまく利用して、ポストに入らない問題を解決する方法や専用ポストを作るメリット・デメリットを紹介します。
回覧板入れに使える100均で売ってる袋・雨よけにも
回覧板を入れるのにぴったりな袋は100均にも売っています。
ぴったりな袋やポストがあると雨対策にもなります。
近頃はかわいいデザインのものもあり、しっかりした素材のものも売っていますね。
その中から使いやすそうなもの、実際に使われているものをご紹介します。
ビニールバッグ
やはり雨対策というのもあって、汚れや水分に強い素材を選んでよく使われています。
紙製だと、すぐ傷んじゃいますもんね。
ビニールバッグなら耐久性もありますし、取っ手があるのでドアノブにも掛けられます。
ビニール製のテーブルクロスのあまりを使って手作りするという方法もあります。
これは良いアイデアだと思います。
これだとポストの下に掛けても、しっかり中身を保護できるので安心ですね。
ファイルボックス・ファイルスタンド
100均にも売っているファイルスタンドやファイルボックスです。
大きさはA4サイズのものが良いですね。
こういう感じのやつ
↓↓
ファイルスタンドなら100均で100円で売ってますよね。
こうした簡易的なものを置いて、回覧板入れだとわかるようにしておくと地べたにつかず安心です。
ネットでも蓋つきのものが売ってあったりしますので、そういったところも見て選ぶのもよいですね。
すのこなど木材を使って手作りする
DIYが趣味の方なら100均の木材を使って手作りするというのもオシャレですね。
すのこを上手に使って作ったり、木材を組み合わせて作ったりします。
ビンテージ調に色を塗ってみたり、カフェ風にデザインしてみたり。
こうすると、サイズも自分好みに仕上げられ、玄関のインテリアにもなって素敵ですね!
見ているだけで楽しい気分になります。
他にもこんなものもあります。
- 衣装ケース
- クーラーBOX
- 段ボール
こういったものをポストにするという発想がなかったので、なるほどと思いました。
わざわざ買いに行くのも面倒、という方や、結局どれを選んで作れば良いかわからないという方はネットでも売ってあるものがあるので探してみるとよいか思います。
どれも大容量なので、きちんと入りますが、きちんと回覧板入れ・ポストだとわかるようにしておくことが必要ですね。
回覧板の専用ポストは新聞受けにもなるメリットも
専用ポストを設置するとなるとどんなことに気を付ければ良いのか。
次は専用ポストを設置するメリット、デメリットをまとめてみます。
メリット
- はみ出さずに入るので地べたに置いたりされず、汚くなるのを防げる。
- 回覧板以外にも、大きな郵便物をいれる場所にもなる。
- 回す人が置き場所に困らない。
- 新聞受けにもなる
大きめのポストを設置することで回覧板のほかにも、定形外の郵便物だったりA4サイズの少し大きめの郵便物がすっぽり入るので、一石二鳥ですね♪
デメリット
- 費用が多少なりともかかる。
- 物によっては置き場所がいるためスペースをとる。
- 回覧板に気づくのが遅れる。
普通のポストと分けていると、うっかり確認を忘れてしまう可能性は出てきますね。
それと、回覧板のためだけに作るとなると、少し費用がかかるように感じるかもしれません。
大きめのものになるので、置き場所も考えなくてはならないですしねえ。
また、サイズを考えてDIYするとなると採寸をして製作しなくてはならないので、面倒かもしれませんね。
といっても、作ることも楽しめる方だと、あまり苦にはならないのではないでしょうか。
いずれにしても、
- 汚れや雨に強く、防げること(袋・ポスト両方)
- ドアノブなどに掛けて使用ができること(袋)
がポイントとなります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
意外とどんなものも入れ物として成り立っているとポスト代わりにできるのだなと勉強になりますね。
※いずれもちゃんと「回覧板入れ」「ポスト」だとわかるように表記していないと何でも入れられてしまうので、分かりやすくしておきましょう。
今回の記事で紹介したものも、ぜひ参考にして回覧板入れを設置してみてください。
悩みを解消できると良いですね。